日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
園芸や散策した場所の紹介、他に飲食のレビューなど雑多なブログです

異国迷路のクロワーゼ 第七話

2011年08月18日 | 異国迷路のクロワーゼ(終了)
前回からこほんこほんやっていた湯音ですが、どうにも体調に異変?
身体に無理が来ているのか・・・そこにクロードがやって気案すが、梅干しで退散。
前知識なしに、勝手に食べてましたものね(苦笑)

食事の後、外を眺めていると、泥棒をした少年が。
前回の者を返してというも、撃ってしまっただけに当然、なし。
そんな少年にもう盗まないでとパンを渡すも、クロードに見つかり、また店が襲われるかもしれないと怒られてしまいます。

…実際のところ、クロードの言は正論以外の何物でもないんですよね。
味をしめての再犯なんて、珍しいことでもありませんので。
湯音は随分と少年の肩を持ちますが…この辺は、日本での見方というよりも、単に湯音自身による見方ですね。

とまあ、もめているところに、アリス襲来。なんかえらく彼女に救われましたね。
新しい物を見せたいそうですが、かんざしと間違えて茶杓、化粧皿と間違えて硯。極めつけは臼と、この辺は詳しい人でもないと無理もない。

そんな彼女ですが、湯音の頬に軽くキス。あ~・・・これは・・・(汗)
習慣の違いって大きい・・・。向こうの名称でビズですが、まだ湯音にされてないことを分かると、えらく嬉しそうなアリス。
単に、クロードが面倒なだけな気も。あと、べたべたするのは基本しなさそう(ぁー)

その後に少年がまた現れますが、なんと湯音は彼にビズ。意味合いを知るクロードは当然激怒。
『親しい相手にする行為』―――クロードにとっての泥棒にする意味なんてわかるわけもなく。
もう二度と会うなと厳命するも湯音は泣いて下がることに。

その湯音は、今迄の負担もあって倒れてしまい。クロードは自身の所為かと自分を責めてますね。
また、湯音が話せることを隠していた為、まだ何かあるんじゃと疑心暗鬼に。
再度外に来ていた少年に辛く当たるのもまた道理か。
湯音が少年を自分に重ねていたと思い、日本に帰すことまで考え始めたクロードですが、彼女が本を抱きながら倒れているのを見てアリスの家へ。
アリスに医者と、日本の病人食を頼んで、湯音に作ってあげてますね。
また、少年が自力で考えて持ってきた花を告げて渡したり、湯音にビズをして家族という等、確実にいい方向に向かってきているクロード達。
ほんわかぶりは、この先も続きそうです。

アリスに頭を下げるクロードや、その話を聞きクロードの変化を驚くカミーユ。
少年が花を泥棒しようとして止めるところを描くなど、全体的な丁寧さが相変わらずいいですね。
そして最後の氷風呂のテンポの良さは笑った。素敵過ぎる漫談w

なんともいい具合の今回でした。次回もまた楽しみです。
コメント
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