姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

潜在意識は現状維持をしたがる ・・・・・コーチング講座残席4です。

2008年01月26日 | 保健室コーチング

 NPO法人名古屋NLP教育センター主催 養護教諭限定!子どもの意欲を引き出すコーチング講座。
 3月15,16日に実施します。

 ・・・・と、このブログやMIXI、養護教諭専門誌などの媒体で、ご紹介させていただいて、あっというまに、定員の20名に達してしまいました。
 5名の定員増をしましたが、すでに、申し込みがあり、残席が4となりました。

 なんというか・・・
 ほんとうに、すごいというかなんというか。

 一昨年の大江亞紀香さんとのコラボで行った 養護教諭パワーアップ講座もあっという間に定員に達し・・・お断りするのが大変でした。本当に全国からお申込みをいただいて、感謝感謝です。

 養護教諭の学びの意欲というのは、本当に高いなぁとつくづく思います。

 12月には、教師対象のマナー&コミュニケーション講座も行いましたが、この講座も早期に満席となりました。教師の中に、今の教育の現場がこれまのでのやり方では、機能していかない、なんとか自腹を切ってでも学びを深めなくては!!という危機感もあるのかもしれません。 
 自分も、教師の一人として、その思いがあります。

 教育現場は、社会から10年遅れているといわれます。
 新しいものを入れようとすると、ものすごい抵抗にあったりします。

 NLP的にいえば、脳(というか潜在意識)は変化を嫌う(現状を維持したがる)という特性があるのだから、仕方がないと言えばしかたない。しかし、その抵抗を乗り越えていかないと、成長って起きないし、よりよい変化を起こすことはできないですよね。

 私は、これまでも、新しい取り組みをしようとすると、必ずすごい抵抗にあった経験があります。その周りの抵抗が、私は結構楽しくて、この壁、くずしてみたいって思ってきました。大勢に反発してでも、新しいものを作り上げていくことにきっとむっちゃ喜びを感じる人間なんでしょう。

 でも、教育現場は、本当に新しいだの古いだの言っている場合でもなく、ましてや現場のすさまじさ、教師の激務をしらない政治家に、振り回されている場合でもなく、教師自体が、もっと有効な手立てとか教師としてのあり方を求めていくしかない状態であると感じています。

 話を元に戻すと・・・・
 
 全国の養護教諭のみなさん。
 コーチング講座 あと残席4です。

 お申し込みを迷っている方、お早めにね。


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