領事館からのストライキの案内メールが来たので、お勧めに従ってRMVのwebサイトを確認。Googleの日本語翻訳で十分わかる。全て運航中止と思いきや自分に影響があるのはUバーンくらい。検索時にストライキ対象を外して代替ルートを検索という至極まっとうなお勧めに従って、ベルリッツ通学の代替ルートを検索。
検索画面を弄っていると、交通手段選択の場所を発見。
いつもはHausenからU6で乗り換えなしでHauptwacheに行っているのであるが、バス(73)でFrankfurt Westbahnhofまで行って、S-bahnで行けることが分かって一安心。
韓国系スーパーのY-martでコチュジャン、唐辛子粉末、モヤシや乾燥わかめ等、ドイツ系スーパーで手に入りにくい食材を安価に調達。
早速、韓国風の焼肉で一杯!
✔サムギョプサル (予め食べやすい大きさに切断済み)
✔プルコギ(ニンニクと赤ワインと蜂蜜と唐辛子とBBQソースを適当に混ぜて、お肉を2時間くらい漬け込み)
✔わかめもやしスープ(コチュジャン・味噌味)
✔ロメインレタスとトマト
✔サツマイモの煮つけ
✔Old Amsterdam(チーズ)
プルコギの肉はALDIの特売で10EUR/kgくらいの安い牛肉。ステーキでシンプルに食べるよりも、この食べ方の方が美味しい。
またコチュジャンで食べるサムギョプサルも美味しい。コチュジャンのコクが赤ワインによく合う。
サツマイモは欧州産のオレンジ色の奴ではなく、日本で売ってるのと同系統の品種のようで美味しい!
またモヤシとワカメたっぷりのコチュジャンスープも美味しい。最近、急に気温が下がったので、体が温まっていい。余分に作ってあるので、夕飯は麺を茹でて放り込んで食べよう!
韓国スーパーを堪能!久々の味で非常に満足。
たまには違うお店で買い物してみようということで、韓国スーパーに行ってみた。家から約10km離れたところのY-mart。高速を使って約15分。
お店の中。流石韓国系という眺め。コチュジャンと粉末唐辛子。
野菜コーナー。もやしが安い。0.38EUR/100g。
サツマイモは日本で売ってるような紅あずまとか金時みたいな奴。こっちのスーパーで売ってる甘くないオレンジ色の奴ではない!0.36EUR/100g。
乾燥わかめも発見!こっちに来て海藻を食べるような機会が無いので、これは嬉しい。
ドイツ系のスーパーでは買えないものを安価に調達!
これで約15EUR。
満足度大!
Y-mart: Königsteiner Str. 95, 65929 Frankfurt am Main
赴任時に持ち込んだ日本のお米が無くなって数か月経過。たまにお米が食べたくなると、リゾット用のお米を普通に炊いてカレーライスやお茶漬けにしてきた。品種的にはジャポニカ種系なので、同じような味わいであるが、やっぱり普通のコメがたまには食べたい。
そこで家の近所の日本食材店の曙でお米を購入。スペイン産のあきたこまちで「みのり」と言うお米。5kg/20EUR。webサイトによると生産者は「欧州域内の和食レストランおよび欧州在住日本人の方々の為に日本種米の販売促進をする、 カタルニア人と日本人の共同出資会社」とのことだ。
あとで刺身とご飯で楽しもう。
先週のKönigstein城に続いて城見物。今回はフランクフルトから北に約50kmのMünzenberg城。1160年くらいに築城されたらしい。
高速道路を降りて、南西側からお城に向かう。畑のはるか向こうの小高い丘にお城の塔が二つ見える。
お城の南側が駐車場(無料)。車を降りれば、直ぐにこんな感じでお城が見える。お城までは駐車場から徒歩数分。
入場料は2EUR。秋晴れでお城がとても綺麗。ピクニックと言った感じで家族連れが多い。
お城から北東の眺め。遮るものが無いので、遠くの方まで見渡せる。城壁沿いにぐるっと一周して見物終了。
ワインに囲まれて快適なコロナ引き籠もり生活。しかし、たまには体を動かさないといけない。そこで秋晴れの気持ちいい空の下を、自宅(ハウゼン)からマイン川までサイクリング。ググってみる片道約6km。
まずは領事館を通り過ぎてトラムの駅のHohenstaufenstraßeの交差点で記念撮影。
ここはオービスがあるので車を運転するときは要注意。赤い矢印で示した円柱がオービス。
お次はフランクルト駅を過ぎて、そのまま進んだところの橋で記念撮影。
橋を渡ったところで左折して、川沿いに進む。
天気がいいからジョギングや日光浴の人が多い。あの目の前の橋まで行ったら、引き返そう。
歩行者と自転車専用の橋。ここまで約30分。
帰りはSkyline plazaによってH&Mでお買い物。
久々にいい運動だった。
昨日、買ってきたポルチーニがまだ半分残っている。ネットで何か良い料理が無いかとググってみると、リゾットに目が奪われる。そこで本日はリゾットに決定。鮭も残ってるので、リゾットの具に加えることにする。
リゾットは非常に簡単。ニンニクを刻んでオリーブオイルで炒めて、そこに適当に切ったポルチーニを加えて炒めてから、コメを投下して更に炒める。あとは固形ブイヨンを溶かしたスープを適当に加えながら、約20~30分加熱してお仕舞。
途中で鮭も追加。鮭は予めオリーブオイルで炒めてある。
本日のお昼ご飯。
✔ムール貝のワイン蒸し(ニンニク+黒コショウ風味)
簡単でとても美味しい。蒸し汁は後日のリゾット用に取り分け済み。
✔ポルチーニと鮭のリゾット
これも非常に簡単で美味しかった。昨日のポルチーニのバター炒めよりも、こっちの方が好み。
✔サーモンの刺身
まあ普通。とはいっても地理的に日本よりも有利。安くて鮮度が良くて美味しい。
✔ハモン・イベリコとロメインレタスのサラダ
ハムは1パック10EUR(80gくらい)の高級品をVENOSで調達。今まで食べた中で1、2を争う旨さ。お値段を完全に反映したお味だ。
✔トマトとモッツァレラのサラダ
トリュフ塩をちょっとかける。モッツァレラはVenosの250g/3.3EURがお気に入り。ジューシーで美味しい。
本日はリゾットが大当たり。簡単で美味しくて最高だ!
遅い夏休み。金曜日から夏休み。つまみを求めてVENOSに行くと、Steinpilzeが売っている。イタリア食材で有名なポルチーニだ。21.95EUR/kgとお高いが、バルキーで密度が小さいから、お値段的にはたかが知れてる。昼飲みのおつまみ用にお買い上げ。
ポルチーニはバターで炒めて、黒コショウと醤油を垂らす。非常にお手軽なおつまみ。これだけではお摘みが足りないので、ジャガイモのグラタンも作ってみる。
とはいっても、手抜きでMaggiの調味料を使って簡単調理。生クリームと水とMaggiの粉を混ぜて加熱/攪拌/溶解して、切ったジャガイモを加えて3分程加熱してから、グラタン皿に移して、チーズをのせて200℃20分加熱でお仕舞。
無茶苦茶に簡単。
40分程で全ての準備完了。本日のおつまみは以下の通り。
✔ポルチーニのバター炒め(醤油味)
✔ジャガイモのグラタン(Maggiで簡単調理!)
✔鱒の薫製(先週の買い出しの残り物)
✔サーモンのスタミナ漬け(醤油+ニンニクすりおろし+黒胡椒+昆布に1時間漬け込み)
✔トマトとチーズ(モッツァレラチーズの出汁醤油漬けとOld Amsterdam)
ポルチーニは美味しいが、バターと醤油で炒めるという何でも美味しくする組み合わせなので、ポルチーニ本人の活躍かどうかイマイチ不明。
ジャガイモグラタンはとても美味しい。Maggiの調味料は偉大だ!簡単で何でも美味しい。しかも安い。
サーモンのスタミナ漬けは安いし美味しいしで言うことなし。漬けに使った昆布も美味しい。
Old Amsterdamは安定した美味しさ。Reweで安売りの時に大量に買い置き。モッツァレラの出汁醤油漬けもいつも通り美味しい。水分が抜けると同時に味が染みて、歯ごたえと味わいともに何とも言えない。
本日も満足。
コロナによる入国制限で予期せぬ強制単身赴任。こんなことになるのであれば、釣りやスノボの道具を持ってくればよかった。非常に後悔。毎週末、飲んでばかりの生活も飽きてきた。古城見学でも行こうということで、ググってみると自宅から1時間圏内に発見。お気に入りのマスの養殖場で酒の肴を買うついでに行くことに決定。
最初の目的地はOberurselの鱒の養殖場 Forellengut Herzberger。
自宅から約30分の距離。最後に狭い林道を通るのが厄介。ハイキングやサイクリングの人がボチボチいるのに加え、対向車も来るので運転しにくい。
売店には数人の待ち人。コロナ対策で当然、間隔をあけて待つ。
お目当ての鱒の薫製(Räucherforelle)は15EUR/kg。因みにウナギの薫製も売っている。生の鱒の場合には、内臓を取ってくれる。
薫製を2匹調達して車に戻る。お次は Königstein im Taunusの古城。ここから約20分チョット。途中に動物園があるので、家族連れならそこに寄るのも良さそうだ。
車を駐車場に止めて徒歩5分。小高い丘にあるKönigstein城。
売店で入場料EUR3を支払って中に入る。秋晴れを背景にしたお城がとても綺麗。
朽ちた感じが何とも言えない。折角なので日本の家族にSkypeで生中継。コロナの入国制限で来られないからドイツの雰囲気を味わってもらう。便利な世の中になったものだ。
お城から街を眺める。これまた綺麗だ。久々の非日常を満喫。さて、あとは家に帰って昼食兼夕食だ。
本日のメインの一品は薫製の鱒。もう一つはMaggiのRustikales Filet-Pfännchen。材料はコレ。
豚ヒレをベーコンで巻いたものを炒めて、玉ねぎとマッシュルームを炒めたものと合わせて、水と生クリームを加えて調味料を放り込んで、約30分で完成。非常に簡単。
Pfalzで買ってきたChardonnayで早速一杯。
白ワインと鱒の薫製の組み合わせが絶妙だ。薫製によって旨味が濃縮。鱒がとても美味しい。焼き魚と違って冷めていても美味しいので、だらだら飲みの良い相棒だ。豚ヒレの方は温かいうちに食べる。豚ヒレソテーにシチューをかけたような感じ。こっちも美味しい。時代劇を見ながら約3時間かけてお食事完了。
本日も満足!