三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

また予約しちゃいました。グローブ トロッター。 今回はスピットファイア コレクション!

2006-07-29 | グローブトロッター
 本日は英会話のついでに心斎橋大丸のGlobe-Trotterで情報収集。狙いはDMにあったスピットファイア コレクション(詳細は昨日のブログで)。

 訪れるとなじみの店員さんが早速、販売用の資料を見せてくれる。

スピットファイア コレクション
 ・ベースはオリジナル
 ・13、16、18、21、30インチの設定だったと思う。各サイズ70個限定。
 ・気になる色はなんと「カムフラージュ パターン」
  さすが、WW IIの戦闘機にちなんだ記念モデルだ! ちなみに米軍のウッドランドやタイガー迷彩のような細かいのではなくて、結構大柄な迷彩。
 ・アルファベットと英国空軍(RAF)の国籍標識のステッカーつき(自分で好きなように貼ることができる)。
                      ←これがその標識
 ・お値段は5万から13万ぐらいだったような。

 これはマニア心をくすぐる。

 そんなわけでマニアな私はよせばいいのに13' MINI UTILITY CASEを予約してしまったよ(本当は8/1から予約開始だったのでは?)。ついにこれで5個目。もはや病気だ・・・。まあ、今月はお泊り実験が多かったので自分へのご褒美ということでOKにしよう。モノが来たらまたトロッターの集合写真を撮るぞ。

国際線機材の国内運用はお得!

2006-07-29 | 雑記
 1泊2日の東京出張なのでANA@deskでフライトを予約。昼間に東京に着くと散財してしまうので、夜の便のNH148(関西19:10 羽田20:20)を選択。機材は767とあるので、ひょっとして国際線機材ではと期待しつつ(ビジネスクラスのシートがエコノミーとして開放される!)、座席指定へ進む。

 期待通り国際線機材
 
 何でそんなことがわかるかというとシートマップ。2-1-2配列の前方席の767は国際線機材なのだ。

  ©ANA

 幸運に感謝して国際線ではビジネスクラスとして運用されている前方席を指定。5000円余分に払ってスーパーシートプレミアムに座るのもいいけど、エコノミーの料金でビジネスクラスのシートに座れるなら当然こっちの方がいい。

 といってもこの方法は上級会員でないと出来ないので(上級会員用に予約時はブロックされている)、平会員の場合には、ブロックの解除される当日に空港でお願いするのがいいかも。会社の後輩いわく、当日なら平会員でも座れたとのこと。

  そうそう、国際線機材といってもテレビは見られない。

グローブトロッター「スピットファイア」コレクション

2006-07-28 | グローブトロッター
 仕事がとりあえず落ち着いたので、久しぶりの更新。今回のような狂った実験は当分したくない(全工程で30時間以上、しかも反応追跡がすごく面倒な奴)。

 久しぶりに普通の時間に帰ってくると、郵便受けにGlobe-TrotterからのDM。

  これは絶対に今度の限定モデルだと確信!

 今度の限定モノはなんと

 「スピットファイア生誕70周年記念モデル」 8/25デビュー

 店員さんから今回は「マニアックなコレクション」だとは聞いていたけど、これはあまりにもすごすぎる。軍オタならすぐにわかるけど、グローブトロッターの主要購買層はいくらなんでも普通は知らないだろう。トム・クランシーよりジャック・ヒギンズの好きな私はWW II(第二次世界大戦)は守備範囲。当然スピットファイアは知っている。スーパーマリン社の単発レシプロ単座戦闘機(よーするに一人乗りのエンジン一基のプロペラ戦闘機)だ。バトル・オブ・ブリテン(WW IIにおけるドイツ軍の英国本土上陸作戦に向けた制空権確保の航空戦)の主役。旧日本軍でいえば、隼か零戦みたいところか。

 DMによると、この特別コレクションはスピットファイア生誕70周年にちなんで、各型70個の限定発売。8/25の一般発売に先駆けて8/1から8/24まで先行予約をするそうだ。DMには写真がないので、明日は心斎橋で情報を仕入れてこよう。

HANSのケーキでお誕生日!

2006-07-17 | 買い物
 本日はお誕生日。仕事が忙しくて海外逃亡できなかったので、今年は男の料理でお誕生日だ。

 英語の先生が彼氏と和歌山に遊びに行った帰りに来てくれるということなので、なんだか楽しめそうだ。

 そんなわけで本日はお昼過ぎから3人分の料理開始。ケーキ作りはやらないので、熊取のHANSで買ってきた。しかもメッセージプレートつき。プレートに「お名前を入れますか」と聞かれたけど、流石にそれは恥ずかしいので止めた。冷静に考えると独りでこれを自分用に買うのも恥ずかしい・・・。


 さて、そろそろ先生たちが駅に着くので迎えに行かなくては。

 

夏休みのヴェトナム旅行 Hotel Majesticを予約

2006-07-17 | 海外旅行
 もう少しで夏休み。航空券の手配は完了しているものの、ホテルはまだだ。そろそろ予約しないと危ないなあということでネットで検索。

 泊まりたいのはサイゴンの「Hotel Majestic」。1925年創業(フランス領インドシナの時代)のコロニアル様式の立派な建物。大国に翻弄された歴史の生き証人だ。ヴェトナム戦争中はここに沢山の報道関係者が滞在していたらしい。深夜特急の沢木耕太郎がこのホテルのことを書いていたなあ。

 早速料金を確認。お値段はシングル。

ホテルの公示レート
 Superior US$ 107
 Deluxe Pool view/City view US$ 117
 Deluxe River View US$ 137

APPLEWORLDだと
 Superior 9800円
 Deluxe Pool view/City view 11200円
 Deluxe River View 12700円

やっぱり現地代理店かなということで
日通ペリカントラベルネット ヴェトナム支店(実際はAPEX VIETNAM CO.,LTDが業務)
 Superior US$ 80
 Deluxe Pool view/City view US$ 90
 Deluxe River View US$ 105

 公示レートは高いけど、代理店経由だと日本もヴェトナムもそんなに変わらない。数百円の差なので今回はAPPLEWORLDにしようかと思ったけど、それでは普通すぎるので日通のペリカントラベルネットに決定。

 ネット上でカード番号を入力し、約1週間ほどで予約okの返事が来た。

 あとは帰りのシンガポールの滞在先を決めれば夏の旅行の準備は完了だ。

夏が旬 「アコウのあら煮」で一杯

2006-07-08 | 料理
 急ぎの実験が入ってしまったため、今週は久しぶりに首にタイマーをぶら下げて実験室で仮眠。モノを仕込んでから廻しっ放しに出来ない実験なので(段階昇温+反応追跡サンプリング)、分割払いの睡眠がつらかった・・・。本日はそんなとんでもない仕事から一時的に現実逃避。久々にのんびりと寛いでいる。

 気分転換の英会話を終え、いつもどおり高島屋の食料品売り場で食材探索。会社のカロリー重視の脂っこい残業飯が続いていたので、和食が恋しい。

 鮮魚コーナーでええ奴を発見。

 それは「アコウのあら」だ。

 関東地方の人間にはなじみの無い魚であるが、関西では高級魚として有名(若い子は知らないと思うけど)。ハタ科の魚で「クエ」の親戚。標準和名は「キジハタ」で夏が旬。こいつの煮付けが大好きなのですかさず購入。一匹丸ごと買ったらええお値段だけど、あらなので激安。頭+カマ+卵で僅か500円。

 帰宅して早速、あらに粗塩を振って、放置している間にお湯を沸かす。その中に放り込んで、表面をさっと白くした後に流しに置いたざるに流し込んで水洗。これで魚の臭みはとれる。

 あらと切れ目を入れた卵を鍋に加え、そこに醤油とみりんと酒と梅干を適当に放り込む。更に水を加え落し蓋をしてぐつぐつ煮込む。途中で付け合せの「万願寺とうがらし」も放り込む。約20分ほどで完成。 



 早速焼酎で一杯。身がプリプリで弾ける様な感じ。煮つけにすると身がしまるので、この特徴が更に冴え渡る。頬の肉が絶品だ。ゼラチン質の多い厚みのある皮の部分もプリプリしていておいしい。ただし、こいつはあらの部分なので鱗落としが甘く、そのままではいまいち食感が悪い。丁寧にお箸で鱗を除去して口に放り込む。あー旨い!これを食べたら他の白身魚の煮つけは食べられないよ。

 あとはシンプルに

「三つ葉と油揚げのお浸し」



「お豆腐」



先週覚えた「焼き万願寺とうがらし」でおしまい。



 久々に寛いでいー感じだった。

 明日は日曜なのにまた出勤。24時間以上の合成実験を横2バッチ(実験終了後の洗い物が面倒だ・・・)。お帰りは来週の月曜か火曜になりそう。そんなわけでお風呂セットと着替えセットと食料を余分に持っていかなくては・・・。あー行きたくない・・・。このままだと来週の三連休も出勤になりそう。誕生日なのに・・・(実はJALの特典航空券で広州旅行を計画していた)。

「焼き万願寺とうがらし」で一杯

2006-07-01 | 料理
 冷静に考えると本日も無駄な買い物をしてしまったようなので、夕食は質素にすることを決意。シャツをオーダーしたその足で地下の食料品売り場へ。

 こう暑くなって来ると、手が込んだのよりも単純明快なのがいい。といっても刺身を買っておしまいではあまりにも平凡だなあと思って野菜売り場へと足を進め食材探索。

 「万願寺とうがらし」

 いつも気になっていた食材。ししとうの親分のような容貌。舞鶴の万願寺地区出身の京野菜。とうがらしといっても辛くは無く、甘みがあるとのこと。売り場の籠の後ろのチラシに「焼いて鰹節と醤油をかけて食べると旨い」と書いてあるので、お勧めを試すことを決意。見慣れない野菜はいつも食べ方を決めるのに苦労する。



 家に帰って軽く水洗いし、トースターで軽くあぶる。「チーン」との音と共に焼き立てをお皿にのせて鰹節と醤油をかけておしまい。
 
 早速一口。肉厚で柔らかく甘みがあって旨い。焼きピーマンよりこっちの方が絶対に好き。ビールよりは焼酎や冷酒がよろしいと思う。そのうちベランダに七輪でも出して、こいつでまた一杯やってみたいなあ。ちなみに「万願寺とうがらし」、夏が旬だそうだ。

シャツが欲しくてデパート巡り

2006-07-01 | 買い物
 麻のシャツが欲しいので、本日は高島屋、大丸、そごうと難波から心斎橋のデパートの紳士服売り場巡り。この三店の中ではそごうのシャツ売り場の生地の品揃えが最も優秀。店舗面積は小さいけれども、特徴を出すための努力が見られる。ここだけはシャツ生地の反物が置いてあった。他店舗は何れも袋入りの小分け生地。
 
 そごうで近江麻のオーダーシャツに目を引かれるものの、お値段が40000円弱。いくら独り者とはいえ、私の収入では問題あり過ぎ(いちおう無駄遣いには気をつけている?)。しかもスーツとのバランスが取れない・・・。そんなわけで難波に戻り高島屋で綿100%の2枚でいくらのバーゲン品をオーダー。普段着として使うべく、ソフトの芯地で一枚襟。既成品のぶかぶか感が嫌なのでアームホールも胴回りもタイトにしてもらう(肩幅にあわせて既製品を買うといつもぶかぶかで困る・・・)。完成は4週間後。

 当初の予定の麻はどうしたんだ!という指摘があるかも知れないが、これについては8月のヴェトナム旅行でのオーダーに変更。本日のオーダーシャツを現地に持参して、同寸のものを作ってもらうつもり。いんちき英語で縫製を指示するのは危険なので、見本服の持込が安全だ。しかしながら縫製が甘いらしいので過度の期待は出来ないけど・・・。