(株)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原規歌です。
今日のテーマは
「見て見ぬふりはできない」です。
『やれることがあるのに、
やらない自分がいやなんだ』
当時、自衛隊員であった
高山良二さんは
数年後の退官を前に
そうおっしゃったそうです。
奇跡体験アンビリバボー
<知られざる世界を変えた日本人>
の再放送で
内戦後のカンボジアで地雷や
不発弾の除去を続けている
高山良二さんが紹介されていました。
自衛隊員として
国連平和維持活動(PKO)で
カンボジアに派遣されていた
高山さんは
目の前で子どもが
不発弾の爆発で
命を落とす瞬間を目の当たりにします。
当時の高山さんの仕事は
道路の整備や生活のための
橋の建設でした。
そのため、
爆弾処理の専門的知識を持ちながら
不発弾や地雷の処理を
することはできなかったのです。
高山さんは
そのことがずっと頭から離れず
退官後にカンボジアでの
地雷除去の活動を決意します。
その日のために
英会話の勉強や
料理、体力作りなどに
励み始めます。
奥さんは
「どうして、
あなたが行かなければ
ならないのか?」
「私たちの老後は
どうなるの?」と問い詰めます。
その時に高山さんが
おっしゃったのが
冒頭の言葉です。
--------------------------
自分は何の志もなく
自衛隊に入った。
適当に仕事をしていた。
家族を食わせていければ
それでいいと思っていた。
しかし、今、
自分がカンボジアに
行こうとしているのは
自分がやりたいからやるのだ。
あの時
やれることがあるのに
やらなかった自分が
いやなんだ。
見て見ぬふりはできないんだ。
--------------------------
当時のカンボジアへの
先進国からの支援は
金と物資だけの支援でした。
しかし、金と物資は
使ってしまえばすぐになくなる。
高山さんは
地元の住民に地雷除去の方法を教え
地雷の撤去を開始。
そして、撤去した後の大地を
畑に変え、作物を生み出し
雇用も生み出しました。
そして、さらに学校も。
何より、
貧困の村に希望を
もたらしたのです。
2019年2月の記事で
仕事には
「ライスワーク」
「ライクワーク」
「ライフワーク」
「ライトワーク」
があると書きました。
https://blog.goo.ne.jp/hime1961/e/195e6be071095cc9a68af4f2cc5167a2
私たちは
自分の意志次第で
仕事をどのようにやるのかを
選択することできますね。
それでは
今日も、希望を胸に
すてきな1日を作りましょう!
p.s. 高山良二さんを取り上げた書籍「いのちの賛歌」
https://amzn.to/2EDMoZL
p.s.2. 高山良二さんの書籍
「地雷処理という仕事 カンボジアの村の復興記」
https://amzn.to/3j9QrvU
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原規歌です。
今日のテーマは
「見て見ぬふりはできない」です。
『やれることがあるのに、
やらない自分がいやなんだ』
当時、自衛隊員であった
高山良二さんは
数年後の退官を前に
そうおっしゃったそうです。
奇跡体験アンビリバボー
<知られざる世界を変えた日本人>
の再放送で
内戦後のカンボジアで地雷や
不発弾の除去を続けている
高山良二さんが紹介されていました。
自衛隊員として
国連平和維持活動(PKO)で
カンボジアに派遣されていた
高山さんは
目の前で子どもが
不発弾の爆発で
命を落とす瞬間を目の当たりにします。
当時の高山さんの仕事は
道路の整備や生活のための
橋の建設でした。
そのため、
爆弾処理の専門的知識を持ちながら
不発弾や地雷の処理を
することはできなかったのです。
高山さんは
そのことがずっと頭から離れず
退官後にカンボジアでの
地雷除去の活動を決意します。
その日のために
英会話の勉強や
料理、体力作りなどに
励み始めます。
奥さんは
「どうして、
あなたが行かなければ
ならないのか?」
「私たちの老後は
どうなるの?」と問い詰めます。
その時に高山さんが
おっしゃったのが
冒頭の言葉です。
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自分は何の志もなく
自衛隊に入った。
適当に仕事をしていた。
家族を食わせていければ
それでいいと思っていた。
しかし、今、
自分がカンボジアに
行こうとしているのは
自分がやりたいからやるのだ。
あの時
やれることがあるのに
やらなかった自分が
いやなんだ。
見て見ぬふりはできないんだ。
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当時のカンボジアへの
先進国からの支援は
金と物資だけの支援でした。
しかし、金と物資は
使ってしまえばすぐになくなる。
高山さんは
地元の住民に地雷除去の方法を教え
地雷の撤去を開始。
そして、撤去した後の大地を
畑に変え、作物を生み出し
雇用も生み出しました。
そして、さらに学校も。
何より、
貧困の村に希望を
もたらしたのです。
2019年2月の記事で
仕事には
「ライスワーク」
「ライクワーク」
「ライフワーク」
「ライトワーク」
があると書きました。
https://blog.goo.ne.jp/hime1961/e/195e6be071095cc9a68af4f2cc5167a2
私たちは
自分の意志次第で
仕事をどのようにやるのかを
選択することできますね。
それでは
今日も、希望を胸に
すてきな1日を作りましょう!
p.s. 高山良二さんを取り上げた書籍「いのちの賛歌」
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「地雷処理という仕事 カンボジアの村の復興記」
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この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2020年9月28日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
2020年9月28日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
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