三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

自転車スタンド(サイクルラック)設置

2019-12-31 | 家作り~DIY~
 たまーに風で自転車が倒される。転倒防止用にサイクルラックを設置することを決意。前輪を載せるタイプで恒久的に使えるようステンレス製を選択。
 購入したのはコレ。
 四国化成 サイクルラック S4型 ラックL本体 【低】 CLRKS4-L 約1万円
 
 まずはレンタルの振動ドリル(2泊3日で300円)でコンクリートに穴あけ。ドリルビットは約700円で購入。
 
 
 穴あけが終わったらサイクルラックを置いてステンレス製のアンカー(M8:約160円/本)を差し込んで、金づちでトントン。
 
 これを2セット繰り返す。
 

 完成。
 合計約24000円、所要時間30分。非常に簡単。
 
 

鳥よけスパイク設置

2018-05-27 | 家作り~DIY~
  ベランダ下の我が家の雨どい。鳥の寝床になっている模様。朝になると糞がちらほら。

 そこでフン害対策を実施。

 

 ホームセンターで鳥よけのスパイク2000円と結束バンド600円を購入。めったに使わない伸縮式梯子の出番。梯子を登って現物合わせで長さを合わせて結束バンドで締めるだけ。

 

 施行時間約20分。梯子を伸ばしている時間の方が長かったかも。

家作り記録~アンテナ設置その2:ベランダに衛星放送

2015-12-28 | 家作り~DIY~
 前回の屋根裏地上波アンテナに続き、今回は衛星放送。

 こちらはベランダ設置なので、難易度は低い。衛星アンテナを買ってきて、ベランダ手摺を挟めばおしまい。と思ったものの、我が家は手摺の部分で安定に挟める部分がない。

 穴をベランダに空けずにアンテナマストを立てようということで、選んだのがこれ。

 

 物干し台にマストを立ててアンテナを設置。


 工事のポイントは2点
その1:マストの固定
 物干し台の穴がアンテナマスト(35φ)よりも大きいので、固定するために金属用のパテ(見かけはロールケーキみたいな粘土。使う前に捏ねて重合開始。)で穴埋め。

その2:同軸ケーブルの室内入線
 予め設計段階でベランダに防雨入線カバーの設置と同軸ケーブルの配線を依頼。


 お値段はアンテナ+パテ+物干し台+ステンレスパイプ(アンテナマスト)+キャップで合計1万円程度。アンテナ以外は家の近所のビバホームで全て調達。非常に簡単な工事。作業時間は合計1時間程度(パテの硬化のための時間は除く)。

 ちなみに物干し台はプラスチック被覆タイプ。コンクリートむき出しのものよりは見かけがいい。

家作り記録~リビング階段にカーテン設置~

2015-12-23 | 家作り~DIY~
 我が家はリビング階段。暖房をつけていると明らかに暖気が階段をあがっていくのがわかる。暖房効率を重視して、暖簾かカーテン設置を検討。


 はじめは面倒なのが嫌だったので、暖簾を突っ張り棒でつけようかと思ったものの、密閉性にかけるので却下。きちんとレールをつけてカーテンを設置することにした。レールはTOSOのネクスティを選択。夏はカーテンを外す可能性もあるのでレールをすっきり見せるべく、天井直付け。ネジ三本(3.5x30mm)で固定。非常に簡単。15分程度で完成。

 カーテンはリビングに設置済みのフジエテキスタイルのシルフィード。ただし、全く同じというのもつまらないので、色違いを選択。
 
 で、出来上がりがこれ。



 結構綺麗にできた。

 窓のカーテンの色違いなので、部屋の雰囲気にぴったりだ。

 


 今回の費用は以下の通り。

 TOSO カーテンレール(ネクスティ)ニュー工事用セット 1m 1400円(標準価格 2320円)
 TOSO レールカット 1m -> 0.78m 860円(標準価格 1430円)
 フジエテキスタイル シルフィード FA6505HW 1.5倍ヒダ 820 x 2070mm 17550円(標準価格23400円) 

家作り記録~ピクチャーレール取り付け~

2015-12-22 | 家作り~DIY~
 新居は床暖房が大活躍。とても暖かい。しかしながらリビング階段を選択したため、暖房効率が気になる。実際に階段を2階から降りる際にとても暖かく感じる。そこでリビング階段にカーテンを取付けることを決意。で、カーテンを取付けるついでに玄関ホールにピクチャーレールも取り付け。

 たまたま家の近所に結構安そうなインテリアショップがあったので、そこでモノを選択。

 候補はTOSOとタチカワのもの。どっちも似たようなものだが、店員さんからタチカワ製はハンガーにタチカワの文字がついているので好みが分かれますとのご説明。目立たせたいのは吊り下げるモノであるので、部材はシンプルに何も書いていないもので行こうと言う事で、トーソーを選択。

 というわけで選んだのはTOSOのS-1。注文して約1週間で到着。

 届く部材には取付け方法がついていないので、トーソーのwebサイトで取り付けを再確認して早速とりつけ。ちなみにトーソーのサイトは取付け方法がいまいちわかりにくい。小さい絵で見難い。しかもねじが部材に付属していないので、自分で買わなければならないものの、ネジの仕様選択がわからない(単に気づかなかった可能性もあるが、すぐにわかるところに書かない点に問題あり)。カーテンレールのwebページの方にはネジの説明があったので、ブラケットの穴の大きさと自宅の壁の厚さ的に、カーテンレール用に購入したネジと同じ3.5mm x 30mmで取り付け。所要時間約30分。ほろ酔い加減でも問題なく取付け完了。

 早速、リビングの棚から魚拓を持ってきて設置。




 なお部材の価格は以下の通り。そんなに手間がかからない分、DIYによるコストダウン効果はおそらく低いかと思う。これに力を注ぐなら、アンテナ屋根裏設置の方が効果大だ。
  ピクチャーレール S-1    1.82m 1380円(標準価格2300円)
  レールのキャップ      2個  300円(標準価格250円/個)
  レールの取り付けブラケット 5個  300円(標準価格100円/個)
  ハンガー(1.0m)      2本 3360円(標準価格2800円/本)

家作り記録~アンテナ設置その1:屋根裏に地上波デジタル~

2015-11-16 | 家作り~DIY~
 引越とネットの工事が終わりようやく一息。本日はアンテナ設置工事(地上波)のお話。

 アンテナ工事は結構高い。昔アマチュア無線をかじった人間なので、テレビが映る程度の品質ならDIYでも問題なかろうと判断。以下にそのやり方を書いてみる。

その1:屋根裏設置で移るかどうか事前調査
 ネットで自分の住んでいる市町村名とアンテナと屋根裏設置で検索して、設置して映るような情報をとって大まかに判断(業者のサイトで市内での設置事例紹介を確認)。
 更にダメ押しで送信設備(我が家はスカイツリーの区域)までの距離と障害物(受信を妨げるような高層建築)が無いか確認。
 スカイツリーまでの距離はこのサイトがラクチン。


 ちなみに我が家からはスカイツリーが見通し距離なので、これで映らなかったら作業員の腕が悪いということだ。


その2:設置するアンテナの選定
 安価で受信性能が高い(高利得)のは、八木アンテナだと思う。しかしながら八木アンテナは指向性が鋭いので、向きの調整が素人工事だと大変と判断(シグナル測定器があれば無問題だが)。方向調整を簡単にすべく選んだのは最近流行の平面アンテナ(DXアンテナのUAH910、スカイツリーまでの距離が約20kmと近いのでブースター無しモデル)。ちなみに平面アンテナだと屋根裏設置が駄目だった場合に、外壁に設置しても外観上綺麗に見えるので、保険としてお勧め。

その3:同軸ケーブルの取り回し
 建物完成後に情報盤まで同軸ケーブルを自分でアンテナから引き廻すのは難しい。そこで電気系統の打ち合わせの際に設置したいアンテナが収まる屋根裏(屋根裏内の高さが低いと作業性が悪く、更にアンテナそのものも搬入・設置できない)を教えてもらい、そこから情報盤までPF管(掃除機の蛇腹のホースをもうちょっと細くしたもの、ケーブルを通す管)を使って同軸ケーブル(S-5C-FB)を設置しておいて貰った。
 ちなみにBSはベランダに設置すべく、ベランダ近傍の外壁に防雨入線カバーをつけてもらった上で、ベランダから情報盤まで同様にPF管と同軸ケーブルを設置(地上波アンテナが屋根裏設置失敗だった場合には、BSと一緒にこっちのケーブルを使うつもり。

その4:簡易チェッカーの購入
 独りで工事を行うには信号強度の測定装置があった方がラク。そこでお値段の安い日本アンテナのBS/UHFチェッカー NL-30Sを購入(3000円未満)。
 家族の助けが期待できるならTVに張り付いてもらって、電話でやり取りという技もある。それか小型TVの屋根裏持ち込み。

その5:屋根裏での設置場所の選択
 アンテナとBS/UHFチェッカーを屋根裏に上げて、シグナル強度を幾つかの場所で確認。NL-30Sはシグナル強度を数字ではなく、LEDの点灯数で示すという簡易タイプではあるものの、結構使いやすい。確認した測定箇所の中で一番シグナル強度の高い場所をアンテナ設置場所とした(我が家は壁面近傍で最高部)。

その6:アンテナ台座取り付け

 11上旬というのに暑い。ついに上着を脱ぐ。真夏の工事だと、部材と工具だけでなくペットボトルの持ち込みも必要だ。

その7:アンテナ取り付け

 取り付け台座にアンテナを設置し、シグナルチェッカーで測定しながら方向調整。ベストの角度でアンテナ固定ボルトを締めこみ、更に情報盤につながる同軸ケーブルをアンテナにつないで屋根裏工事は完了。最後にゴミと工具を忘れないで屋根裏から撤収。

その8:情報盤のマルチブースターの設定。
 入力シグナルが弱い場合には、情報盤内のマルチブースターでシグナルを増幅してやることが必要だ。とりあえずそのままの状況(増幅無し)で強度がどんなものかとTVをつけると、いきなり明瞭に映っていた
 そんなわけでTVの確認画面でシグナル強度を見ることなくアンテナ工事は無事終わってしまった。因みに移りが悪い場合にはブースターのボリュームを調整する必要がある。

 ここまでの作業(事前準備除く)で、約2時間。かかった費用は約1万円(アンテナ+簡易チェッカー)。


家作り記録~スイッチのネーム作成(Panasonic製スイッチ:コスモシリーズワイド21)~

2015-10-13 | 家作り~DIY~
 引渡しを受けた我が家のスイッチはネームが入っていない。HEさんによるとMISAWAの違う支店では標準でネーム入り。私の担当支店では標準ではないとのことなので、自分で行うことにする。

 引渡し前の設備説明の際に、現場監督さんにスイッチのメーカー名(Panasonic)とカバーや中の部品の外し方とつけ方を聞いておいたので、後はネームを準備すればOKだ。

 ネームなんてノギスで幅を測ってテプラで作らなくても、メーカーのwebページに、標準的なネーム一覧のpdfがあるだろうと見込んで検索。

 するとエクセルで自分で自由に作れるツールが準備済み!



 早速、DLしてネームを作成。



 後は引越前にこれを取付けよう。

 

家作り記録~食器棚シート(引き出しマット)~

2015-10-01 | 家作り~DIY~
 今の家の食器棚はシートを敷いていない。妻と相談した結果、新居では敷こうということになり、シートをネットで検索。IKEAのVARIERAがそこそこ評判良さそうだったので、採用することに決定。

 大きさは 150.4 x 50.4 cmで、1枚399円。色は白と透明があった。実際には筒状に丸められて売っているので、1枚というより1本と表現したほうが良さそうだ。引き出しや棚全てに敷こうと思うと結構量が必要。

 引渡しを受けたので、早速妻がお昼を持参してシートを敷く。必要な部分を測ってから買ってきたものの、不足が生じたようだ。後日、再調達しなくては。
 

 因みにお昼はおにぎり。

家作り記録~折りたたみ梯子購入~

2015-09-27 | 家作り~DIY~
 新居のリビングは高さ約3.5mの吹き抜け。そこに手持ちの照明を自分でつけなくてはならない。しかもエコカラットの見切りとして高いところに棚がある。ここの掃除がたまには必要だ。

 というわけでネットでコンパクトな梯子を検索。

 で、買ったのがこれ。 楽天ランキング1位 アルミ 伸縮はしご。たためば最短87cm(収納サイズ:87*67*17cm)。伸ばせば3.8m。

 下記の写真は二つ折りで脚立として使った場合。。



 
 こっちは1段伸ばしたところ。



 蔵(MISAWA)に入るサイズなので、便利に使えそうだ。

家作り記録~下地センサー~

2015-09-24 | 家作り~DIY~
 地上波とBSのアンテナは自分で設置するつもりで、既に配線(CD管+同軸ケーブル)や防雨入線カバー(外壁に設置。外部から同軸ケーブルを室内に入れるための入り口)は建築時に設置済み。あとはアンテナと設置金具(ポールやポールの固定器具)を調達して、自分で建物につけるだけだ。

 地上波のアンテナは屋内(天井裏)に設置するつもりでいるのだが、天井裏にネジでアンテナポールを固定する必要がある。壁をトントンたたけば、パネル裏のどこにネジの入れられる骨格が入っているかは概ねわかるが、外したときの気分的な落ち込み(いらぬ穴を空けてしまった・・・)を考えると、文明の利器を使うことを決意。

 早速ネットでググルと下地センサーとか間柱センサーの名で数千円で売っている。壁の下にある構造材を検知する測定機器だ(音や光で教ええくれる)。どこも大差なさそうだったので、複数のモデルをそろえているシンワ測定株式会社の製品から選択。


 一発で真柱の中心を教えてくれるモデルに目を奪われたものの、測定可能な真柱の幅に制約があるので(実務上問題ないと思うが)、単純に真柱の上を機械が通過すると教えてくれる(柱の幅がわかる)モデルで、一番深いところまでわかる品番78577(HG)を選択。送料込みの実売3000円前後だった。

 アンテナ設置だけでなく、時計の設置(ヒートンの打ち込み)でも活躍できるので安い買い物だ。子供と遊び感覚で使えそう。

 (因みに壁の構造パネルは各社規格サイズで内部構造は基本的に一緒。MISAWAでは1枚のパネル(横幅910mmだったかな)の両横と中心に柱が入っているので、メジャーで壁を測定しても、壁裏の柱の位置は予測できるので、どうしても設備投資が嫌な人はこのメジャー計測とトントン叩くの組み合わせで測定精度が高められる。)