姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

11月から起きている過去パターンのぶり返しによる混乱・・・・12月名古屋波動ワーク2日目

2012年12月10日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー



 名古屋波動ワーク12月 ワークショップ2日間が終了しました。今年を締めくくり 来年へとつなぐための 意味深い2日間でした。



 10月下旬から世界的に起きているのは 「過去への引き戻し状況」

 間脳が優勢になり 「動きたいのに動けない」という状況になっています。

 意識が過去に振られがちになって、状態管理をしても 体が過去の情報のままになっているので なぜか 起きてくる現象が「???」ということを感じていらっしゃる方も多いと思います。

 今回のワークで 参加者の方々が課題として 取り上げたものが ワークをする中で「気づかぬうちに過去パタンにはまっていた!」ということだったというのが多かったです。

 間脳優勢とはどういうことか?身体波動論の視点から説明すると・・・

 大脳(人間脳 意志)
 中脳(動物脳 体の記憶や反応的に動く)
 間脳(植物 鉱物 あるいは鉱物以下の世界につながるところ)
 小脳(潜在意識とつながるところ)
 網様体(大脳 中脳 間脳と小脳をつなぎ 整合性を取るところ)
 
 脳がバランスよく機能している状態とは 大脳→中脳→間脳→小脳という順番で整合性が取れていることをいいます。

 何かをこうしたい!と決めているのは 『大脳』です。

 ここが最優先で動いて初めて、自分の人生を自分で生きているということになります。

 また自分らしくいきることも 必要に応じて周りに合わせていくことも自分で選択できるところです。

 中脳優勢になってしまうと 体の反応だけで生きているという状態になります。

 意志(こうしたい)というものより 体が反応する 体が要求する通りに動いてしまっている状態です。

 あるいは自分の意思を消して 人に合わせて(合わせすぎて)生きているという状態となります。

 犬の散歩に例えると、犬が自分の行きたいところに勝手にいってしまって 主人を振り回している状態。

 また、赤外線と関連が強いところなので 

 見えないものが見えたりということがおきるのもここです。

 人によっては ここから現実世界ではないところにつないでしまう人もいます。

 これを特別な力とかすごいサイキックなのだと思い込んでいる人がいますが、実はとってもやばい状態です。

 さて、いよいよ「間脳」ですが、ここは、「大脳=人間」「中脳=動物」 に対して 「間脳=植物 鉱物 鉱物以下」ということになります。

 植物も鉱物も自分で動くことはできません。

 誰かに水をもらう 動かしてもらうということで成長したり動いたりすることができます。

 ここには その人の原点の状態があるところです。(波動的見地です)

 また 同じ間脳でも 場合によっては鉱物以下という状況も含まれます。

 鉱物以下とは つまり 肉体にいられなくて(現実を生きることができなくて) 

 スピリチュアルと呼ばれる世界にぶっ飛んでしまっている状態

(天使が見える 神の声が聞こえるなどの状態でかなりやばいです。エネルギー枯渇状態であるのにこの状態をすごいとか特別と思っている人、かなりかなりやばいです。体も冷えている人が多いです)

 
 小脳は潜在意識とつながるところです。

 潜在意識を活用すると奇跡起きるとかということをいう人もありますが 

 大脳が起きていない状態で潜在意識だけが活性化するのも実は非常に危険なことであることも知っておいてください。

 そこから受け取る情報も何が混ざっているのかわからないので注意が必要です。

 というわけで、もう一度 今世界的に起きている状況を間脳の視点から説明すると

 間脳が優勢になっているということは 動きたくても動けない状態になっているということです。

 これまでやってきたパターンは できるけれど 新しいことが回っていかないということが起きます。

 また 知らない間に もともと持っている原点の性質や傾向が出てくるので 

 これまでうまくいっていたことが突然止まったりということが起きてきます。

 昔と同じパターンの出来事が起きているとしたら 間脳優勢になっていると思ってください。

 とはいえ なかなか 日常の中では それに気づかないので 

 今回の波動ワークでは 参加者が今こまっていること気になっていることを手掛かりに 何が起きているのかを顕在化させるワークを中心に行いました。


 多くの方が間脳優勢になっているために 起きている現象であったり、大脳優勢に調整しても自分を信頼しきれないという思考から 

 あっというまに過去パターンに陥ってしまっているという状態でした。

 つまり 本来 大脳→中脳→間脳→小脳 という順番に優先順位があるべきものが

 特にこの11月から 間脳→小脳→中脳→大脳 の順番になってしまっているようです。

 私も 11月は 日常の中で 過去に体験したような状況が起きて 感情が噴き出したりということがあり 

「うわーこの感情 昔よく感じていたやつだわー 過去パターンが出まくってる~」と感じていました。

 おかげさまで 波動ワークもすでに6年近くもやっているので そのあたりの客観的視点ができているので 

 パターンに気づき戻すことができるようになっています。

 波動ワークは決して 何かのスキルを学ぶことではなく、現実の日常をちゃんと生きるための視点を養ったり、天体の動きと地球の関連

 量子物理学なども含めて 生きることを体得する場です。

 波動を使って何かをすることを学ぶものではありません。


 日常で起きているいろいろなことが 

 深いレベルでどういう仕組みになっているのかを学び自分の生き方そのものを客観的にみて、現実をちゃんと生きるためにどうすればよいのかを体験します。

 虚無タイプの人はこの11月を境に孤独に変わりつつあります。

 虚無の状態で まわりからエネルギーをもらってきた人は 

 虚無から孤独に代わってきたこの時期から エネルギーを充電することができないので いろいろな方法でエネルギーをもらおうとします。

 今ここを生きる状態に戻していく必要があります。

 日常の中で 適切に切り替えをしていくこと 常に大地に足をつけて現実を生きる状態にしておくことの大切さを学んだ2日間でした。

 来年度の私の活動における大切なヒントを得ることができました。

 来年は いろいろな状態にある人をちゃんと受け入れて 自分の事業を経営者としての視点で見ていく1年になりそうです。

 やったことないことにチャレンジしていくことで 自分のキャパを大きくしていく年にします。

 自分の仮説が 真実になるまでやり続ける。

 そこに出てくる 体の記憶も 過去パターンも 感情も ありますが  今 ここに存在し 今 ここを生きること 


 「決める」という意志と関連する 大脳と脳下垂体をちゃんと使って 現実を生きるという実にシンプルな法則で生きる。

 
 「一日一日を意識して今日を生き、毎日出来るだけのことをすれば、明日のためにしっかりと準備することが出来る。」

 「負けても終わりではないが、やめてしまったら終わりだ。」
 
 「しなければならない時にしなければならない事をすれば、したい時にしたいことが出来る日が、きっと訪れるだろう。」

 「力尽きることもあるだろう。だが降参してはいけない。」

 「ただ生きていくことは誰にでも出来る。人生を作ることこそ、すべての人に与えられた義務とチャンスだ。」

 以上 「ジグ・ジグラー」のことば(自己啓発作家・講演家)

 『あきらめたら、それで試合終了ですよ』(スラムダンク 安藤先生)


    

 


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