ルクソール シェラトン リゾートでのんびり

　ルクソールのホテルはルクソール シェラトン リゾートを選択。ナイル川の東岸で街中からはちょっと離れた場所で静かでイイ。名所旧跡に出かけるには歩いてすぐというわけには行かないので、１泊２日でルクソールを回るという使い方には不適な宿。連泊なら結構いいと思う。ちなみに宿泊客は欧州系の30～60代のカップルが多く、いつもながらとっても浮いた存在であったことと思う。

　
　朝食はナイル川の見えるレストラン。当然室内でなく、外を選択。
　とってもいい気分。目の前はナイル川。リゾートホテルなので短パン半袖客多し。

　ナイル川に面している利点としては、いちいち街に出て公共フェリーを使わなくても、船をチャーターすれば、対岸（王家の谷・王妃の谷等）へ行き来できることだ。王家の谷の帰りに、対岸からモーターボートを独りでチャーターしたけど、800円（チップ除く）ぐらいだったかな。
　船から見たホテル。船での注意点はチップ。相場として妥当と思われる額を渡しても、船頭は少ないと文句言いまくり。船着きの手前、数メートルの所でもっとよこせといって、余分に渡すまで（200円）岸に着けてくれなかった。額としては少ないのだけど、外人と見ると執拗にチップを要求してくるのはうんざり（観光地のタクシーや船はこんなのばかり）。

　観光客の少ないところでは、人間的にまともな（しつこくない・過剰のチップを要求しない。料金をごまかさない。）エジプト人もいたのだけどね。

　まあ何事も勉強だ。

香水ボトル屋の怪しげな宣伝文句@ルクソール

　カイロからエジプト航空でルクソールへ移動。やっぱり南に下がると格段に熱い。日中は４０℃ぐらいありそうだ（４月下旬）。

　ルクソール神殿の近所のスーク（市場）を歩いていると面白い香水ボトル屋を発見。

　お店のドアにはなんと裕仁天皇の宣伝文だ！

　陛下の保障なら買ってもいいかなぁ。

カイロ到着。ギザでピラミッド見物。

　４／２５（水）。ＳＱ４９２で夜の１１時ぐらいにカイロ空港に到着。ビザはイミグレ直前の両替所で調達。料金はＵＳＤ１５。ＵＳＤ２０払ったらお釣りはＥＧＰで帰ってきた。
　
　明日のピラミッド見物に備え、ギザにリムジンタクシーで直行。料金はＥＧＰ１１０だったかな。ちなみに帰りの経験ではぼろい白黒のタクシーだとＥＧＰ７０だった。

　翌日は徒歩でギザのピラミッドへ。その一帯の入場料がＥＧＰ５０（あやふや）、クフ王のピラミッド内部へ入ると更にＥＧＰ１００追加。感想としてはＥＧＰ１００払ってまで、中に入ることは無い。細い通路を登って行くと部屋があるだけ。何にも面白いモノないし、暑いだけ。ある程度予想していたが、一生に一度の可能性が高いから、ついつい入ってしまうのだよなぁ。

　ちなみにクフ王のピラミッドは入場制限があり、午前と午後で合計３００名だったかな。私が行ったのは午後の部。１２：５０ぐらいからチケット売り場の窓口を空けてくれたので、購入後すぐに中に入ることが出来た。遅く行くとピラミッド内部への入り口で渋滞しているので（中の人数を制限している）、早めに行った方が良さそうだ。

　ピラミッド内部に入る時は懐中電灯を持って行った方が良いとの情報が見受けられたので、夜釣りで使っているヘッドランプを持参したけど、そこそこ明るいので特に無くても問題なかったと思う。ちなみに他の観光客にヘッドランプは受けたから良かったかな。

　ギザのピラミッド群はスフィンクス側の入り口から入った場合、一番左に見えるピラミッドの奥の方に台地があり、そこがこの一帯のベストビューポイント。のんびり歩いてなだらかな斜面を登ると、全てのピラミッドが一望できた。


　
　ここの場所は一緒に写真に入ることを商売にしている人が多い。

SQのラッフルズクラスの食事 その３

　ＳＱ４９２（シンガポール-カイロ）の２食目（食事区分は朝ごはんらしい。）。シンガポールを出てから８時間ぐらいか。今度もブック ザ クックの予約メニューから選択したナシビリヤーニ。チキンカレーのようだ。カレーは大好きなので、早速タイガービールと共に食らう（周りは誰も酒を頼んでない）。

　壮絶な辛さを期待していたものの、全くの不発。時限爆弾式に後から辛さが来るのかと待ち構えたものの、そうでもない。非常に淡白な味だ（酔っ払っているので、味覚が馬鹿になっている可能性あり）。文句を言っている割には完食。ほとんど体を動かすことなく、１６時間食べまくり、飲みまくりだったような気が・・・。

SQのラッフルズクラスの食事 その２

　ＳＱ６１７でシンガポールに到着し、シルバークリスラウンジでシャワーを浴びてからＳＱ４９２（シンガポール-カイロ）に搭乗。食事は既に電話で予約済み（ブック ザ クック）。まずは搭乗直後の食事から。
●またもやサテー　　今度はビールでなく、シルバークリススリング（ＳＱのオリジナルカクテル）で頂く。
●スモークサーモンのサラダ　　今度はジューシーなサーモン。先ほどのはいったいどうしたのだろう・・・。
●ブック ザ クックで依頼したロブスターのテルミドール　　サフランライスが添えられている。あっさり。
●ティラミス 　
●最後はまたもやチーズの盛り合わせ。　さすがに腹いっぱい・・・。

SQのラッフルズクラスの食事 その１

　今回のＧＷは溜め込んだ１１００００マイルを使ってＳＱのラッフルズクラス（ビジネス）でエジプトに行ってきた。そんなわけで食事を記念撮影。
　まずは往路のＳＱ６１７（関西空港-シンガポール）。
●サテー　　マレー版の焼き鳥だ。ビールのあてにいい。甘いピーナツソースつき。
●スモークサーモンと茶蕎麦のサラダ　鮭に完全に火が通ってしまっている。なんだか塩焼きみたい。
●牛の中華風生姜焼き　　まあごく普通。
●抹茶ムース　　まあごく普通。
●最後はチーズの盛り合わせ。　　　　　
　よく食べたなぁ。次はシンガポール-カイロ便。

Meritus Mandarin Singaporeの「海南鶏飯」

　今回のシンガポール滞在での目的。

　それはMeritus Mandarinの「海南鶏飯（海南風チキンライス）」。

　お肉の部位を選べるので、今回は胸を選択。さすがにホテルのチキンライスだけあって、綺麗に盛り付けられている。もちろんその分お値段も高い。ＳＧＤ１９だったかなぁ。ちなみに今ならシンガポール航空の搭乗券を持っていくと、割引が受けられる（Boarding Pass Privileges）。

　で、お味の方は評判どおり。旨い！ジューシーなお肉とつるりとしたのど越しの良い皮の部分がなんともいえない。　

　旨いのだけどお値段を考えると、チャイナタウンの天天海南鶏飯の方がお得感があるような・・・・。でも、一度はマンダリンに食べに行く価値はあると思う。

　

「高島屋シンガポール店の地下のちまき」

　帰国後の食事にしようとオーチャードの高島屋の地下に食べ物を漁りに行く。日本のデパ地下と全くおんなじような仕組みなので買い物しやすい（まあ日系デパートだから当たり前か）。ここでは「チマキ」を３個購入。１０種類ぐらいあって、ＳＧＤ２／個前後。

　熱々のをビニール袋に入れてくれるので傷まないか心配だったけど、２４時間後でも全く問題なし。家のレンジでチンして食べたのだけど、体調に変化は見られない。

　で、お味の方はＧｏｏｄ！
　中味はこんな感じ。この照り具合がいいねぇ。

「Harrodsのトートバッグ」

　シンガポールのオーチャードの高島屋でお買い物。先ほどのBREEのタグの次はHarrodsのトートバッグ。いろんな柄があるので結構楽しい。これは新柄らしく、定価販売でＳＧＤ３８（税込み）。古い奴は３０％引きぐらいだったかな。

「BREEのタグ」

　あっという間のＧＷ旅行。エジプトからシンガポールを経て、本日帰国。
　最初のネタは帰国時のシンガポールでのお買い物。
　
　今回買ったのはＢＲＥＥのラッゲージタグ。オーチャードのＢＲＥＥのお店のショーウィンドウで発見して一目ぼれ。即座に二つ購入。

　お値段は二つでＳＧＤ ５４（税込み）。　

　早速、愛用のGLOBE-TROTTERの１６インチスリムアタッシェに装着！

ORIGINAL１６インチ：タグと色でお揃い！狙い通り。

WILLIAM１６インチ：傘マークで受けを狙ってみた。やっぱり紙製の鞄だから、雨は大敵。