三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_現地生活:電車の定期券(Monatskarten)を購入

2020-01-26 | ドイツ赴任_現地生活
 車通勤は3月開始予定。それまでは電車通勤。初日は通常の乗車券で出勤したものの、毎日買うのは割高でしかも面倒。そこで来週からの通勤用に定期券(1か月)を購入。買ったのはフランクフルト中央駅の有人のチケット売り場。英語が普通に通じるので便利。
 最初にプラスチックのカード?と聞かれた後に、区間と利用開始日と利用可能時間(9時以降のみ vs 全日OK)を順番に答えてお仕舞。カード払い(日本のクレカ)OKで簡単。

 このカードのいいところは、該当地域のバスもトラムも含めて乗り放題。更には毎日よる7時以降と週末と祝日は、大人1名と子供を無料で連れていける。


ドイツ赴任2020_現地生活:硬水対策にBRITAの浄水器を入手!自炊生活開始。

2020-01-26 | ドイツ赴任_現地料理
 日本と違ってこっちの水は硬水。CaやMgイオンが豊富。こんな水で出汁を取ろうものなら、難溶性の塩になって上手くいくわけがない。そこで先人の知恵に学び(ネットでググると海外駐在ユーザー多数)、BRITAの浄水器を探し求める。ドイツ初日の夜に言ったREWEは小さかったので、取り扱いが無い(大きめのREWEにはおいてある)。そこで赴任2日目の会社からの帰りにフランクフルトのGaleria Kaufhofで購入。交換用のフィルター6個付きでEUR45くらい。これでペットボトルの水購入生活から解放だ。使い方は英語でも書いてあるけど、webでググれば日本のBRITAの使い方説明がヒットするので、そこを見ると良い。
 ついでに買ったのはVICTORINOXのピーラー。EUR2.3だったかな。

 早速、食材も買い集めて自炊生活開始。単身者向けのサービスアパートメントなので、大した設備が無いのが難点。
 

最初の週末のブランチはステーキとワイン。
肉を焼いた油で、分葱みたいな奴と万願寺唐辛子みたいな奴を炒める。
分葱みたいな奴はちょっと固い。自宅の家庭菜園の九条ネギや分葱の方が旨い。万願寺唐辛子もどきは美味しい。これからもきっと買う野菜になるだろう。こっちの食材でメニューのレパートリーを増やさなくては。



ドイツ赴任2020_準備編:赴任フライト NH223 ファーストクラスの食事(1食目)

2020-01-26 | ドイツ赴任_準備
 赴任のフライトは社内規定によりビジネス利用。荷物を余計に運びたいので、マイルを使ってアップグレード。今回の荷物はファーストクラス:3個+赴任コンポ特典:2個+上級会員:1個の合計6個。一人でこれを空港まで運ぶのは厳しいので、空港宅急便を利用。料金は合計約14000円。結構お高い。空港ではカート2台に乗せられていたが、積み方を工夫すれば1台に乗せられる(到着地のFRA空港で実際にできた)。

 さて、ドイツについたら食べる機会が減りそうなので、当然のように食事は和食を選択。「乃木坂しん」とのコラボメニュー。

まずはアミューズでクリュッグを2杯!
・ANA オリジナルスティック/オリーブとリコッタクリームのディップソース 
・オマール海老のピンチョス 
・宮崎県小林市産宮崎牛生ハムとレッドオニオンのマリネ

 
いよいよ乃木坂しんの始まり。
先附 
 車海老と林檎の辛子酢味噌餡掛け 
前菜 
 鳥丸 丸十茶巾 黒豆松葉 伊達焼玉子 赤蕪甘酢漬け 唐墨卵黄 蒸し鮑と大根の肝だれ掛け 

 ここからは日本酒に変更。お酒は農口尚彦研究所の純米大吟醸無濾過原酒 。1本しか搭載していないらしい。非常に口当たりがいい。種類豊富なおつまみで、どんどん飲める。
 

お椀 
 蟹進上 蕪のすり流し 

 機内食では初登場 とのこと。

お造り 
 鰆と鰤の滋味造り 
小付 
 平目と長芋の洗いのり和へ 

鰆が出てきたので、早くも春の雰囲気。鰆、鰤、鮃の触感の違いがいい。日本酒がさらに進む。

蒸し物
 雲丹の茶碗蒸し
小鉢 
 焼穴子の酢ゼリー掛け 
主菜 
 トマトすき焼き 

トマトの程よい酸味がすき焼きに合う。美味しい。日本酒が進みまくり。

締めのご飯は通常のご飯ではなく、鶏くわ焼き丼 に変更。これも乃木坂しんとのコラボメニュー。

相当お腹いっぱいになってきた。

最後は甘味。錦玉と狭山抹茶アイスクリーム 

非常に美味しく全て完食。お酒も1本空いてしまいました。


ANAのアメニティケースがGlobe Trotterに変更! 白と青@ビジネスクラスと紺@ファーストクラスをゲット

2020-01-26 | グローブトロッター
 
 アメニティーケースがグローブトロッターに変更。BUSINESSはこの色のみの模様。

 開けるとこんな感じ。中身の化粧品はKose。

3/31追記
 往路(3/9 HND->FRA)のアメニティはグローブトロッター。
 帰国便(3/18 VIE -> HND)では在庫がまだ捌けていないようで、NEAL'S YARD。

2019/12/22追記
 12/19のHND-FRAの昼便ではクルーズもどきを頂いた。ビジネスは何色かあるのか、それとも定期的に変えているのか?帰りの便で聞いてみよう。
 

2020/1/26追記
 1/23のHND-FRAの昼便のファーストクラスに搭乗。やっぱりビジネスの奴よりも、作りがしっかりしている。こっちの方が上質感がある


ドイツ赴任2020_準備編:オデッセイRC4 新車購入1年たたずに車売却

2020-01-13 | ドイツ赴任_準備
 昨年の2月に納車されたオデッセイ ハイブリッド アブソルート EX。まだ走行距離は約6000km。
 
 会社の上司の話ではちょうど契約する直前位に海外赴任の話が出ていたらしい。何度も言いたくなったということであるが、そういう話であれば言ってほしい。

 赴任先にもっていくのは大変だし、赴任予定の2年放置というのも問題だ。しかもネットでググると、そのうちモデルチェンジがありそうだ。ここは売却以外の道はない。
 まずは中古車市場価格を調査。このグレード・年式だと370-400万円くらい。私のは不人気色のプレミアムディープロッソなので、ほとんど市場には無いようだ。これは買取価格が厳しそうだ。

 次に購入したディーラーで、点検パックと延長保証の払い戻しついでに、買取見積もり。ディーラーでは325万円。450万円で購入した車(オプションてんこ盛り)が約6000km/10カ月で-125万円。非常に痛い。

 仕方ないので一括買取サイトで見積もり。価格.comを利用。入力してリターンキーを押して10秒後にはまず一社より電話。あっという間に4社とアポ取り。面倒なので同日同時刻に一斉に来て欲しかったものの、それぞれ都合がつかないので、五月雨式に現物確認・見積もり。どこも他社の出方をうかがって、その場では金額を教えてくれない。ディーラーの見積金額を予め言ってあったので、それよりは高そうなことを匂わしてくる程度。みんな後出しじゃんけんをしたいようだ(各社に見てもらってから決めると言ったら、あとで連絡するという対応)。
 その中で1社が積極的。「幾らなら今日決めてくれるか」と聞いてくる。頭の中でフル回転。市場の売値とディーラ見積もりを参考に、350万円を打診。本部の部長決済が必要ということで電話数分。
 無事350万円で交渉成立。もう数万円乗せても行けたかなぁという思いはあったものの、他社から後になって340万円という申し出があったことを考えると、これで十分だろう。

ドイツ赴任2020_準備編:納豆づくりの練習

2020-01-11 | ドイツ赴任_準備
 昨年末の物件調査時に日本食材店で食材の値段を調査。
 我が家の好物の納豆が3パックで500-600円くらい(日本では60円くらい)。

 セレブの食べ物だ!

 こんなものを現地では買えない。早速、帰国するや否や納豆づくりを検索。豆を圧力鍋で煮て、市販の納豆を少量加えて、40数度で10数時間保てばできるようだ。
 
 というわけで早速まずは圧力鍋を購入。フィスラーのビタクイック圧力鍋4.5L(ガラス蓋、蒸し器、三脚付きで約18000円。更に恒温槽としてヨーグルトメーカーを購入。納豆作成トレーのついているアイリスオーヤマ PYG-10PNを約4000円で調達。

 まずは大豆200gを12時間吸水させる。
 ぷっくら膨らんできた。

 圧力鍋で約20分間煮る。水はひたひたな状態。
 

 その間に熱湯消毒したボウルに市販の納豆を20gほど入れてかき混ぜる。
 ここに煮豆を放り込んでかき混ぜる。
文献ではお湯を少量加えるとあったので、一度目はお湯を加えたが、二回目の作成時はお湯無しで無問題を確認。
 
 ヨーグルトーメーカーにセットして、43℃16時間放置。
 
 
 できあがり。
 きちんと白くなっている。納豆の匂い。冷蔵庫で2日ほど熟成するといいということなので、容器に入れて冷蔵庫へ。

 出汁醤油とネギを放り込んでかき混ぜる。
  うまい!
 これなら現地で安価に食べられる!