今日は 瑞穂生涯学習センター 親学関連講座の最終回。
1回~3回は 子どもたちへのアプローチを中心に学んでいただきました。
今回のお母さん方、学んだことを 即実践されて 最初のシェアタイムで どんな場面でどう使って、その結果どうだったかって シェアしていらっしゃるんです。
すごい実践力!
「否定的なことばがけをやめて 肯定的な表現で伝えたら、全く違う行動をした」
「いつものくせで こぼさないでっていったら 次の瞬間こぼして 自分でしまった!って 思ったの」
などなど
ひとつひとつ、家庭の中の場面で チャレンジしてくださっています。
最終回の今日は ママ自身の幸せアップのための内容としました。
私は 日本のママは たくさんの制限の中で 本来の自分の良さを 半分も出していないのではないかと思っています。
これからの日本の本当の底力は ママが元気で輝くことからだと 真剣に思っています。
そのための大切なメッセージを 込めての最終回でした。
テーマは「ほんとうの自己肯定感」です。
自己肯定感とは何か?
身近で自己肯定感の高い人ってどんな人?
フリートークの楽しい時間の中から すごい視点や意見が飛び交っていました。
そして 3講までの学びと今回のテーマの関連性を伝え、
自分とは何か?
本当の自己肯定感とは何か
などを フリートークタイムとレクチャーで深めたあと
いよいよ最後の30分に ワークタイムです。
ペアで『しつこく無理難題をお願いしてくる相手』を前に 断るということをやってもらいました。
意識は「断りたい」と思っているのに、実際に断ろうとすると出てくる罪悪感で、どうしてもうまく言葉が出なくなる・・・多くの方がなかなか断りきれない状況でした。
そこで、NLP+キネシオロジー+身体波動論をミックスした 状態管理の方法を特別伝授☆
この状態のままで 同じ相手からの無理難題を断ってもらいました。
それはそれは・・・・ 相手役がびっくりするくらいの変貌ぶり
「目チカラが違う」「はっきり言われちゃった!」「さっきと別人みたい」
そして 今度は交代。
やはり状態管理をする、しないの違いが一目瞭然。
『断り方とか 上手な言い方』っていうスキルより 無意識レベルにあるもので 私たちのコミュニケーションも 引き寄せる現実も全く違うのだということを 「体感」していただました。
最後に書いていただいた感想も 参加者全員が 「十分満足できる講座だった」と、答えてくださったそうです。
帰り道で 受講生さんと一緒になり 雑談しながら駅に向かいました。
この受講生さんは 1昨年の北区生涯学習センターの女性セミナーにも参加してくださって、学んだこと(アソシエイト ディソシエイト)を日常でも使っていますとお話してくださいました。
その受講生さんは 「コーチングを教える先生って 気高くて 知識も満タンで たしかにすごいなって思うんですが、距離感があるんですよね。。
このところ よく言われるのが 「桑原先生って 講師っぽくないですよね~。」
以前 ママンコーチングの受講生さんが 「先生 私友人に この講座 すすめました!内容もさることながら 講師っぽくない先生がすごくいいって。講師の人ってびしっと決めて近寄りがたい人って多いけど 先生 普段着だし かざりっけないし」
本当は もっといいスーツ着て・・とか 思うんですよね
ただ デブちゃんになったのと 着る服がないってもがあって あって (笑)
島根からの感想にも
『普通、講師さんって気高く遠い存在の方が多い中、おばちゃんキャラで
井戸端会議の延長戦の雰囲気でもOK!っていうかんじ』 なんて メールいただいたりしています。
愛すべきオバチャン・・・・どうなるかな?