日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
園芸や散策した場所の紹介、他に飲食のレビューなど雑多なブログです

異国迷路のクロワーゼ 第八話

2011年08月25日 | 異国迷路のクロワーゼ(終了)
お茶会に誘われた湯音ですが、クロードもお付き合い。
当然というべきか、アリスはやっぱりいい顔せず。クロード自身も、どこか居心地悪そう。
回想とオスカーさんの話を見る限り、カミーユの事が引っかかってるみたいですね。

そんなクロードはどうでもよさげ(ぉ)
アリスは湯音を連れて庭園へ。ホントにこの子は堅苦しいのが嫌いなんだな・・・。

一方のクロードですが、アリスからのお誘いが。
どうもクロードは彼女が苦手。
雰囲気的にも捕らえどころがないようで、そんな彼女からは男女の差と、彼女をどれだけ知ってるの?と言わんばかりに質問攻めが。
・・・うぅん、なんともはや。
良い様に言われるクロードですが、アリスが湯音を人形扱いしてると抗議。しかしそれは誰のことなのか・・・。
逆に自分の事ではと言われ。更に好きだけどちょっと残酷とも。見事にバッサリ切られてますな。

その頃のアリスたちですが・・・・当然というべきでしょうか、日本の事に興味津津。
昔話に聞き入ってますね。でも、主導権の話は勘違いの様な・・・・。
フランスの女性に主導権の無いおとぎ話設定にも不満だったりと、どうにもアクティブなのが彼女です。
彼女が湯音を気に入ってる一端は、単身でフランスに来た強い女性ってことも大きいのですね。

部屋に誘っては天井の話を語るアリス。龍の話に無邪気に笑うカミーユが随分と・・・。
今は全然違うので、やはりギャップが。
アリスと入れ替わりに近い感じで来たカミーユですが、ちょっと当たり気味? 服を選ばせるも、クロードに合わせても見てくれないと…この辺は、彼女の中の願望ですね。
ちゃんと見てほしいのか…。

そんな彼女に、無邪気に笑って「私もそう思います」と返す湯音。
毒気を抜かれたのか、その後は優しい風情のカミーユ。湯音が着ているその服の意味を教え、家でのアリスの事も案じてます。
憑き物が落ちて、すっきりした感じですね。



それにしても、随分とアリスが愛されてるなぁ、と思ったり。
実際のところ、ムードメーカーとしての使い方がかなり上手いです。
ページの都合もあるとはいえ、原作でも話数がもっと出てていれば、また見方も変わったんでしょうけどね。

カミーユの龍の件に関しても、大きく綺麗に話を膨らませてます。最後の締めもいい具合で・・・。
そして原作では1話で終わった話ですが、まさかの続きで2話に。
原作を上手く活かし、丁寧により描くのが、このアニメの真骨頂ですね。

・・・次回、空気だったクロードの逆襲に期待(爆)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする