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15日は,合唱コンクールでした。事情があって,姫先生は見ることができませんでした。
午前中に,伴奏者の生徒が緊張のあまり,体調を崩していました。そして,彼女を心配してやってくる同じクラスの生徒たちのそれぞれの合唱にかける思いを聞いていただけに,ぜひ聞きたいと思っていました。
合唱は,全員の心の深い部分がひとつになってひとつのエネルギーになる,それを感じることができるすばらしい場です。当日の出来 不出来ではなく,それまでに各クラスで繰り広げられる人間模様や心のふれあいも含めて,すばらしい歌声(歌声というより心の響き合いでしょうか)となるのでしょう。
以前,体育大会のラジオ体操は,集合的無意識につながるものだという記事を書きました。合唱も全く同じですよね。
ぜひとも,ききたかったです。
「私達の合唱,絶対,聞いてね。きっと鳥肌が立つよ」
翌日,「姫先生,なんで聞いてくれなかったの?」と怒られました。うーーーん。どうしても,間に合わなかったんだよね・・・。
「伴奏の○○ちゃん,どうだった?ちゃんと弾けた?」
「うん,だいじょうぶだったよ!」
よかった。自分の中のプレッシャーと必死で戦っていたあの子,がんばったんだ。合唱は,聞けなかったけど,何かの形で,少しでも関われたことで幸せをもらったような気がしました。
合唱コンというと、私の学校でも先月ありました。友達からメールが来て「見に来るだけでも来たら?」とお誘いがあったものの、結局行かなかったのですが(^_^;)担任の先生が合唱コンのビデオを持ってきてくださって、初めて見たのですが・・。
かなり感激してしまって、「え、皆頑張って歌ってるんだ~!」と驚き(!?)ました。
上手い・下手じゃなく、みんなの真剣さに。
姫先生のところの生徒さんみたいに、皆プレッシャーがあったと思うけれど、真面目な姿が何だかうれしかったりしました(*^_^*)
人の心に響く歌って,はじめに歌のテクニックがあるのではなく,心がひとつになっているかどうかだね。
あなたの言うとおりに歌に取り組む「姿」に感動するんだよね。