三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

シャツが欲しくてデパート巡り

2006-07-01 | 買い物
 麻のシャツが欲しいので、本日は高島屋、大丸、そごうと難波から心斎橋のデパートの紳士服売り場巡り。この三店の中ではそごうのシャツ売り場の生地の品揃えが最も優秀。店舗面積は小さいけれども、特徴を出すための努力が見られる。ここだけはシャツ生地の反物が置いてあった。他店舗は何れも袋入りの小分け生地。
 
 そごうで近江麻のオーダーシャツに目を引かれるものの、お値段が40000円弱。いくら独り者とはいえ、私の収入では問題あり過ぎ(いちおう無駄遣いには気をつけている?)。しかもスーツとのバランスが取れない・・・。そんなわけで難波に戻り高島屋で綿100%の2枚でいくらのバーゲン品をオーダー。普段着として使うべく、ソフトの芯地で一枚襟。既成品のぶかぶか感が嫌なのでアームホールも胴回りもタイトにしてもらう(肩幅にあわせて既製品を買うといつもぶかぶかで困る・・・)。完成は4週間後。

 当初の予定の麻はどうしたんだ!という指摘があるかも知れないが、これについては8月のヴェトナム旅行でのオーダーに変更。本日のオーダーシャツを現地に持参して、同寸のものを作ってもらうつもり。いんちき英語で縫製を指示するのは危険なので、見本服の持込が安全だ。しかしながら縫製が甘いらしいので過度の期待は出来ないけど・・・。

パエーリャ作るぞ

2006-06-25 | 買い物
 ボーナス後の最初の週末。お独り様で食べに行くのは忍びないので(海外では気にならないんだけどねぇ・・・)、いつもどおりお家で一杯に決定。高島屋の地下でお惣菜の購入という選択肢もあったが、パーティー用に持ちネタを増やしたいのと、ちょうど一年前のスペイン出張を懐かしんで「パエーリャ」に挑戦することを決意。

 何事も形から入る漢なので、千日前の道具屋筋商店街でパエーリャ鍋の買出し。

 ありました!20cm未満の小さいのから30cmオーバーの大きいのまで。あまり大きいと家庭用のガスコンロでは使い勝手が悪いので28cmを選択。お値段は2000円ちょっと。このサイズだと余裕を持って2人前が出来るだろう(スペインのレストランだと最低2人前からが多いので私も真似)。ちなみにこの上でお好み焼きでも作ってそのまま出してもいいかも。

 ついでに駅に戻って地下の本屋で調製用の文献も調達。

 ではシャワーでも浴びてからぼちぼち作るか。

GWのカリフォルニア旅行 その3 TIFFANYでお買い物  I.D.カードクリップ ネックレス

2006-05-08 | 買い物
 サンフランシスコのユニオンスクエアの周りはお買い物好きにとって非常にいい場所だ。種々のお店がこの辺りに集中しているので、効率的なお買い物が可能だ。

 滞在中は主に服屋にばかり行っていたのだが、服屋ばかり見に行ってるのも飽きてくるので、暇つぶしにTIFFANYに行ってしまった。さすがにこの手のお店でオトコ独りで買い物しているような奴はなかなかいない。昔だったらこんなお店は決して入れなかったけど、最近はおっさん化の進行が激しく、神経がますます太くなったのか、物怖じせずに入れる。

 初めはざっと見て引き上げるつもりだった。しかしながら雑誌で見て以来、IDをぶら下げるネックレスが気になっていたので、店員さんに出してもらって実物を見ていると「買ってしまえ!」との悪魔のささやきが脳裏に聞こえてきてしまった。TIFFANYはアメリカの方が安いということなので、店員さんに値段を確認。日本では定価が2万円ぐらいしたはずなので(正確には国内定価:18900円、平行輸入品販売価格:16000円ぐらいらしい)、15000円ぐらいなら買いだなあと思っていると、

 お値段は$125(税込み$135.62)。

 買ってしまいました。

 明日から会社につけていくぞー! 

五感の「とろとろフロマージュ」と「とろとろショコラ」

2006-02-26 | 買い物
 甘いものはお酒と同様に大好きだ。特に今月に入ってからは、週末になるとなんだか無性に「洋菓子が食べたい!」という衝動に駆られている。

 昨日は梅田に出かけてお買い物。といっても行った場所はVULCANIZEと阪急だけ。阪急でのお楽しみは地下の食品売り場。ミナミのデパートに比べると、品揃えが違う気がする。大好きな本マグロのカマがあれば買って帰ろうと思っていたけど、残念ながら無し。そこで、気を取り直して生菓子の売り場へ。

 で、昨日のお買い上げは「五感」*1の「とろとろフロマージュ」と「とろとろショコラ」(計5個入り1050円)。家に帰って2時間ほど酒を飲んだ後に、エスプレッソと一緒に頂く。
「とろとろフロマージュ」:チーズブリュレの上にチーズケーキが載っている。
「とろとろショコラ」:チョコブリュレの上にチョコレートケーキが載っている。
 1個210円でこのお味なら、相当いいとこ行ってると思う。会社の昼休みの唯一のお楽しみのハーゲンダッツよりも安いのが嬉しいよ。

 ここは「お米の純生ルーロ」もお勧めとのことで、次回はこっちも試してみよう。ロールケーキなんだけど、お米の生地だそうで、クリームと丹波の黒豆を巻いてある。840円/本。ただし、人気店なので、タイミングが悪いと売り切れになっているようだ。因みに昨日も列が出来てました。

*1 五感 http://www.patisserie-gokan.co.jp

なんだか春めいてきたので、マッキントッシュのリネンライダースジャケット

2006-02-25 | 買い物
 本日は暖かくまるで春のような陽気。そんなわけで、今日のお出かけ(英会話)はウールのコートはやめて、コットンコート。街を行きかう人を観察すると、やっぱり結構軽装の人が見られる。ラッキーなことに英会話の相棒が休みのようで、100分間のプライベートレッスン。先生と馬鹿話でもりあがる。

 こんないい陽気の日にそのまま帰るのはもったいないので、難波から梅田へと遠征。目的はこれからの時期用にスプリングコート。というわけで、茶屋町のVULCANIZEへ。ここはグローブトロッター(スーツケース)とマッキントッシュ(コート)とフォックス(傘)の揃ったUK偏愛者にぴったりなお店。

 お店に入ると、グローブトロッターの「イーリーキシモト ピンストライプ」が置いてある。HarrodsとVULCANIZEだけの取り扱い。ちょうど今日発売らしい。16インチのスリムアタッシェも設定されていたけど、これを仕事で使うのは勇気がいると思う。

 今日の目的はトロッターではなく、マッキントッシュ。マッキントッシュの品揃えはここが関西で一番らしい。さて、マッキントッシュというと、ゴム引きコットン(天然ゴムと綿布の圧着布。1822年に開発されたらしい。)のレインコート。機能から考えたら、防水透湿素材のGore Texが優れているけど、別に山登りや釣りに使うわけではないので、時代遅れの素材でもOK。むしろ独特の趣(堅さと匂い?)があってよろしい。
 で、店内を物色。ステンカラーのコートは好きではないので、必然的にトレンチコートに目が行く。しかしながら、これだと今着ているベルト無しのコットンアルスターコート(専門的には何て名前なのだろう・・・)と雰囲気が非常に似すぎている。

 そういえば、リネンも取り扱いがあったよなあと思って聞いてみると、持って来てくれたリネンのライダースジャケットに一目ぼれ。麻の独特の風合いと春らしい色合い。気がついたら、スプリングコートを買いに来たはずなのに、ライダースジャケットをお持ち帰りしてました。

 そろそろ固定資産税と自動車税と車検というのに使いすぎ・・・。今日の夕飯は冷蔵庫の整理。ニンニクが発芽しまくってるよ。トホホ・・・。質素な夕食でした。ただし、スペシャルなデザートつき(明日にでもアップ予定)。

ル・クルーゼがやってきた。

2006-02-12 | 買い物
 昨日は串本でグレ釣りのはずが、急ぎの実験が入ってしまって休日出勤。朝5時起床、6時半実験開始、終了は夕方の6時。久々に「ましーん」のように働いたので疲れた。そんなわけで、帰りは贅沢に高速道路を使って帰宅。といってもETCがついているので、思いのほか安い。しかし、毎日の通勤に使うにはちょっと高い(通行料900円/往復)。ガス代とあわせると通勤手当ではやっていけない。

 さて、夕飯だが、この前注文しておいた「ル・クルーゼ ココットロンド(26cm)」が到着したので、早速使ってみることにする。

 ル・クルーゼの記念すべき第一回の料理は「肉じゃが」。生まれは関東であるものの、今は大阪に住んでいるので、大勢に従って肉は牛を使用。ちなみに実家では当然、埼玉なので豚肉を使っている。まあ、どっちでもいいのだけどね。
 さて、使い心地ですが、鍋底が滑りやすくて、更に焦げ付きにくいので、非常に使い勝手が良い。
 写真はル・クルーゼの初作品「肉じゃが」二日分

 ジャガイモx3
 にんじんx1
 たまねぎx1
 こんにゃくx1
 牛肉x150gでこの量。

 独り者には26cmは一寸大き過ぎたか・・・。まあ、ハウスパーティー用に大量合成すれば、もうちょっと見栄えするだろう。

「アンドリューのエッグタルト」

2006-02-05 | 買い物
 冷蔵庫に特売で買った生クリームが1パック居座っている。手っ取り早く飲んでしまおうということで、昨日からエスプレッソを止めて、ミルクティーを飲んでいる。

 今日は心斎橋に髪を切りに行ったついでに、難波をうろついていたところ、「りくろーおじさんのチーズケーキ」の近所に「アンドリューのエッグタルト」*1を発見。先月にオープンしたばかりらしい。カスタード系は大好物なので速攻で6個購入し(独りで全部食べます)、お家でアフタヌーンティー。本日は紅茶なので、UKを意識して、器は「BONE CHINA」。といっても国産でノリタケ(タルトのお皿)とナルミ(紅茶の方)。ちなみにナルミの方は大昔に家庭教師をやっていたときの貰い物。貰ったときは高校生だったので、ほとんど使うことはなかったです。

 さて、タルトですが、外側はサクサク、中身はトロッとしていて美味しく頂きました。どうでもいいことですが、アンドリューさんは英国人で、このタルトはマカオ生まれらしい。150円/個なので、日本では結構お買い得かも。 

*1 http://www.eggtart.jp/index.html

怪しげなお買い物

2006-01-07 | 買い物
 本日は英会話の日なので難波にお出かけ。レッスンの相棒が休みのようで、100分間プライベートレッスンを満喫。その後、いつもどおりウィンドウショッピングのつもりで高島屋に行くと、ポールスミスでバーゲンだったので、ついついシャツ2枚とパンツ1本を購入。ちなみにシンガポールのバーゲン価格と比べると、同等若しくは若干日本の方が安いような気がする。

 その後、明日の新年会の料理の材料を買おうと高島屋の地下におりて、
 「泥付ねぎの束」 「かぼちゃ」 「エリンギ」 「まいたけ」 「シメジ」
 「白菜」 「パプリカ」 「サツマイモ」を購入(高島屋の地下は結構、安くて質が良い)。スープの出汁に欲しかった牛筋は売り切れ。残念。

 どう考えても、ポールスミスの服と一緒に持つものではないな・・・。しかも、そのときの格好はジャケットの上に、チェスターコートを着て、手にはグローブトロッターのスリムアタッシェ。電車に乗って帰ってきました。ちょっとだけ恥ずかしい・・・。
 写真は本日のお買い物内容(パンツは裾あげ中)。やっぱり異質だな。

 またこれで神の領域に一歩近づいた気がする。去年から非情に順調に上り詰めつつある自分が怖い・・・。
  

海外出張時の鞄の組み合わせ 「RIMOWA」と「TUMI」

2005-10-30 | 買い物
 2週間のスペイン出張のときの組み合わせ。RIMOWAのSALSA(73x53x26cm)とTUMIのバリスティックナイロンのモデル(番手を忘れた)。

 SALSAは20代の時に買った。RIMOWAのジュラルミン製のモデルに憧れていたけど、あの頃の私には高かったので、ポリカーボネート製のSALSAを選択。
 SALSAは大きさの割りに軽くていいけど、短期旅行にはこのサイズは大きすぎるので、あまり出番がない。そんなわけで3年間で旅行経験はまだ3回(マルタ、ブラジル、スペイン)。しかもそのうちのブラジル旅行は私ではなく、弟。

 TUMIは鞄の中央部にファスナーがついており、それを開くと幅が拡張するので1、2日の出張なら着替えが入る。また、ポケットが多いので、財布や、携帯を別々にしまえて便利。

 Globe Trotterと比べるとどちらも非常に実用的な鞄。どっちも平行輸入品で40000円弱だったかな。

8月の旅行 その5 RITZENHOFF

2005-10-06 | 買い物
 ドイツ旅行最後はフランクフルト。沢山の荷物を持って歩くのは嫌だったので、ここでようやく買い物。ドイツ旅行での狙いはRITZENHOFF社*1のマグカップ(写真参照)。
 
 実はつい最近までRITZENHOFFなんて知らなかった。7月のシンガポール旅行の時、高島屋で初めて出会った。いろいろなデザインがあって面白いなと思って見ていたら、店員さんにドイツ製だと教えてもらった。

 そこからいろいろ調べてみると、この会社、1904年の創業で、もともとはガラスメーカー。90年代に入ってsieger design社とコラボをするようになり、大ヒットしたのが"MILK CLUB"というミルクグラス。いろいろな絵柄があって楽しいが、箱もユニーク。牛乳パックにグラスが入っているのだ。
 更には写真のように磁器にも手を出して、いろんなデザイナーと手を組んでユニークなデザインのシリーズものを毎年出しているらしい。

 私が買ったこのカップは"MY DARLING"というシリーズ(胴体はカップの入っていたケース)。エスプレッソ用には"My little darling"というシリーズを出している(こっちも一つ購入)。確か日本円で2000円前後だったので、お土産にはぴったり。

 因みに今もこれを書きながら、My little darlingでエスプレッソを飲んでました。

*1 http://www.ritzenhoff.de/