三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

円安基調のため発券

2005-11-28 | 海外発券
 最近の円安基調に嫌気がさして、先月にシンガポール発で予約を入れておいたチケットを発券。

 シンガポール発成田経由サンフランシスコ行き:SGD 1905
 上記に切り込んだ東京/大阪2往復:SGD 564
 空港利用税や燃油高騰追加料金など:SGD 21+54+481
 合計:SGD 3025=JPY 211750(SGD 1 = JPY 70)
 
 約1月の間で1万円弱の為替損。先月に決済しておけばよかった・・・。

 気を取り直して明日はANAに電話してアップグレードの予約!ロサンゼルス路線は機材が最新鋭の777-300ERなのでビジネスのシートが良くなったらしいけど、サンフランシスコ線はまだらしい・・・。うーん、残念。

今年三個目のグローブトロッター(予約)

2005-11-13 | グローブトロッター
 心斎橋の大丸に新作の"ORIENT"をチェックしに行った。表面は「漆塗り」で、内装は「ジム・トンプソン」のシルク。絶対に高いに決まっているから、見るだけと心に誓う。

 お店においてあったのは「トロリーケース」のみ。21インチとばかり思っていると、微妙に大きい。これはなんと「26インチのトロリーケース」。店員さんいわく、18インチと21インチのみだけでなく、以前からたまに26インチのトロリーを作っていたらしい。

 お値段は予想通り破壊的な高さ。これまでのCENTENARYシリーズが格安に見える。この質感なら納得だが。漆の渋い味わいに、光沢感にあふれたシルク。非常にオトナの鞄だ!今の私にはまだ早い・・・。だけど、こんなかんじで16インチのスリムアタッシェがあったら欲しいなあ、と顔なじみの店員さんと話していると、

「11/25発売の限定品」でいいのがあるという。

 話を詳しく聞くと、Safariのブラウン+柄物の内装のシリーズらしい。販売用の資料を見せてもらうと、Originalのアタッシェとは違って、高級感ある仕上がり。色合いも私の好み。ここでくらくらっと来て、予約を入れてしまった。ただし、早くも予約で残数が僅少らしく、梅田の阪急向けに確保してあるのを廻して貰った。工場制手工業なので、生産数が少ないのが欠点だ・・・。既存モデルでさえ、たまに欠品してる。

 スーツを着る仕事で16インチのスリムケースが欲しいなら、これは絶対にお勧め。Originalのシリーズは黒とか青といった落ち着いた色を選ぶと、あまりにも色気の無いデザインになってしまうけど、この限定品は「落ち着き」+「色気」+「上品さ」があるような気がする。

 早くもボーナスの使い道が決まってしまった。まだ貰ってもいないのに・・・。

本日の夕飯

2005-11-12 | 料理
久しぶりのまともな料理。

 先週、親が遊びに来て食材を残して帰ったので、そいつらの処分。大根とごぼうが居座っていたので「牛筋の煮込み」と、「きんぴら」へと変身させた。

 「牛筋の煮込み」は比較的よく作る。いつもは醤油味なので、今回は味噌仕立て。具は牛筋とこんにゃくと大根。下茹で後、1.5時間煮込んだ。ちょっとみりんを入れすぎたらしく、若干甘めになってしまった。なんとなく、どて煮みたいな味かな。

 「きんぴら」は初挑戦。文献と実家への電話で調製方法を確認後、例によって目分量で味付け。ちなみにごぼうの皮は剥かない方が風味がよいとの話なので、洗っただけ。ごぼうの細切りがちょっと面倒だけど、日持ちするので独り者にはいい料理だ。

 これだけでは食卓が寂しいので、昨日の残りの青梗菜とたまねぎをにんにく油で炒めて、オイスターソースと中華スープの素と醤油で味を調えた。独り者には中華スープの素は強い味方。ちょっと入れるだけで、どんな料理も中華の味になる(入れすぎると、非常にしつこい最悪の味)。

 本日は上記つまみで焼酎のお湯割り三杯。
 最後はご飯と納豆でおしまい。