10月19日 名古屋市港区の中学校へ家庭教育セミナーの講演に行ってきました。
名古屋市内の小中学校には、本当によくご縁をいただきます。
初めて「あおなみ線」に乗りました。
駅に着くと、教頭先生が待っていてくださいました。
「なんとなく同業者っぽい雰囲気がありました」
面白いですね。
お迎えの車の中でお話しているだけで、昔からの知り合いのようになってしまいました。(笑)
まさしく、言語ではなく「雰囲気」 非言語からにじみ出るものを無意識領域が「直感的に感じた」ということでしょうか。
教頭先生、校長先生、教務主任の先生。。。。とても温かい人間性を感じました。
講演の内容は、意識・無意識の領域の話を軸に、いかに無意識からの情報が私たちの行動を支配しているか?を
ゲームやワークで感じ取っていただきました。
そして、その上で、話を聴く、問いかける、存在承認をすることが、脳や無意識という領域にどんな反応を起こすのか?という内容をお伝えしました。
NLPを学び、コーチングを学び、そして、NRTを学んでいる今
私が伝えているのは、コーチングの技術でもなく 何かしらのやり方ではなく
人間が人間の素晴らしさを もう一度思い出し
スキルを超えて、ただ、ライブのその人を観て、自分を感じて
「人間って素敵だ」ということを思い出してもらいたいとと思っています。
講演が終わり、その学校の養護教諭の先生、校長先生と3人で雑談をしておりました。
今年新任でこられた養護教諭の先生がとても純粋で、ほっとするようなステキな笑顔で、普段ご自身が感じていらっしゃることを話してくださいました。
私とその養護教諭の先生の会話を聴きながら、そばでそっと見守っていらっしゃった校長先生が、
時折、語られることばが、本当に深く、感激しました。
長年にわたってたくさんの子どもたちと「教育」「学校」という場をともにすごしていらっしゃた方の経験から発せられる懐の深く大きいことばでした。
一貫性のある、深い部分から出てくる言葉は、ゆるぎない愛を感じたのです。
すてきな時間をいただいたこのご縁にただただ感謝です。
個人的な意見なのでさんこうになるかどうかわかりませんが・・・
息子がアスペルガーと診断され、現在は普通学級に在籍しておりますが、限界が近いのかもしれないと感じています。
どの時点で、特別支援クラス等を選んだら良いのか、お時間あれば、ご意見いただけたらうれしいです。