『週刊少年ジャンプ（07号） 感想』

●ワンピース
玉手箱の中には爆弾が・・・って、随分と急にですね。
魚人島での急なサンジの血液型の時も思いましたが、なんだか随分と雑に感じます。

カリブーがその箱を持ったマムの一味を襲っていましたが、なんとこれをあっさり返り討ち。
ロギアという特性も、それだけでは新世界じゃ通用しないということを見せつけました。
実際、これといって能力を生かすでなく、使っていただけなので、これに関しては無理もない事かと。
しかし、このままでは爆破してしまうことになりそうですね。

今回、たしぎとスモーカーが装いも新たに再登場。
というか、たしぎの場合、出世し過ぎ。最初期は曹長だったのに、今や大佐ですか（汗）

●ＮＡＲＵＴＯ
孫に食べられてしまったナルトですが、ここからどうするべきか。
思案の末、影分身によって吐き出させることに。これは放映できるのか・・・（ぉ）

操られている杭を抜くために動くも、当然の妨害が。
封じられてしまうも、先の影分身を一人だけ体内に残し、これを内側から抜きにかかります。

そんなナルトを見ていたのは、他でもない九尾。ナルトの中にいてずっとそれを見続けた九尾の答えは、言葉ではなく、行動で示して見せろ！というもの。
即ち、今までナルトがやり続けていたこと、そのもの。
この辺は結構熱いですね。

●トリコ
ジダル王国のその後が、結構いい加減な…（汗）
まあ、そこまで重要でもないからこんな風なんでしょうけどね。
トリコたちはお目当ての人物に会えずじまい。今後の接触に期待ですね。

そして一気に美食會のメンバーを集結させた一龍会長。
ずらりと並ぶ敵の威容はいいものです。
それにしても珍しい構図かも。というのも、大抵は集結した味方に圧倒的な敵が単騎で、というイメージがあるのですが、その逆。
更に、ボスである三虎もとうとう登場。会長との会話が楽しみすぎます。

●ぬらりひょんの孫
里帰り、というのも変な話かもしれませんがリクオにとっては間違ってないか。
敵の情報が出てきましたが、随分と古いものを持ち出してきましたね。