(2006年の記事)
昨晩は、久々にNLP仲間の大江さんと会いました。
明日の講座「養護教諭パワーアップセミナー」の打ち合わせのため、名古屋へ向かいました。
養護教諭に保健室で活用できるNLPとコーチングのエッセンスを伝えたい!という思いで、開催します。
大江さんは、すでにNLPのトレーナーアソシエイトでもあります。
彼女とは、NLPの山崎門下生名古屋一期生として、ずっとともに学んできました。
コーチングのプロでもあり、すでに多くの方の生き方や夢の実現のためのコーチングをしてきたすてきな女性です。
彼女と私の共通点は、「NLPを教育に生かすための活動をすること」
何かと保守的で、新しいことを取り入れるのに抵抗が大きい学校現場ですが、
(よいとか悪いとという判断ではなく)その中にあっても、外部世界との接点にあるのは、養護教諭だと思っています。
おかげさまで、この講座は、告知してすぐに満席となり、明日は、全国から養護教諭の方々が集まってくださいます。
(関西、東北、信越、東海・・・ほんとにびっくり!)
満席になってからも、たくさんの申込みが殺到し、満席のためお断りするのが、申し訳ないくらいでした!ありがとうございます)
昨晩は、その講座の内容の打ち合わせのために、大江さんはわざわざ東京から、来てくれました。(感謝!感謝!)
内容の打ち合わせをしながら、ひさびさに気持ちがワクワクしてきました。
このところ、ずーーと心身のバランスがとれず、くるしんでいましたが、少しずつ元気をとりもどしつつあります。
人の縁と仲間に感謝です。
彼女のゆったりとしたペースは、ほんとうに人を心をのびやかにしてくれます。
明日は、NLPとコーチング理論とワークを彼女が担当し、私は、現場で実際にどう使っているかという事例を紹介します。
伝えたいのは、スキルそのものではなく、私たちが山崎先生から学んだ「あり方」と「かかわり方」の本質。
スキルのみに頼ってしまうと、そのことでクライエントとそのものが見えなくなってしまいます。
これは、自分自身が保健室での生徒とのかかわりの中で、体験したことでもあります。
失敗例もたくさん紹介しようと思います。
また、私たち教員が、現場で経験的にうまくいったこと、うまく行かなかったことを、
NLPやコーチングの視点から、「どうして、そうなのか」ということも伝えることができるといいなと思います。
山崎さんから学んだNLPは、安易にスキルで人を操作しようとするものではなく
NLPの限界も理解したうえでのもの。
「本質的なこと」がわかることで、多くの応用ができる、と思います。
NLPを学びながらも、現在混乱をしているじぶんがいますが、それもOK.
自分が成長していくための大切な過程だと思っています。(超苦しい毎日ですが・・・)
気持ちが上を向いて、わくわくしながら、帰路につくと、娘からメール。
「熱が38.6もあった~。早く帰ってきて。」
あらららららら。大変・・・・。
私が、忙しかったり、自分のことで精一杯になってくると、
彼女は体の不調となって現れる。それは、幼児の頃からかわらない。
子どもは、ちゃんと、からだと心でメッセージを送ってくるんですね。
生徒のケアに関する研究と実践に関心があります。これからも、先生のブログを参考にさせていただきます。
私のブログでは、我が家の子育てから学校教育の問題まで、日頃考えていることなど書き綴っています。
その中から一つだけトラックバックさせていただきました。
これからもよろしくお願いします。
姫先生のような方がいることは大事ですね。
学校の先生とかは、きっと心理学とか習うんでしょうが、自主的にNLPとかカウンセリングとか勉強したり行ったりするひとって少ないんでしょうね。
最近のニュースをみていてとても気になります。
先生みたいな先生がたくさんいるといいですね。
おふたりのブログも見せていただきました。
教育問題とか人の心とか、ほんとうに難しいと思います。みんな、がんばっているのにね。
自分にできることを、やっていこうと思います。これからも応援よろしくお願いします。