このところ,秋の夜長ならぬ 冬の夜長・・・。本を読み漁っています。
本田健さんの「きっとよくなる」・・・とても,よかったです。
この本を読んだ人が,何度も何度も読み返すといわれますが,その意味が分かるような気がします。
その中で「人脈」ということに触れた部分があり,とても感銘を受けました。
「普通の人は,人脈は,困った時に助けてくれる人と思っている。人によっては利用する相手としか思っていない人もいる。それはとんだ思い違い。人脈とは一緒に成長していく仲間である」といっています。
人脈の本質は「マスターマインド(ココロが深いところでつながっている)」
「人脈とは,新しい情報,出会い,感動を食べ物にして大きくなっていく互助負ループ」と説明しています。
そして
「こうした人脈を作り上げていく方法は,まず自分が与える人になることです。自分の人脈には,お金・友情・信用・情報を100%与えることだ」と伝えています。
あぁ,そうだなぁ・・・!と思いました。この本を読みながら,本のあちらこちらに,赤線を引きました。
日常の中で忘れてしまいがちなたくさんの新しい視点を,この本からいただきました。