三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

房総のむらへお出かけ

2019-07-28 | 子供
 子供の要望で再び「房総のむら」へ。

  土用の丑の日のイベントでウナギ裂き見学。

 子供はウナギを触らせてもらう。氷水で動きを弱らせていたので、全くと言っていいほど暴れない。

お箸づくり100円。菜箸だと200円。

完成

暑いのでアイスキャンデーを食べて休息。

どろめんこの絵付け100円。

非常に簡単。子供向け。

できあがり。

暑さで体力切れ。前回作ったお茶碗を受け取って、あとは酒々井のアウトレットを経由して帰宅。

★今回のオデッセイ ハイブリッド RC4の燃費
エアコン使用の一般道(渋滞ほぼなし)約100kmを16.1km/l。以前のステップワゴンRF3ではエアコンを使うと10km/l行かないので上々だ。









「うなぎを捕まえて食べる」:その2 ウナギの裂き方を学ぶ@房総のむら

2019-07-27 | 子供
 取らぬ狸の皮算用と言われてしまうが、事前にウナギの裂き方を学習中。既にyoutubeで結構見ている。既に脳内ではウナギ捌くのベテラン。
 子どもと遊びに行った土用の丑の日に行った千葉県立房総のむらで、「うなぎ裂きの技」というイベントに遭遇。動画よりも目の前で見る方が絶対にいい。プロの技を間近で学習。

  うなぎ登場。予め氷水で動きを鈍らせてあった。この技はyoutubeで既に学習済み。因みに体長は50cm弱。


 首に一発包丁を叩き込んでから、目打ちを打ち込み、頭の後ろ直後の背中側から開くために包丁を入れる。因みに関西だと腹側から開く。

 軍手でうなぎと庖丁を押さえながら、一気に捌く。左手の親指で庖丁を押し込むのがポイントのようだ。


内臓を取ってから頭の後ろで骨を切る。

包丁を中骨の下に滑らせて、尾の方まで一気にいく。ジョリジョリといい音だ!

後は適当な大きさに切り開けて完成。

よし、これで分かった!





「うなぎを捕まえて食べる」:その1 もんどりの試作

2019-07-21 | 釣り
 子供の自由研究。鰻を捕まえようということになったので、捕獲方法を検討。youtubeでやっていた「もんどり(入ったら出られない筒)」による捕獲を行うことに決定。塩ビパイプでの製作事例が多数あるので、我が家でも塩ビパイプで作ることに決定。

材料/道具の調達(4本分)
・塩ビパイプ:65Φ4m約1300円 85cmを4本とって、残りを4等分(約15cmx4)
    ホームセンターで購入して、1カット約50円で全てお店で切ってもらう。
・PE補修糸:1.5mm x 50m約300円。園芸でつかうようなもの。
・ペットボトル4本:飲み口側の方だけを使う。魚の入り口として、最終的にはパイプに差し込む。
・結束バンド:パイプとペットボトルを接続するのに使う。紐でも構わない。
・のこぎり:折り畳み式のもので自宅にあった万能タイプのもの。
・電動ドリル:レンタルするつもりであったものの、リョービ 電動ドライバー ドリルキット付き FDD-1010KTが特価で約4000円だったので衝動買い。

その①:入口づくり
 youtubeでは塩ビパイプを加工しているのがほとんどであるが、加熱加工が必要なので子供には難しい。そこで今回の工夫はペットボトルの採用。これなら子供でも加工可能。
 
 ペットボトルの頭の方を切断。魚が中に入れるように適度に切れ込みを入れる。また、塩ビパイプよりもこっちの方が大きいので、1か所はすべて上から下までハサミを入れて、サイズ調整(重なり合う)できるようにする。

 
 ペットボトルを固定するための穴あけ4か所。ペットボトルの方も要穴あけ。

 
 結束バンドでペットボトルの上部と塩ビパイプを固定。中に見える緑色は仕掛けをひもで結ぶための輪っか。

②魚の取り出し口づくり
 反対側に長方形の穴づくり。
  
 電動のこぎりがないので、ドリルである程度穴をあけてからのこぎりで切断。ドリルを使うついでに、出口側のパイプの外周に穴をあける。これは紐を交互に通して魚が出られなくようにするため。
 
 無事に切れたら、15cmの長さに切っておいた別のパイプを縦に1か所きって、パイプにはめ込む。これをくるっと回しつつ位置をずらせば、
 
 こんな感じで取り出し口を隠せる。仕掛ける時はこの状態。

③反対側の穴ふさぎ
 この園芸用の糸を穴に交互に通していく。

 こんな感じで出来上がり。

 慣れていないので所要時間は約40分/1本。

 電動ドリルはなくても出来るかもしれないが、圧倒的に有った方がラク。無いのであればホームセンターで要レンタル。








2019 NITEフレンドシップデイで科学を堪能

2019-07-21 | 子供
 仕事で毎週読んでいるNITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)のメルマガで子供向けのイベントを発見。夏休みで暇を持て余している子供たちを連れだす。

 スマホをつけて360度動画体験。

 分子模型ストラップ作成。毛玉を接着剤でつなげていく。長女はエタノール、長男はブタン。長男のは父が作成。たぶん安定配座になっているはず。アルキル系よりはベンゼン系の方が作るのは簡単だ。

ペットボトルでルーペを作って玉葱の薄皮を観察。ビーズがレンズ替わりで小さいからいまいちよく見えない。

 顕微鏡で観察。こっちの方がラク。

 事故の再現実験。電源コードをぐるぐる巻きにして使って発火!

 発火した後のコード。ボロボロ。

 事前予約しなかったものの、無事に2実験に当日申し込み!

 電気が流れるのはどれだろう?
電流チェッカーを作って、折り紙や鉛筆や水溶液を測定。

 インクのひみつをさぐろう。
いろんな水性インクは何色からできているのか。ろ紙にサインペンでスポットを打って水で展開。油性ペンは当然のぼらない。オレンジが黄色や赤に分離するのがとてもよくわかる。3原色からできているということが非常によくわかる実験でいい。

 こういった実験が全て無料。しかも混んでない。非常にいいイベントだ!






ソウル経由欧州出張:帰国 お土産はお菓子もり沢山

2019-07-21 | 海外旅行
 帰宅するや否や、長男は一目散にスーツケースへ。早速、お土産のお菓子を出す。
 
 リンツの板チョコ約EUR2、リンドール小袋約EUR4等。こういったものは駅の中のREWE(スーパー)で購入可能。

 会社へのバラマキ土産はmerciの大箱。約EUR7。これもREWEで購入。以前、KarstadtのセールではEUR5程度

 長女のお気に入りのワッフル風のクッキー?EUR3.5。REWEでは取り扱いがなくなっていたので、Karstadtに行って購入。

今回のお買い得。リンツの詰め合わせ。
  kaufhofで半額でEUR6.25。夏場で需要が少ないのか。いつもだと30%引き程度なので、非常にうれしい。3箱購入。リンツは本国のスイスで買うよりもドイツで買った方が圧倒的に安いと思う。



ソウル経由欧州出張:Darmstadtに再び到着 お昼ご飯はShalimarでカレー

2019-07-14 | 海外旅行
 カレーが食べたい。こっちの食事は単純な味付けが多いので、スパイシーなものに飢えてくる。お気に入りのインドパキスタン料理店のShalimarへ。
 ダルムシュタット駅からトラムで12分ほど。最寄りのトラム駅はBessunger straße。降りてからEverstadt方向に1ブロックあるき、Papas Burgerの所で右に曲がって1ブロック。日本でいうところの低層のハイツの1階にお店。常連さんの日産リーフが止まっている。

 出張中は複数回来るので、完全に顔を覚えられている。今回の出張ではこれで2回目。ここでのお気に入りはチキンティッカ(タンドリーチキンのカレー)とタンドリーミックス(牛肉のつみれと塊肉と鶏肉等のセット)。しかしながら、たまには違うのを食べようということで、Beef Do Piazaを注文。玉ねぎとショウガとニンニクのスパイシーカレー。約16ユーロ。

 

 
 早速、ご飯をよそってカレーをかけて口に運ぶ。スパイスの鼻に抜ける感じが最高。ドイツ料理とは全く異なる味わい。ビールも美味しい。因みにここのビールは隣町のPfungstädter。

 久々に満喫!ビール一杯とカレーで19.2ユーロ。ご馳走様!



ソウル経由欧州出張:再びDarmstadtへ到着 Hotelは定宿のInterCity

2019-07-14 | 海外旅行
 FrankfurtからDarmstadtへの移動は空港バス。料金はEUR8.75。前回の失敗を教訓に難しい(?)お金の渡し方は止める。
 今回の最初のDarmstadtへの移動では小銭を処分すべく10ユーロ紙幣と25セント渡したところ、30秒くらい考えた挙句、何故かお釣りは70セント(気づかずにそのままポケットに入れてしまったよ!)。
 同僚との共通の見解(偏見?)は、こっちの人はお釣り計算が苦手だ。小銭を入れていいのは自販機のみだ。

 そんなことを考えながら走っているうちに、約25分ほどでDarmstadt駅に到着。

また記念撮影。やっぱりGlobe Trotterは欧州の雰囲気にぴったり!

定宿のInterCity Hotelへ向かう。先週応対してくれたホテルマンで名前を憶えてくれている!チェックイン時間よりも3時間も前であるが、部屋が空いていたので、うまいことチェックイン。

 Frankfurt空港のHiltonのようには広くないが、所謂ビジネスホテルで必要十分。ここのいいところは洗濯物を乾かすための電熱ヒーター(梯子上の電熱器で下着や靴下がかけられて簡単に乾く)とDarmstadtエリア(4000番)でDBとトラムに滞在中乗り放題のFree City Ticketがついてくることだ。

 因みに炭酸水500mLが無料(別途、冷蔵庫の中身飲み放題プランあり)。概ね1泊100ユーロ前後。たまに学会やMerckの会議(DarmstadtはMerck社の本拠地)で人が増えると一気に200ユーロくらいまで高騰。
 さて、早速昼ご飯だ!

ソウル経由欧州出張:Frankfurt空港の隣のThe square内で食事

2019-07-14 | 海外旅行
 英国からドイツへの移動でFrankfurt空港のエアポートホテルのHiltonに宿泊。Hiltonの入っているThe square内には何件かレストランがあるが、その中の1軒のPaulaner in the Squaire へ。ここは前回も行ったので安心。典型的なビアレストラン。料金は空港なのでちょっと高い(Darmstadt価格の1.3倍くらい)。昼夜共にここで食事。
★昼食
 ソーセージ盛り合わせ(Wurst Sinfonie)約17ユーロ。白、フランクフルト、ニュルンベルガー等のソーセージがザウアークラウトの上に鎮座。ザウアークラウト嫌いには勧められない。

★夕食
 Paulaner Schnitzel 。シュニッツェルの上に薄いベーコンと目玉焼きが載っている。塩コショウベースの味付けで非常にシンプル。これにサラダがついて約14ユーロ。

 ビールが約6ユーロなので、昼夜共に約20ユーロ。同じ値段でDarmstadtではあともう1杯飲める。日曜日のお昼はDarmstadtで食べよう!

 

ソウル経由欧州出張:Frankfurt空港による夜到着 ホテルは空港近所のHiltonへ。

2019-07-14 | 海外旅行
 定刻より20分遅れでHeathrowを出発し、Frankfurt空港に着いたのは夜の11時。エアポートホテルを予約しておいた良かった。向かった先は空港の隣の鉄道駅の上の宇宙船みたいな建物(THE SQUAIRE)内にあるHilton Frankfurt Airport。一泊EUR123.84(変更可、朝食無し)なので、Stanstedで泊まったHamptonよりも安い。前回は隣のGarden Inn にEUR約130で泊まったので、今回はお得感がある。
 


 早速チェックイン。Hltonのmy pageでPreferenceはKingに設定してあるものの、通された先はツイン。その代わり角部屋で眺望良好(Hilton status:ほぼ無意味なSilver)。
 

 非常に広い。愛用のGlobe Trotterを置いて記念撮影。因みに今回もホテルの受付嬢や現地会社女性陣にCuteと言われ大人気(残念ながらCuteの対象は私ではなく、グローブトロッター)。女性にはこの赤とかオレンジが特にヒットしている模様。

 こげ茶のWilliam(限定モデル、内張はリバティープリント)で揃えて持って行く時の反応とは全く違う(こげ茶:男性従業員に特に好評)。
 

 結論:海外で女性との話の糸口を作るには可愛い色を選ぶべし。但し男でピンクのトロッターは微妙なので、赤かオレンジか白が良さそうだ!

ソウル経由欧州出張:Heathrow空港で食事

2019-07-14 | 海外旅行
 運航中止でミニバスにダウングレードされたNational ExpressでHeathrow空港に到着。
 https://blog.goo.ne.jp/hiro-trout/e/4a3a1e4748d9d185ba3ec587dd7d1b79 
 この空港は制限エリア手前は大した食事場所が無い。往路の中継地点の任川空港とは全く違う。

 早々にチェックインしてT2制限エリア内へ。前回出張時と同様に早速Wondertreeへ。ここはアジア飯から英国飯まで一通りあるので便利。


 久しぶりに日本のビールもいだろうということで、同僚と頼んだのはAsahiのスーパードライ生。5.5ポンド。日本のビールだから高いわけではなく、他のと同じ価格帯。

 今回もアジア飯が食べたいのでパッタイを選択。
 
 箸で食べられるのでラクチン。まあ普通にうまい。約14ポンド。
 
 同僚は英国だからとフィッシュ&チップス。
 
 タラなので、魚の味ではなく調味料で食べる味。付け合わせのタルタルソースはマイルドすぎるので、塩胡椒をかけて食べる方がビールには合う。一人でこれだけを食べるのは止めた方がいい。飽きてくる。
 
 その後はLHのセネターラウンジへ。金曜の夕方で満員御礼!何か美味しそうなものが無いかと物色しているとタイ風のチキンカレーを発見。さっき食べたばかりというのに早速頂く。
 
 鶏肉がたくさん入っているココナッツカレー。辛さはこちらの人に合わせてほとんどない。非常にまろやかな味。これはこれでいい。十分美味しい。

 そのあとで生ハムやケーキを頂いて、最後に飲み物を物色。Weizen(小麦)ビールを発見!これも早速頂く。
 
 フルーティーで美味しい。やっぱりピルスナーよりもこっちの方が好きだ。
 このラウンジは英国とは思えないくらいいい運営だ。と思っていると、びっくり。紙ナプキンを見て納得。オーストリアのDo & Coが運営会社だ。オーストリア航空やトルコ航空で美味しいご飯を提供している会社!
 以前の夏休み旅行のトルコ航空機内食も本当に良かった!


 
 ルフトハンザ傘下のケータリング子会社LSG Sky Chefs よりも絶対にDo & Coの方がいい。今年の4月にLSG売却に着手したところ、Do & Coが興味を示しているということだから、ひょっとすると今後はドイツ本国のルフトハンザラウンジと機内食も美味しくなるかも。
 そもそも子会社のオーストリア航空の方が親会社のルフトハンザよりも美味しい!というのが変だ。