12月にご縁をいただいた千葉県高校養護教諭さんの 「コミュニケーション」研究班の方々から 「再度、研修をお願いしたい」という依頼をいただき、「わーい!また千葉に行けるどー」と 大喜びで いってまいりました。
いつものパワポ使って、ワークやって~ という研修ではなく
「コミュニケーション」についての研究の方向性や 今後の取り組みの具体的手立てや 研究を進めるうえでのNLPの活用などについて アットホームな形で 勧める楽しい1日でした。
こういうの 楽し~!!!
コミュニケーションってことばじたいが いろいろな意味を含んでいたり、とらえ方もまちまちなので
この研究を推進されるには 並々ならぬ ご苦労があったようです。
でも、いろいろな実践の中で この班のメンバーの養護教諭さんたちが 本当に自分たちの願いや 想いとむきあってこられた
その真摯な姿に とても感動しました。
生徒たちの「コミュニケーション」という大きな課題のなかから 養護教諭さんのふとした「疑問」を 的確にとらえて 研究テーマとされていらっしゃいました。
2度も仮説を覆した アンケート結果には じつは すごい課題が見えていたのですね。
仮説を覆したことで 「なんだ~」で終わらず 「でも やっぱ ここに課題があるのよ!」って踏ん張ってこられた メンバーの視点。
現場で 生徒さんたちをしっかり観察し 日常の中で むきあってこられたからこその視点だと思いました。
私は 特に研究に対して どうのこうのといえるほどの 立場ではないのですが (指導主事の経歴もありましぇーん)
立場の違う人間として 「DO」ではなく 「BE」の部分でお伝えしました。
最終的に 実際に現場で 研究を進める自分たちが どうしたいのか?
どうありたいのか?
なにをしたいのか 何を得たいのか?
目的を明確にし、研究に関わる人が 意思を持ってすすめていくこと
午前中は メンバーの先生方とともに それを確認できました。
午後は 今後の実践のために 活用できるNLPの概念を ワーク中心でお伝えしました。
なーんか とっても楽しかったです。
準備していただいたお弁当も 山盛り てんこ盛りの わたしのような大食いには ぴったしの内容。
千葉、楽しい~! 10月からの 保健室コーチングベーシック東京2期は 千葉開催にしようか?なんて 話しも飛び出しました!!!
柏や南柏なら 赤坂も近いし(笑)
本当に 楽しい時間を共有させていただいて 感謝感激です。
みなさん ほんとうにありがとうございました。
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