三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

グローブ・トロッター 新春特別限定コレクション その2 「センテナリー ゴールド」

2006-12-30 | グローブトロッター
 GLOBE-TROTTER本店(ロンドン)ではビスポークを受け付けている。今年の秋にビスポーク100件を記念して、ビスポーク限定カラーを使用した''SENTENARY GOLD''が本店限定で販売された。そのモデルがついに日本でも限定販売。

発売日:2007年1月2日
色:マスタードイエロー(ゴールド)xブラウン

設定サイズとお値段は以下の通り。
16インチ スリムアタッシェ
 71400円
18インチ トロリーケース
 126000円
21インチ トロリーケース
 144900円
30インチ エクストラディープスーツケース
 186900円

シンガポールのプラスチック製のお札

2006-12-29 | 海外旅行
 炎遊人さんのところのブログでルーマニアのお札がプラスチック製というネタがあったので、こちらもシンガポールのプラスチック製のお札の紹介。

 シンガポールにはここ2年の間に10回ぐらい出入国しているのだけれども、実は滞在中は全くお札の材質には気付かなかった。日本に帰国してから洗濯の際に発見。洗濯槽に張り付いた2種類の2SGD札。一方は今にも切れそうなフニャフニャのお札、こっちは明らかに紙だ。もう一方は水をはじいて洗濯後とは思えない状態、プラスチック製だ。

 写真は洗濯後、乾燥して並べて撮ったそれらのお札。上がプラスチック製、下が紙製。プラスチック製の方は左上と右下に透明な覗き窓(?)。

  下のお札が見えるよ。

 その他の特徴としては、通し番号のフォントサイズが下の桁へ向かって徐々に大きくなっている。

 なかなか面白いお札だ。

 

 

グローブ・トロッター 新春特別限定コレクション その1 「サー・ハリー」

2006-12-29 | グローブトロッター
大丸心斎橋店のGLOBE-TROTTERからDMが来たので早速チェック。先日店員さんから聞いていた2007年の特別モデル''Sir Harry''と''SENTENARY GOLD''の案内だ。今回は''Sir Harry''の紹介。

''Sir Harry'' Collection:2007年1月2日発売
 イタリアフィレンツェで2006年1月に開催された展示会「ピッティー・ウォモ」で発表されたモデル。当初は日本では未発売の予定だったものの、多数の問い合わせがあったようで個数限定で日本でも販売。

 黒の外装に部分的に赤を取り入れていることから、ベースはCENTENARYの黒みたい。ライニングはお約束のリバティープリント(サー・ハリー)。個人的には昔の限定モデルのグエンドレンよりこっちの方が好き。

 設定サイズとお値段は以下の通り。
16インチ スリムアタッシェ
 71400円
18インチ トロリーケース
 126000円
21インチ トロリーケース
 144900円
30インチ エクストラディープスーツケース
 186900円

 
 

ブイヤベースもどきでクリスマスイブ

2006-12-24 | 料理
 昨夜は飲みすぎ。そんなわけで本日は11時半起床。今日は飲むまいと思ったものの、休日、クリスマスイブ、独り暮らし。やっぱり時間と共に飲みたくなる。

 どうせならクリスマスらしく洋食がいいなと思い、本日はブイヤベースに決定。早速、本やネットでレシピを検索。それぞれ言うことが微妙に異なるので、自分なりにアレンジ。酒の肴にするために具沢山にしようということで、以下の具を準備。

 ・連子鯛
 ・カワハギ
 ・スミイカ
 ・有頭の蝦
 ・アサリ
 ・カキ    
 ・セロリ
 ・玉葱
 ・ジャガイモ
 ・ニンジン  

  今回はサフランは省略なので、あくまでもブイヤベースもどきだ。

 まずは連子鯛とカワハギと蝦のあら(中骨や頭等)をオリーブオイルでじっくり炒めてから水を加えてベースとなるスープ作り。

 その間にニンニクのみじん切りを別の鍋で炒めて香り付けをしてから、玉葱とセロリの薄切りを加え、しんなりするまで炒め、更にジャガイモとニンジンを追加。そこへ魚のあらのスープを水きりネットでこして加える。更に味に深みを加えるために野菜ジュースを追加し(カレーに入れても結構旨い。万能のスープベースだ。)、魚と蝦をのせて塩胡椒で味を調えてから煮込む。最後にカキとアサリを加えて軽く煮込んで出来上がり。1時間もかからない。

 仕上げにアイオリ(すりおろしニンニク入りマヨネーズ)を添えて出来上がり。



 ワインに絶妙な味であった。本日も満足。

GLOBE-TROTTER  LIVERTY 2006 X'mas EDITION

2006-12-24 | グローブトロッター
 本日はトロッターネタ。

 昨日は大阪で飲み会(豪州人+台湾人+英国人+日本人の多国籍軍)。集合時間まで暇だったので心斎橋の大丸のグローブトロッターで情報収集。本年最後の新作がコレ。

先月発売の
 LIVERTY 2006 X'mas EDITION 

 心斎橋大丸と日本橋三越のみの取り扱いで、21インチトロリーのみで各店舗10個ぐらいだったかなあ(ちょっとあいまいな記憶)。もう数はないだろうなあと思っていたけど、大阪は残りあと二つ(12/23)。



 今回のモデルは日本のトロッターによる企画モノらしく、本国では扱っていないようだ(ビスポークなら可能と思うけど)。外観はアイボリーのサファリに似ているけど、革パーツがヌメ革ではなく、茶に染色してある。内装はお約束のリバティープリントで、製作した全てが違う柄。

 で、お値段は約20万円。さすがに特殊なモデルだけあって高いねぇ。

最後に次の新作情報
  年明けにはいよいよPHANTOMが発売らしい。外観は黒でライニングは赤のようだ。
  12/29訂正:これはPHANTOMではなく別の限定モデル。1/2発売。


それと、秋に英国のみで限定販売されたゴールデントロッター(?)もついに出るらしい。

鮒鮨で一杯

2006-12-17 | 料理
 また弟がやってきた。前回はお土産が無かったものの、今回はなんと「鮒鮨(真空パック入り)」持参。琵琶湖特産のニゴロ鮒をご飯で醗酵させたものだ。

 感心な奴と思ったものの、単に滋賀のお客さんからの貰い物。詳しく聞くと結構高いらしい。いい奴は10000円/匹とのこと。

 とてつもなく臭いらしいので、手料理で一通り一杯やって心の準備を整えてから真空パックを開封。

 思ったより臭わない。ぜんぜん普通じゃん。と思っていると、中味は更にサランラップで包まれていた。

 サランラップを剥がす。微妙に酢酸臭がするが、酒飲み的には全く無問題。「臭い」ではなく「匂い」の方が適切だ。弟の指示により刺身包丁で薄くスライス。骨まで柔らかくなっている。内臓は抜いてあり、そこにご飯が詰められている。卵も入っているようだ。

 

 早速一切れ。酢で鮒の身が非常によく締まっており、なかなか噛み切れない。酢酸味のチューインガムだ。ご飯のおかずには考えたくない。酒飲み的には好きな味。日本酒があいそうだ。残念ながら我が家には日本酒の在庫は無いので、裏のスーパーで急遽調達し宴会続行。いったん食べだすと癖になる味。結局のところ全て弟と二人で食べてしまった。

 当初は変な物持って来やがってと思ったけど、なかなかいいお土産だった。

 なお、私の味覚のストライクゾーンは比較的広いので、この記事を鵜呑みにすると痛い目にあうかも。後で気づいたのだけど、これを食べていた部屋はなかなか微妙な臭いに変わっていた・・・。夜中に窓全開で空気置換。ワンルームの人は止めた方がいいかも。
 

グローブトロッター 21インチトロリーのパッキング

2006-12-10 | グローブトロッター
 久々のトロッターネタ。

 先日発売されたSAFARIの限定モデル(心斎橋大丸と日本橋三越のみの取り扱いで内装と革パーツの色合いが通常の白SAFARIと違う。内装は一つとして同じものが無い。すべて違うリバティープリント使用。)。

ではなくて、今回はトロッターのパッキングネタ。



 明日から3泊4日の出張。そんなわけで本日は愛用のGlobe-Trotter Centenary 21インチトロリーにパッキング。今回は研修のため滞在中は軽装でOK。スーツは自宅と研修所との往復で着るだけなので、持ち物は休暇の旅行とほとんど一緒。箪笥と下駄箱から以下を選択。

・靴:1
・シャツ:3 風呂敷に包む。 海外旅行の場合、帰りはお酒を包むと粋かも。
・ニット:1
・ジーンズ:2
・ベルト:2 ちなみに黒の方は身につけていると、必ず空港の金探で引っかかる(リベット沢山)。
・下着と靴下:3日分 袋に収納
・ツイードのジャケット:1
・お風呂セット
 靴以外を並べるとこんな感じ

 
1.靴とジーンズを入れて、空いたスペースに下着袋とお風呂セットとベルトを入れる。
   

2.その上に風呂敷で包んだシャツとニットを載せてトロッター付属のベルトで固定。
   

3.もう入らないような気がするけど、蓋の部分の厚さが1インチぐらいあるので、ジャケットをベルトで固定した上に載せる。ツイードなので手荒い扱いは問題なし。
   

4.後は蓋を閉めておしまい。身の回り品をいれたWilliam 16インチスリムアタッシェと合体(単に上に載せているだけ。固定は出来ない。)。
   

 どうやら21インチだと冬の3泊4日はちょうどいいようだ。


 ちなみにWilliam 16インチスリムアタッシェの中味はこれだけ。ほとんどいつもの通勤装備。

・お財布
・携帯電話と充電器
・ポーチ(髭剃り・歯ブラシ・櫛・薬等;入れ物の色合いから女の子の化粧品ポーチと揶揄されてる。ちなみにナパのTUMIのアウトレットで安価に購入。)
・筆記用具
・ハンドタオル(雨に濡れたらトロッターを拭く)

 研修なのでPCは要らないから中味はスカスカ。 13インチのケースの方が容量的にはちょうどいいのだけど、持っているのはSPITFIREだからスーツに合わないので却下。

 


 

2006年納竿 口和深のトヤでぼちぼち

2006-12-10 | 釣り
 12/9(土)今年最後(?)の釣り。会社のクラブの納竿大会。相変わらず賞と参加者の数がほぼ等しいので、規定サイズ以上であれば、入賞は堅い。

 天気予報によると低気圧がいることから雨。気圧配置的には口和深は平気だろうと判断して出船確認せずに直行。6時半出船。

土曜日というのになんと客は6人

前の晩の出船問い合わせで出ないと言っていたのだろう。これは今日はどこでも出来るなあと喜んでいると、結構なうねり。お気に入りの沖の片ハエはそこそこ波を被っている。そんなわけで大島とトヤの2箇所からの選択。小さな場所でじっくりが好きなので、トヤに渡礁。但し、ここは初めて。

 船着きから沖に向かって右側に釣り座を構える。

 まずは足元。コマセもサシ餌もボイルであるが、あっという間にチョウチョウウオが沢山。そこで右手から沖合いに伸びていくサラシにコマセをうって、仕掛けは沖合いのヨレの部分に放り込む。これが本日の正解。

 数投目。潮に任せて浮きを潜らせていくと、竿をひったくる強烈なあたり。しかしながら竿をたたく引き方。特大の三の字だなあと思っていると急に竿が軽くなる。痛恨のバラシ。仕掛けを確認すると針先が伸びている。

 気を取り直してあたりのあったポイントを集中的に攻める。

 その結果、満潮の潮どまりまでに30-33cmのグレを3つ。その後は雨の中、12時過ぎまでがんばったけれど、25cmの木っ端尾長グレと三の字のみ。まあまあの結果かな。

 肝心の大会はグレ・石鯛の部で2位入賞(1位に4cmの負け)で4000円のJCBのギフト券獲得。

 ちなみにお魚は独りでは食べきれないので、一番大きいコイツを残して、


実家へ発送。

 まだ脂ののりはそんなにないけど、身がプリプリ。お造りが旨い。



 あらは勿体無いので煮付け。今回は魚料理屋風に醤油とお酒のみの薄い味付け。臭みはないけど、いちおう梅干を放り込む。



 グレ一匹でお酒が非常に進む。飲んだ後はお造りの残りでグレ雑炊。あー旨かった。

 久々に充実した一日だった。

中国食べ歩き計画 その3 中国国内線チケット発券完了

2006-12-06 | 海外旅行
 中国の国内線を発券しようとして游易旅行网という北京の代理店と連絡を取ろうとしていたものの、メールの返事は来ないし、電話はつながらないし、どうしたものかと思っているとようやくメールが来た。但し中国語。

 「没有出票」とか「取消了此定単」という文言があるので、送金が確認できないから予約取り消しといった内容だろうと思い、翻訳サイトに放り込むと予想通り。

 そこで再度「中国」「国内線」「航空券」等思いつくままに組み合わせて検索。その結果、
 ・日本語対応サイト
 ・予約システム直結
 ・オンライン決済
 ・E-チケット対応済み
といういいこと尽くめの「商之行集団有限公司」というところを発見。早速、料金を検索。

 この代理店は各座席クラスでの予約クラス別の表示ではなく、格安運賃の最安値表示のみ。

西安/広州 : エコノミー 搭乗日:1/6/2007の検索結果の一部

  海南航空会社    HU7847  普通料金1490  最安値600
  中国東方航空会社  MU2305  普通料金1490  最安値600
  深セン航空会社   ZH9554  普通料金1490  最安値890

 但しクレジットカードでのオンライン決済はRMBではなくHKDでの支払いとの条件のようだ。RMBもHKDもそんなには変わらないので、この代理店に決定。

 MU2305を選択。サイトの促すままに必要事項を打ち込んでから、銀行の支払いシステムに飛んで、VISAの認証システムを通ってからカードの内容を入力。あっけなく支払い終了。翌日にはE-チケットがメールで送られてきた。ちなみにここで西安のホテルも予約したけど、2日後に予約確定メール到着。仕事の速い代理店で非常に好感大であった。

 なお、最終的に航空券の支払い明細は以下の通り。
・運賃 600HKD(普通料金の6割引!)
・空港利用税 50HKD
・燃油追加料金:100HKD
・手数料2%(15HKD)  

 1HKD=15.104JPY で11,554円の請求であった(VISAの明細に早速反映済み)。