フランスのスーパーまでお出かけ。お目当てはフランスのお惣菜やお菓子。寄り道しなければフランクフルトから約160km。国境越えてすぐのScheibenhardにあるカルフール。
駐車場の車はドイツナンバーが多数派。
店内は非常に広い。
ケーキ類。Aldiで買うような値段。
牡蛎。Scheck-inよりも安い。フランス産のカキの模様。
ロティサリーチキン。8.29EUR/1羽
キッシュ、パイ、パテ等。
甘いもの(エクレア、プリン、各種焼き菓子等)を中心にお買い上げ。これに牡蛎1ケース(約30個)で合計約96EUR。VATは5.5%。ドイツよりもVATが安い。子供たちの欲しがっていたサムライソースが手に入ってよかった。
ケラーのワインのストックがなくなってきたので、帰りはBad DürkheimのワイナリーのBärenhofへ寄り道。
ここは我が家のお気に入り。10EUR前後で種類豊富。ワインは36本以上で5%引き。500EUR以上購入の場合には7%引き。ここのお店のweb注文のお品書きには残糖度と酸度の記載があるので、味の予想がしやすくていい。
ワイン36本(辛口の白3種とロゼ1種)とコップ6個を購入。因みに品種名はドイツ語表記。フランスだと、ヴァイスブルグンダーはピノ・ブラン。シュペートブルグンダーはピノ・ノワール 。なお、リストの2番目のLebesnlangは品種ではなく、このお店のワイン名の一つで。グラウアーブルグンダー(ピノ・グリ )とリースリングのブレンド。前々回に来た時におまけで貰って美味しかったので、それ以来毎回買っている。因みにLebenslangは日本語だと生涯とか一生。適度なコクでとっても美味しい。
自宅に戻って早速、カルフールで調達した食材で夕食。
Bulot Cuit(茹でツブ貝)。7.4EUR/500g。
殻付きの方が見栄えいいけど、食べるときは邪魔。全て殻から外して、出汁醤油にワインと砂糖とおろし生姜を加えて、さっと煮て完成。
ツブ貝の煮つけ。コリコリ感と甘ショッパイ味付けで子供にも好評。これはまた今度買ってこよう。
牡蛎16.9EUR/約30個。牡蛎剥きは入ってない。
ポン酢大根おろしとネギを載せて生でパクリ。ちょっと身が小さいのが難点。
私以外は生は得意ではないので、加熱調理。
焼き牡蠣2種(素焼きとチーズのせ)。200℃で10分。牡蛎の旨味が濃縮。
ワインはヴァイスブルグンダーのシュペートレーゼ(遅摘み)のトロッケン。リースリングよりもスッキリした味わい。適度な酸味とコクでとても飲みやすい。7EURでこの味わいならお買い得。
いつもとはチョットちがった食事に皆満足。また来月も買い出しに行こう。