三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ駐在2022:イースター休暇旅行その4 アントワープの美味しいフレンチフライ@Frites Atelier

2022-04-23 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 アントワープでの夕食。ホテルの近所で何かいいのは無いかとググってみると、ミシュランの★2つのレストランのシェフのプロデュースのフレンチフライ専門店のFrites Atelier を発見。早速、買い出しへ。

 非常におしゃれな感じのお店。

 フレンチフライ以外もあるが、全般的にイイお値段。

 フレンチフライのソースはセルフサービス。普通のマヨネーズもあるが、トリュフ入りとかサムライソースなんかもある。お持ち帰りの場合でも、ここから自分で容器に入れる。

 フレンチフライはスペシャルメニューのビーフシチュー載せとパルメザン&バジルを選択。あとは海老コロッケとフィッシュバーガーと追加のトリュフソースで約40EUR。これだけでは足りないので、帰り道に息子のリクエストのケバブを追加。
 ホテルに持って帰って早速、摘まむ。前日の夕食の付け合わせのポテトとは全く違う。やはり専門店。多少さめても段違いのうまさ。外はさっくり、中はホクホク。スペシャルのフライにしたものの、通常版の方が良かったかも。コロッケやバーガーも普通に旨いが、お値段と味のバランスを考えると、通常版のフレンチフライ1択でこのお店はOKかも。

Frites Atelier (Antwerpen)
Korte Gasthuisstraat 32, 2000 Antwerpen 


ドイツ駐在2022:イースター休暇旅行その3 チューリップ見物のあとはキンデルダイクで風車見物をへてアントワープへ移動

2022-04-21 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 キューケンホフ公園でチューリップを堪能した後はキンデルダイクの風車群へ移動。公園を11時に出発して車で約1時間。渋滞がないので非常に楽な運転。ちなみにキューケンホフ公園には朝一番で行くことを推奨。公園から車で出るときには入場者と思われる車で渋滞していた。
 車はVisitor Centre(Nederwaard 1B, 2961 AT Kinderdijk)につながる道路の手前の駐車場へ。駐車料金は9.5EUR。風車は見るだけであれば無料なので、チケットは買わずに風車群の近くまで歩く。

 絵になる風景。年賀状用に家族そろって自撮りも行う。スマホ自撮り棒とリモコンのセットが非常に便利。

 歩いている途中にはアイスやお菓子の移動販売車が来ている。Poffertjes(ポファチェス:オランダの小さなパンケーキ)にアイスをつけて一休み。軽い食感で美味しい。
 見るだけであれば1、2時間で十分。往復で2kmくらいなので、あっという間。
 お次はアントワープへ車移動。アントワープの手間で大渋滞でとても疲れた。予約したRadisson Blu Astrid Hotel Antwerpenには2時間以上遅い到着。
 家族4人一部屋。必要十分な広さ。

 窓の外の真正面にはアントワープ駅。綺麗な眺め。

  因みに車はホテルから徒歩5分程のInterparking Antwerpen - Parking De Keyser へ。フランクフルト市内の古い駐車場に比べて広くて停めやすい。
 


ドイツ駐在2022:イースター休暇旅行その2 Keukenhof公園でチューリップ見物

2022-04-18 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 Keukenhofは混むというので、朝一番(8:00)のチケットを購入して訪問。但し、フランクフルトから朝一番で直行はしんどいので、Van der Valk hotel Wassenaarに前泊。ホテルからは約30分のドライブで到着。開園前の7:30に到着したものの、駐車場にはすぐに入れて、係員が誘導してくれる。駐車場代は6EURでネットで事前に支払い済み。帰りにQRコードを見せればOK。

 朝一番に来て、本当に良かった。綺麗な写真が撮りやすい。




 最初の1時間は人混みとは無縁の世界。綺麗なチューリップを気の向くままに堪能可能。ここへの訪問は朝一番を推奨。一般的な観光であれば、3時間くらい考えておけば十分。

ドイツ駐在2022:イースター休暇旅行その1 ScheveningenのSIMONISでtake away

2022-04-17 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 イースター休暇に2泊3日でオランダ・ベルギー旅行。一番の目的はキューケンホフ公園のチューリップ見物。初日はフランクフルトからオランダへ車で移動。内陸国からの旅行なので、初日は魚を食べようということで、行ったのは海沿いの街のScheveningen。日本人にはスケベニンゲンという名前のほうがシックリくる。現地の発音的にはスケフェニンゲン。ニンゲンシリーズの街はここ以外にもあって、他にはクライニンゲン(Kruiningen)なんて街もある。

 スケベニンゲンの港には魚料理の店が幾つかある。行ったのはSimonis。

 店内に入るとオーダーの列。手前側に英語のメニューが置いてあるので、それを見て何を食べるか選択。

 注文すると呼び出しベルをもらって待機。

 今回は持ち帰りにしてもらったので、こんな箱に入れてくれる。

 ホテルに持ち込んで夕食。フィッシュアンドチップス、舌平目のバター揚げ、キブリング、エビのニンニク炒め。合計約60EUR。結局、全部にフライドポテトがついてきた。ポテトはイマイチであるものの、魚とエビは普通にうまい。フィッシュアンドチップスとキブリングは基本的に同じような味わいなので、注文失敗。イカリングかムール貝の唐揚げにすればよかった。舌平目は骨が面倒なので、子供には向かないかも。

 本日の夕飯で良かったのはキブリングとエビ。この2品は当たり。キブリングはそのままでも美味しかったけど、ソースをつけると一段と美味しかった。

 

 

ドイツ駐在2022:ホワイトアスパラシーズン到来!

2022-04-13 | ドイツ赴任_現地料理
 スーパーにホワイトアスパラが並びだすようになった。新鮮なのは甘みが強くジューシーで美味しい。そこでDarmstadtにある農場直販店のSpargelhof Merlauまでドライブ。フランクフルトからA5を使えば30分もかからない。

 幾つかのグレードに分かれて販売。折れたやつが安く売っているので、心が惹かれる。とは言うものの、折角きたので一番いい奴ということで、毎回買うのはPremium版 18.9EUR/kg。
 お店では氷で冷やして売っており、保管状態が非常に良い。切り口の断面が乾いていないで綺麗。約1kg購入。更に入り口近所のアイス小を二つ注文。

 アスパラと一緒にお金を払ってから店員さんとアイス売り場へ移動し、子供たちはアイスを選択して、外のふれあい牧場の前で早速ベロり。


 毎回、ボイルしてホーランデーゼというのも飽きてきた。作ったのは以下2品。
その①:アスパラとベーコンの炒め物。
 茹でたやつよりもアスパラの旨味がよくわかる。茹でよりも炒め物の方が我が家的には好きかも。

その2:アスパラ炊き込みご飯
 筍ご飯をイメージ。炊飯器に皮をむいて切ったアスパラと醤油と出汁の素とみりん代わりのワインと砂糖少々を放り込んでスイッチオン。非常に簡単。加熱時間が長いのでアスパラの根元の方の筋感も気にならない。但し、柔らか食感に全て変わってしまってるので、食感の変化をつける観点からは、別茹で、若しくはレンチンしたアスパラを追加した方がイイかもしれない。とはいうものの、柔らかアスパラであっても、味の面では問題なし。非常に優しい味に仕上がった。

 以上2品のアスパラ料理に加えて、残り物のマルタ産本鮪の刺身とネギトロ等と一緒に、お気に入りのワイナリーのBärenhofのロゼの Spätburgunder Kabinett trocken(2021年もので今年の4月より販売。僅か5.3EUR/本。)で一杯!このワイナリーのロゼの中ではコレが一番好き。爽やかな飲み口なので、鮪の脂や炒め物によく合う。

ドイツ駐在2022:ベアラオホ料理その2(ドイツ版行者ニンニク)

2022-04-13 | ドイツ赴任_現地料理
 最近のフランクフルトは暖かい日が続いている。春の山菜のベアラオホを取りに行ってビックリ。花芽がだんだん出来てきたなぁと思っていたら、生育のいいのは開花している。
 花が咲くような株は葉が固くなっているので、採取は取りやめ。陽当たりの違う所へ移動。

 若いベアラオホの群生地発見。ここならあと1週間は大丈夫そうだ。早速、2日分ほど摘み取ってお持ち帰り。

作った料理は以下の通り。

ベアラオホ入り麻婆豆腐
 ベアラオホのニンニク臭と彩りが食欲を誘う。

ベアラオホ入り餃子(こっちは焼きだけ担当)

 ニラの代わりにベアラオホを使用。食べた感じはニラ入り餃子と同じ感じ。

 今月一杯は楽しめる。

ドイツ駐在2022:ベアラオホ料理(ドイツ版行者ニンニク)

2022-04-10 | ドイツ赴任_現地料理
 春本番でベアラオホのシーズン。スーパーでも売っているが、我が家では専ら近所の公園で採取生活

 暖かくなってきたので花芽が立ってきた。そこで葉と一緒に花芽も摘んでおもち帰りして、早速、夕飯のおかず。

さっと湯がいてお浸し。鰹節を振りかけて、ポン酢でいただく。見た目はホウレンソウのお浸しだが、ベアラオホ独特のニラ臭が違い。


ベアラオホの花芽とブロッコリーとホタテのバター醤油炒め。

 ホタテと一緒に炒めれば何でも普通にうまい。


ドイツ駐在2022:CLA200d Shoting Brake注文!ところが納期が・・。

2022-04-09 | ドイツ赴任_現地生活
 ドイツ駐在3年目。フリンジベネフィットの規定範囲で、駐在直後にBMWのX1を注文。ところがコロナ問題で工場操業停止と共に注文キャンセル。当初の駐在は2年の予定。すぐに帰るから我慢しようということで、日本に帰った若者のお下がりのコンパクトカーのリース契約を延長して乗っている。

 駐在期間を延ばされてしまった以上、我慢するのがバカバカしい。そこでお金を払う日本側の了承を取り付けて車の交換を決意。価格表とメーカのwebサイトとにらめっこ。選んだのはメルセデスのCLA200d Shoting BrakeのAMGライン。種々のオプションをつけて合計50200EUR(税込)。日本で買うのとあまり変わらない感じ?今後の駐在員に引きつけばいいので、3年リースで2/23に注文。

 約1か月後にリース会社から納期の連絡。
 
  2023年11週予定😱  
 以前からの半導体不足に加えて、ウクライナからの部品供給の問題?

 もしかすると辞令が出て帰国してるかも・・・。
 後任はラッキー!いきなり新車だ😁