三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020:ローストビーフ@低温調理(110℃のオーブンで約90分)

2020-11-21 | ドイツ赴任_現地料理
 ALDIの特売で買っておいた牛肉1kg。細かく切って焼肉のタレに漬け込んで、小分けして冷凍しておくと非常に便利。しかし、毎回焼肉と言うのも飽きてきたので、今回はローストビーフ。以前、イベリコ豚をオーブンで低温調理したら美味しかったので、今回も低温調理。


 まずは冷蔵庫から出して、2時間ほど放置して室温に戻したお肉にフォークでプスプスと穴をあけてから、各種調味料(ハーブ塩とか胡椒とかを適当に)を振りかける。

 次にフライパンで軽く各面を焼く。

 あとは110℃に熱しておいたオーブンで約90分(途中、3、4回肉をひっくり返した)。

 こんな感じに焼き上がり。すぐに切ると肉汁流出でエライ目に合うので、冷めてから切り分け。

 サーモンピンクのイイ感じの色に仕上がった。トリュフ塩で食べ始めたもののお後に追加したワサビ醤油がGood!Dornfelderのスパークリングで美味しく頂きました!



ドイツ赴任2020:フランクフルトから約1時間。Hohenstein城までドライブ。

2020-11-15 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 Google mapでお城検索。フランクフルトから西に向かうとお城が多い。さびれた雰囲気が好きなのでその中から廃城を選択。今回はBurg Hohensteinが目的地。フランクフルトから約60km。約1時間ほどのドライブで目的地に到着。お城の手前に駐車場(無料)がある。
 
 駐車場の目の前。非常にのんびりしたところ。奥の方にお城が見える。

 駐車場からお城へは徒歩数分。扉が閉まっているので嫌な予感。扉のハンドルを回しても開かない。仕方ないので、外から写真を撮ることに。左手に曲がってお城の全景が見えるところを探す。

 坂道の途中から記念写真。僅か数分眺めただけで自宅へ戻る。
 

 

ドイツ赴任2020:一時帰国用のお土産_ワイン用スーツケースを購入

2020-11-13 | ドイツ赴任_現地生活
 一時帰国ではお菓子だけでなく、ワインもお土産にする予定。万が一、スーツケースの中でボトルが割れると面倒なので、これを機に専用のスーツケースを購入することに決定。
 そこで購入したのがコレ。12本収納可能。
 
 Globe Trotterの30インチと並べてみるとこんな感じ。
 結構でかい。

 日本から戻るときは醤油やごま油や日本酒を持って帰ろう。

 

ドイツ赴任2020:一時帰国用のお土産_Lindtでチョコを2kg購入

2020-11-13 | ドイツ赴任_現地生活
 来月の一時帰国用にお土産購入を開始。子供たちのお好みの一つはLindtのLindor。特に白い奴がお気に入り。そこでFrankfurtのBerlitzの近所のLindtのお店で物色。


 お徳用?1kg入りLindor。どちらも同じ値段と思ったらびっくり。
  イチゴチョコ:14.7EUR
  ホワイトチョコ:19.61EUR
 Kaufhofでは、よく500g入りのLindorを見かけるが、あれはどの味でも一箱9.99EUR。非常にお得に買えてしまった!
 


ドイツ赴任2020:ワイン買い出しとフランケンシュタイン城見物

2020-11-07 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 12月に日本に一時帰国予定。上司から納会用にワインを買ってこいという指令に加えて、年内で減税が終了するのでワインのまとめ買いを決意。

 向かった先はワイン街道沿いにあるBärenhof 。フランクフルトから南に約100km、車で1時間ちょっと。これで4回目なので非常にラクチン。
 開店直後の9時過ぎに到着。
   因みに今年のDLGのランキングは去年と一緒で21位。
 
 今はセミロックダウン中なので試飲なし。因みにここのお店のオンライン注文メニューはアルコール度数や残糖度や酸度も書いてあるので、購入時の参考になって便利。

 RieslingとDornfelderのSektを6本ずつ。それからこの店の最上級ライン(とは言うものの1本10ユーロ前後)のRieslingとChardonnayを12本ずつ。この最上級ラインはAuslese(遅摘み葡萄)のTrockenでコクのある味わいで大好き。36本購入から5%引きなのでお得にお買い物!合計340EUR。

 1本はオマケのRiesling Spätlese trocken。

 このオマケはお店の目の前で取れた葡萄とのこと。この車の前の畑がそれ。

 お次の目的地はDarmstadt近郊のフランケンシュタイン城。小説のフランケンシュタインはこのお城に関係するらしい。ここからはフランクフルトに戻る途中。


 お城への道はこんな感じの細い道。あと1か月したら、きっと葉っぱが散ってしまってさみしい感じと思われる。
 駐車場からお城は徒歩数分。

 入場料はEUR1。箱が置いてあるので、そこに入れるだけ。


 秋晴れで綺麗だ。

 非常にこじんまりしたお城で、小説のフランケンシュタインに絡めた町おこしなのか、こういった物が置かれている。観光客用の撮影スポットと言った感じ。


 あっという間にすべて見終わって、フランクフルトに戻る。最後はY-martでお買い物。
 ワサビ味とBBQ味の韓国海苔が面白そうだったので、買ってみた。おつまみに良さそう。

 本日は240km/4時間の旅。さあ、早速ワインを冷やして一杯だ!
 

ドイツ赴任2020:イベリコ豚のヒレ肉を堪能

2020-11-07 | ドイツ赴任_現地料理
 最近のお気に入りはKOSMIDISの冷凍イベリコ豚。いろいろな部位が売っており、これまでのところSecretoPresaPlumaを食べている。現在のところ、赤身と脂肉とのバランスと料理への使いやすさからPresaがお気に入り。
 そこでPresaを探しに行ったものの、残念ながら入荷していない。仕方ないので新たな部位ということでFilletに決定。PlumaやPresaよりもお安い。日本円で200円/100gくらい。
 まずは冷蔵庫で1日放置して解凍して切ってみる。

 普通の豚ヒレよりも心持ち赤身が強い?

 これをサッとバターとニンニクで炒めて仕上げは醤油。
 Aldiでムール貝が特売なので、白ワイン蒸しにして一緒に頂く。

 ムール貝はいつも通りお酒のあてに最高。
 肝心のヒレ肉。ニンニクバター醤油という味付けにすれば何でも美味しい。イベリコ豚ヒレだから旨い!という感じではない。やっぱり今のところはPresaが最高だ。脂身をこそげ落として食べるのであれば、Plumaも美味しい。


ドイツ赴任2020:ナスとベーコンの漬け汁うどん

2020-11-07 | ドイツ赴任_現地料理
 我が家でよく登場するお昼ごはん。漬け汁はナスとベーコンを炒めてから白ワインを加えてさっとアルコールを飛ばして、水と砂糖と韓国唐辛子パウダーと出汁の素と醤油で完成。うどんは日本から持ち込んだ乾麺。15分くらいで準備できるので在宅勤務のお昼ご飯で愛用。
 韓国唐辛子パウダー(Y-martで購入)は辛さが低めでコクがあるので大好き。欠点は量。独り暮らしにはちょっと多過ぎ。

かぼちゃコロッケ@我が家のハロウィン

2020-11-01 | 子供
 日本に残留している家族からハロウィンの写真がskypeで来た!

 くりぬいたカボチャはカボチャコロッケに変身。娘曰く、脳みそが飛び出た写真とのことだwww。

 こっち(ドイツ)のスーパーには、いかにもハロウィン向けと言った感じのオレンジ色の大きなカボチャが売っている。来年は子供たちに見せてあげられるといいなぁ。

ドイツ赴任2020:パン屋でバームクーヘンを発見!

2020-11-01 | ドイツ赴任_現地生活
 フランクフルトのKaufhofの地下のパン屋さんでバームクーヘンを発見したので購入。お値段は食材売り場に並んでいるKreutzkammのバームクーヘンの約半値で230gで6EUR。

 ついでに家の近所のReweでLebkuchen(レープクーヘン)を調達。こっちは2EURくらいだったかな。ドイツ語の先生によると、どちらもクリスマスのお菓子と言うことだ。

 早速、切って食べてみる。
レープクーヘン:クッキーとかビスケットをイメージしていたものの、しっかり目のパンの表面を砂糖で薄くコートして、チョコを片面に付けただけ。不味くは無いが、好んで食べたいというようなものでもない。Reweではなく、Kaufhofに並んでる高級な奴を食べれば違った感想かも知れない。他の人のブログを見ると、結構美味しそうなことが書いてある。

バウムクーヘン:チョコの味が大幅に勝ってる。好みとしては、チョコとバームクーヘンを別々に食べたい。とはいうものの、決して不味いわけではない。次回はKreutzkammのバームクーヘンを試さなくては。



ドイツ赴任2020:コロナ追加制限措置前に鮪を堪能!

2020-11-01 | ドイツ赴任_現地料理
 11/2から11月末までの接触制限が発表されてしまった。再び飲食店の営業禁止(テイクアウト・デリバリー除く)。前回の経験からすると、VENOSへのマルタ産本マグロの入荷が無くなるはずだ(飲食店の営業停止で大口需要減少により鮮魚の入荷が激減)。
 そこで鮪の刺身の食べ納めということで、中トロを1kg購入。

 まずはFranken Wine(Silvaner, Trocken)で一杯。

 マグロの筋の部分はネギと唐辛子でたたきにすると、おつまみとして美味しい。

 翌日の朝ごはんは刺身定食@Frankfurt。
 味噌汁のワカメは韓国食材店で買ってきた乾物。とても便利。ネギは予め刻んでおいた冷凍庫のストック。独り暮らしだとネギを一束買っても、なかなか使いきれないので、毎回、硫化アリルで涙を流しながら、一束全部刻んで冷凍庫行き。マグロは表面を軽くフライパンで焼いてみた。

 ワインとの組み合わせも美味しいが、やっぱり温かいご飯と一緒に食べる刺身は最高!