姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

現状と想いがマッチしていない時

2022年01月13日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。




今日のテーマは
「現状と想いがマッチしていない時」

です。

 

 

■想いのずれが、申し込みをストップさせた!

5年ほど前ことですが、

講座の申し込みがぴたっと止まったことがありました。



当時はすでに

波動理論を学んでいましたので

「何かの想いのずれ」があることはわかっていましたが

それが何なのかわからないままでした。



どんなにカッコイイ広告を打っても

最新マーケティング手法を使っても、



発信源である自分自身の

想いのズレの本質に気付かなければ

状況は改善されません。



先生方から言われたのは 


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現状と想いがマッチしていない。

ずれてるよね。

新しいステージに来ているのに、

昔のやり方を手放せないよね。

目標も、昔の設定のままになってるよ。


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という、非常に抽象的なことで

もう、空白だらけ。



それでも「空白の原則」で

空白をいれることで

人間の脳は意識も無意識も

総動員してその空白を埋めるべく

動き出します。

 

さらに

「この空白を埋めるピースを私はすでに知っている」

の問いを投げておく!



いったんモヤモヤを手放して

まずは目の前のことに集中していると

不思議と空白を埋めるピースが

情報として入ってきました。



しかも絶妙なるタイミングで!



脳科学的には「RAS(網様体賦活系)」が

意識を向けたものの情報を

発見しやすくするから。



そして、

「ああ、そうか」と気付いたとたんに

一気に自分を覆っていた壁が壊れ、

講座の申し込みが入ってきて

「新しいやり方」の意味も理解できました。



仕事において閉塞感がというか、

なんだか停滞感がある時、

慌てて目の前のことだけを埋めようとする時

は大体ろくなことをしないんです。

 

このことも、波動理論にであって、

体験して学んできたことです。

 

 

それでも、いまだに

自分の一番苦手な状況で

やらかしちまいます!



集客も、対人支援同様、スキルではなく、

初めに「想い」があるのです。

ここがずれていると、全部おかしくなる。。




スキルも手法ももちろん大切です。

しかし、その根本の方向性を間違えたら

手法は瞬く間に機能しなくなります。



手法がちゃんと機能する、技法が機能するには、

それを使う人の「想い」が整っていること。

同時に刻々と変化する状況を見る視点も大事!



2021年になってからは、特に変化が大きいので

自分の内側も、さらに整えていく必要があります。



人間の細胞の中にある「中性子」と「陽子」は常に振動していて

想いが変わると、瞬時に70兆の細胞の振動の振動数と

振幅数と波形を変えて、それが周囲に撒き散らされる。



これが波動理論です。



波動が高いだの低いだのどうでもよいことで

自分で自分の思考をちゃんとマネジメントすることの方が

よっぽど日常に変化を起こすのです。




私たちが無意識に思うことや

その時々の感情によって波動が瞬時に飛ぶのだから

それに共鳴するから、良いも悪いもやってくるのです。

 

 

 

■肉体と精神にずれがある人もいる


話は変わりますが・・・・


今、エネルギーのない人が

わざと怒らせるような無意識の振舞いをしています。

 

 

タネをまいてしまうのは多くの場合で、

そこに相手が「キタ!」とばかりに食いつく!

 



さらに自分がそれに反応して、相手の罠にまんまと引っかかると

それは自分に戻ってきます。

そして、自分の大切なエネルギーは相手に吸い取られます。



どんな状況でも
自分が発信源なのです。




世の中には、け容れてもうら事ばかりで
周りを受け容れるところまで
精神が成長していない人もいます。

 

 

肉体は大人ですが、
精神が赤ちゃんレベルで止まっているのです。
だから、自分を受けれてほしいという欲求は
人一倍強いのですが、
自分から受け入れようとすることができません。

 

 

見かけが大人だから、当然わかるだろうと
思っても無理なんです。

 

 

 

だから、ああ、赤ちゃんなんだな。

幼児の万能感で、威張りたいのね。

言いたいだけなのねと、その姿を受け容れることが

必要です。



そんな人を何とかしよう、理解できるはず!なんて必死になっても、

赤ちゃんに、六法全書を読み聞かせるようなものなのです。

 

だから、相手はダメとか
レベルが低いとか、そういうことではなく
今、その段階なのだと理解したら

その精神の発達段階にペーシングしてあげることが
必要なんですね。

 

 

知らない人から見ると、
なんであの人は許されるの?

なんであの人だけ、受け容れてもらうことばかりを
求めてくるの?って不快にも思われると思います。

 

 

だって赤ちゃんなんだもん。

仕方ないよね。

 

 

 

いつか、自立して成長できるかもしれないし

さんざん、受け容れてもらうを体験しないと

「自分から受け容れる」ということはできないのです。

 

 

だから、なんとかしなければ!と責任を感じる必要はなく

その状態を受け容れることしかできないのです。

 

 

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よちよち歩きの子に

100メートルダッシュを

求めちゃだめよ

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波動の先生に、
以前よく言われた言葉です。


人に求めるのではなく
自分がどうするのかを自分が決める。


このことこそが
やはり基本です。


長くなったので
明日はこの続きを書きますね。


それでは
今日も素敵な1日を!

 

 

 

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