コロナによる制限がないので、非常に出かけやすい。子供と相談してシュトゥットガルト のメルセデス・ベンツ博物館までお出かけ。車で片道2時間ちょっと。博物館には駐車場があるものの、路駐も可能。
建物の前で記念撮影。
大人10EUR、子供無料。日本語のオーディオガイドを貸してくれる。
子供が食いつくかと思ったものの、サクサク通り過ぎる。
結構な迫力。これもそんなに子供は興味なし。戦車は無いのかと言ってくるので、この後の帰り道にSinsheimの博物館に行くことで合意。あっちは戦車も飾ってある。
というわけで1時間半ほどの見学で終了。お土産は以上の通り。扇子は特売で3EURでお買い得。なお、ストラップはオーディオガイドをぶら下げるのに使ったもので、帰るときにくれる。
最後に隣の展示場で、今年の2月下旬に注文して只今納車待ちのCLAのシューティングブレークを見学。納車予定は来年の3月。
お次は来るときに高速道路から見えたTechnik Museum Sinsheim へ。
メルセデスの博物館から約1時間。本物のコンコルドが目立つ。形の良く似たソ連のTu-144(通称?コンコルドシキー)もすぐ近所に展示。Technik Museum Speyerの姉妹?博物館。我が家は家族会員になってるので両方とも行き放題。
息子のお目当ての戦車。第二次大戦中のドイツを中心に10台くらいある。
チェコ製の戦車。ドイツ軍の塗装であるものの、実際はペルー向けの輸出仕様を38(t)戦車として塗りなおしたものらしい。
4号戦車の長砲身タイプ(G型?)アフリカ軍団の塗装。ここはアフリカ仕様の展示が多い。
37mm対戦車砲。大戦中には役不足のサイズ。ドアノッカーの俗称。後ろは迫撃砲陣地。
ここの博物館は自動車、バイク、戦車、飛行機とかがあるので、メルセデスの博物館よりもコッチの方が子供には楽しい模様。姉妹博物館のSpeyerは潜水艦や船、スペースシャトルなんかもあるので、家族会員になることをお勧め。家族4人で両方に1回ずつ行くだけで、十分に元が取れる。
最後は747で記念撮影。
機首だけのカットモデル。Speyerではこんな写真は撮れないが、あっちでは747全体を見ることができる。
ここは2回目の訪問なので、1時間ほどで切り上げて帰宅の途へ。帰路の途中のDarmstadtのSpargelhofで今シーズン最後(6/26でアスパラは終了)のアスパラを調達して帰宅。
夕食で早速アスパラを堪能。
我が家のお気に入りはアスパラのベーコン巻き。ホイルで包んで210℃18分。蒸しあげるので旨味が逃げない。茹でたアスパラよりもこっちの方が好み。
ルクセンブルクのShengenで調達してきたリースリングに合わせてご馳走様。