三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

「うなぎを捕まえて食べる」:番外編 千葉県立博物館 大利根分館でウナギ漁具を見たり・・・

2019-08-25 | 子供
 「利根川の自然と歴史」「千葉県の農業」を常設展示の全体テーマとする千葉県の博物館へお出かけ。

 目当てはウナギの漁具。

ウナギガマ(ウナギ掻き):水底に潜むウナギを引っ掛けて取る漁具。刀を改造したものもあるらしい。
 

ウナギズ(もんどり):入口が竹で漏斗状になっているので、入ったら出られない。中に鮎やミミズを入れてウナギを捕らえる。

で、ここらではこんな感じで取っていたらしい。

 あとは体験講座で鳥のマグネット作り(磁石で冷蔵庫にくっつける。形は予めできているので色を塗るだけ)。

長男はすぐに飽きてくる。

完成。土台のテトラポッドはお持ち帰り不可。こっちの方が欲しい。

 最後は池のカモに、
餌を与えて

入口の消波ブロック全員集合を見ておしまい。
 世間的には形状問わずテトラポッドと一括りに言ってしまっているが、この名称のヤツは写真で左から2番目。フランスで1949年生まれ。
 きちんとそれぞれ名前を呼んであげないといけない。
 
 ここのは小さい奴(2t)が全員集合。。高さは約1.4m。このサイズは釣り場で乗っても怖くない。因みにテトラポッドの最大サイズは70t型で高さ約4.6m(株式会社不動テトラwebより)。このサイズに乗って釣りするのは怖そうだ。

本日のオデッセイ ハイブリッドRC4の燃費:エアコン使いまくりの日中往復140kmで17.1km/L。
 



「うなぎを捕まえて食べる」:その4 置き針にチャレンジ!

2019-08-16 | 子供
 もんどり漁が不発なので、置き針(餌をつけた仕掛けを一晩放置)にチャレンジ。

 餌は鰯。フライ用に開かれていた鰯の半身にウナギ針を刺して、重りをつけて川に設置。ペグやペットボトルに道糸(今回は仕掛けた場所がすぐわかるように園芸用のPE糸を使用)を巻き付けて、岸辺や水底に固定する。

こっちはペットボトル:水を入れてから隙間にペットボトルを押し込んで石を詰め込んで固定

こっちはホームセンターで買ったペグ(ブルーシートやテントを地面に固定するのに使う道具):石垣に差し込んだり、水底に打ち込んでその上に石を載せて固定。

河口からその500mほど上流まで、約10か所に夕方5時くらいに設置し、翌朝6時に回収。

河口上流500m地点。
仕掛けが二つほど怪しい。妙に糸が張っている。

まずは娘が糸を巻く。

糸を長くしたので、なかなか獲物が見えない。

結果は残念ながら甲羅長:約30cmのミドリガメ。川にお帰り頂く。


次の仕掛けは息子が巻き上げ。

こっちも本命ではない。
チヌ約40cm。鱗やヒレは綺麗であるが、ちょっと痩せている。
何十匹もチヌが回遊していたので、絶対に1匹はかかると思っていたが、予想通り。

キビレであれば一瞬持って帰ろうかと思うところだが、僅か40cmの痩せたチヌなのでこっちもお帰り頂く。

河口に仕掛けた方は全滅。仕掛けを獲物に切られるか、餌だけとられている。

うーん、難しい。
鰯は柔らかいから食い込みが良さそうであるが、餌持ちが悪いかもしれない。次回はほかの餌でやってみようか・・・。







「うなぎを捕まえて食べる」:その3 もんどり(ウナギ筒)にチャレンジ!

2019-08-15 | 子供
 先日作ったもんどり。ついに実戦投入。ややこしいことを避けるべく、和歌山県の漁業権の無い小河川に仕掛ける。もちろん漁業権はなくても県の規則には従わねばならない。当然、和歌山県内水面漁業調整規則でも合法(許可不要の漁法で、更に禁止漁法でもない)であることは確認済み。
 注意点は30cm以下は要リリース。
 とはいうものの、そもそも捌いて食べることを考えると、少なくとも40cm以上を取らねばならない。

 「今日も予算が余ったわ~♪」と松源ソングを久しぶりに聞きながら、寄せ餌として高価な鮎ではなく、安価な冷凍さんまをスーパー松源で購入。半分に切って筒内の後方に紐で縛る。上流に筒の後方を向けて、下流に匂いを流すという作戦。

 Googleの衛星写真で目星をつけておいた(近くに深場や障害物のある浅場)2か所に2本ずつ仕掛ける。

 
 流石、和歌山。河口から1kmくらいの地点であるが、非常に水が綺麗。見えているのは錦鯉約50cm。この橋げたの向こうには真鯉50-60cmくらいが10匹くらいいる。置き針をしたらこいつらが釣れてしまうから、こういった場所は絶対にもんどりがいいと思う。
 
 17時に仕掛け終って、翌朝6時過ぎに回収。

 結果。
   
 全くダメ。2日連続で仕掛けたものの、1つも取れない。

 うーん、難しい。そもそもウナギがいないのか。それとも実戦配備直後で、塩ビパイプから可塑剤がまだ溶出していたからウナギが嫌ったか。僅か2日では何とも言えない。またいつかやってみよう。








約500km走って朝食は堺の天ぷら大吉で!

2019-08-15 | 雑記
 お盆休みに妻の実家の大阪に帰省。早朝に到着したので、朝食に天ぷら大吉へ。
ここは深夜~朝営業の天ぷら屋さん。堺の市場にある。市場の駐車場に止めてお店へGo!

 
 入ると目につくのはアサリの貝殻。ここの名物はアサリの味噌汁で、殻を足元に捨ててOK! 開店直後は綺麗であるが、明け方はそこら中に割れたアサリの殻。
 アサリ汁を飲むや否や、子供も早速アサリの殻を捨てる。
 

 天ぷらは100-300円位。家族4人で約5000円の朝ごはん!
 

鱧と穴子の天ぷらがふっくらとして最高!車で来てなければ、絶対に日本酒で一杯だ。

 本日のオデッセイ ハイブリッド RC4の燃費。
 
 千葉から大阪まで渋滞無。エアコン使用の高速道路走行約500km/6.5時間で18.6km/L。