日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
園芸や散策した場所の紹介、他に飲食のレビューなど雑多なブログです

漫画紹介【ポケットモンスターSPECIAL】

2007年12月01日 | オススメもの紹介(漫画・ニコニコ等様々)
マイナーだけど面白い。そんな漫画ってありますよね。
質は高い。でも世間にに知られてはいない。まるで隠れた名店のようなもの。ここではそういう作品を取り上げてみようかと思います。

記念すべき第一回目の紹介は、【ポケットモンスターSPECIAL】
さあ、行ってみましょうか!!


●【ポケットモンスターSPECIAL】ってどんなの?
通称、ポケスペ。
ベースはその名の通りポケモンで、ゲームを下地にした作品です。



この漫画の優秀なところは、ポケモン漫画では珍しいシリアスなストーリーであり、かつポケモンの雰囲気を損なわせていないところにあります。
それでいて子供も見れる作品というのも大きな点ですね。

オリジナル要素も多く、ゲームでジムリーダーだった人たちが敵方に回っていたり、第2章では漫画だけの主人公にシフトしたりと、ゲームをプレイした人、していない人どちらも楽しめる仕様になってるのも、嬉しいところ。
加えて、個々のポケモンそれぞれの設定をきっちり生かした話の作り方や、伏線の張り方が巧みなので、ストーリー的にも楽しめる、非常にオイシイ作品になっております。


また、この漫画を語る上で欠かせないのが作画担当の「真斗」先生の可愛らしい絵柄になります。
初期の人気獲得には、この人の絵柄がポケモンの雰囲気にあっていたのも大きいのではないかと。
かくいう自分も、この人の絵柄に惹かれて買った一人でした(ぉぃ)
いや、読んでみて、内容が面白かったのは僥倖でした。
現在では、真斗先生は病気のために執筆交代をされており、後任に「山本サトシ」先生が筆をとっています。
色々と大変でしょうが、頑張って欲しいですね。


ポケスペ最大の特徴ですが、「ポケモンが人に技を向ける」「人が生身でポケモンと闘う」、或いは、「一緒になって戦う」ことです。
この作品、なんとポケモンの技で怪我や骨折などもするので、作品内での緊張感が違います。てか、使い手によってはトレーナーも狙います。
この辺、アニメのポケモンとは大幅に差別化されていますね。

また、これがゲーム中、「なんでポケモンが負けたらロケット団が逃げちゃうの?」という誰もが持ったであろう疑問への回答となっております。
そりゃ、火を噴く怪物に並みの人間じゃ勝てんて(爆)



可愛らしい、カッコイイ・・・そんな既存のポケモンイメージを払拭してみるのもいかがでしょうか?
新たなポケモンの魅力が感じられるかもしれませんよ?



●ポケットモンスター・SPECIAL】公式サイト
【http://netkun.com/pockemon/】

こどものじかん 第8話 「だっこしてぎゅっ」

2007年12月01日 | こどものじかん(終了)
「過度なスキンシップは慎んでください! 人から見ればセクハラです!!」

白井先生、朝からご立腹
原因は、りんちゃんが青木先生に抱きついてたこと。
でも先生、セクハラされてるのは青木先生の方ですぜ(ぁ)

宝院先生曰く、白井先生が怒ってたのは野木先生が来るからとのこと。
白井先生とは同期だけど、既に結婚退職した方だとか。
性格も白井先生と180度違うみたいですね。確かにそりとか合わなさそうだ…(汗)



授業中、白井先生に言われたことを思案中。そして、以前家庭訪問をした際のレイジのことがちらつく青木先生。
しかし・・・。

「せ~んせぇ♪ (ぴよぴよぴよぴよ)レースがたっぷりで可愛いんだよぉ♪」
・・・青木先生の悩みなどどこ吹く風。相変わらずりんちゃんは突っ走っております。

先生、それを窘めるも、(ぴよぴよぴよぴよ)とヒヨコな返事が返ってきました。
ああ、このアニメは相変わらず規制だらけだ。

そして青木先生、反応を面白がってるのかと思い、無視を敢行。
(おっ? ついに引いたか…?)

内心上手くいったかな?と思ってる先生をりんちゃん抱きしめ
「ぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよ」

画面規制の上にヒヨコ乱舞!!? 何があったのかわかんないって!!(爆)

「や~だ、先生。顔真っ赤ぁ!!」
「ぐわぐわぐわぐわぐわ!!」

笑い転げるりんちゃんに、ガチョウボイスの黒が消毒薬を差し出してる・・・ああ、そういうことね(ヲイ)

「ぴよぴよぴよぴよ! いつ!? どうして!? どうなってぇ~!?」
・・・今度はお前か、ミミ・・・。規制多過ぎだってばよ。



学校が終わり、りんちゃんの家に行くいつもの黒とミミ。
扉を開けた先には見慣れぬ男の子。
この子、なんと髪を染めて男装したりんちゃん! おいおい、行動力あり過ぎだ…(汗)

(りんちゃん、カッコイイ・・・!!)
思わず見とれる黒。あああ、そんなに鼻血出してると出血多量に・・・(ぇー)

「ちょっと、いいの、黒ちゃん? 先生とくっついちゃうよ?」
「ううん、大丈夫。どうせ男の子だもん。同性同士、ラブラブになるわけないもんね~♪ ・・・あっ・・・自分に跳ね返った・・・」
おまえがいうな!! を見事にやってしまった黒。マセてるけど、やっぱ子供だw



りんちゃんに化粧をしていると、昔のことを思い出す黒。
幼稚園の時期のりんちゃんは、目に光のない、物を言わぬ女の子。
原因は母親が死去したことによるとか・・・。
しかし、今回のそのことが分かるシーン、改めて子供は残酷だな、という気がしますね。ことがよくわかってないだけに、尚更。


りんちゃんに服を持ってきた黒。
「ぴよぴよぴよぴよぴよぴよ」


こんな場面で規制入れてるとかどんだけーーー!?
シリアス場面で入るとギャグパートみたいに聞こえて困りますって!?

(私のお人形。もっともっと可愛くしてあげる)
そう独白しながらりんちゃんの服を脱がそうとする黒。そおの時に異変が・・・!

「おかあ・・・さん・・・の・・・」
目に光が戻り、滔々と言葉を紡ぐりん。母親の作ったワンピースがスイッチとなり、自分を取り戻したのでした。



(子供はとても寂しがり屋だから、心ごと、丸ごと抱きしめてあげてくださいね)
今日やってきた野木先生――りんの幼稚園時の先生でもある人――の言葉を思い返す青木先生。

一方、「スキンシップは親の仕事なんです!」と認めない白井先生。
そのことを考えながら帰っていく青木先生。

「あなたは・・・あまり抱きしめられたことがないようだ・・・」
そして、背を向け、白井先生に語る小矢島先生。
その言葉に白井先生は視線を下ろす・・・図星なんでしょうかね、これって。だとしたら寂しいことなのかも。
同時に、小矢島先生、アンタ何者だ(爆)


「でも・・・それなら、親のいない子は、どうすればいいんだろう・・・」
雨の降る中、一つの大きな疑問が脳裏に浮かぶ・・・。
それの当てはまる子こそが、りんちゃんなんですよね。だからこそ、悩むわけで・・・(む~)



翌日、女子トイレで男装するりんちゃん。
・・・女子トイレから男子が出てくると騒がれへん?(汗)
まあ、そんなの気にするわけもなさそうですが。

無事に準備が完了するとミミと黒にそれぞれ頬キス。これには黒も一発でふらふら。
こうかは ばつぐんだ! 

「りんちゃんが男の子だったら、あんな感じだったのかなぁ!」実に幸せそうに語る黒。
そして思い浮かべるミミ。ああ、妄想の中で襲われとる。行き過ぎだってば、それ(汗)


さて、無事に男の子になれたりんちゃん。目論見通り、鬼ごっこの輪に入り、楽しみます。
が、ここで当人に予想外のことが発生!
男と男のスキンシップは異性に対するそれと当然変わってきます。
胸をつかまれようが、尻に触れられようが、そんなのお構いなしなわけで・・・。
お陰で、青木先生に捕まったりんちゃん、じたばた。落ちて泥をかぶってしまい、青木先生がそれを脱がそうと服に手を・・・。

・・・・・・・・・・・・まあ、不可抗力というやつで・・・(汗)
そんなわけで逃げてしまいました。


宝院先生からの髪の毛の指定で逃げた子がりんだと気づく・・・って、この辺、何かしらの踏み込んだ描写入れましょうよ。
原作を一部組み替えたから仕方ないとはいえ、気づいただけってのはちょっと勿体ない気も(むう)



校舎裏で髪を出すりん。全部真っ黒に染めてたのね。
そしてりんにわるかったという先生。

「悪かった! 一発殴るなり、蹴るなり、好きにしろ。そのかわり、明日から恨みっこなしだ!」
片膝をつき、眼鏡を取る先生。覚悟は決めた! さあ、こい!!

しばらく間をおき、そしてビンタ!
「怒られても・・・いい・・・。怒られても、叱られても、かまってくれないより、いい・・・。
 かまってくれなくちゃ、いやだ!!

先生に抱きつき、年相応に泣きじゃくるりん。
その光景を校舎から見る白井先生。
白井先生が今回のことで何を思ったのか、気になるところですね。


●予告

「へぇ~、青木って(があがあがあ)」
「(ぴよぴよぴよ!)そんな息子に育てた覚えはありません!!」
「ええと・・・どうつっこめばいいのか…」


予告で規制の入ったアニメなんて初めて見たわ!!
あああ、何とも馬鹿すぎるwww
この分だと次回も十分楽しめそうですね☆