三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020:外国人観光客激減の中、一時帰国で免税ショッピング!

2020-12-28 | ドイツ赴任_その他
 遂に14日間の自宅軟禁@コロナ規制が終了。非常に長い2週間で釈然としない思いがあったものの、英国帰りで空港検疫で陰性だった人が、後で変異型の陽性の結果が出たということなので仕方ない・・・。

 本日は健康診断で外出しなければならないので、ついでにドイツへのお土産を免税で購入。

 お目当てはお酒(獺祭+梅酒+ビール)とPC用のUSB接続スピーカー。お店であちこち探すのが面倒なので、家の近所のビックカメラにwebサイト経由で事前注文。支払いはお店で出来るので免税もOK。しかもビックカメラは、免税に加えてクーポンによる割引も受けられる。ビックカメラのクーポンはスマホのアプリから入手。このアプリをスマホに入れればok。


 注意点は自動化ゲートでそのまま通過ではなく、必ず入国スタンプを押してもらって提示することに加えて、現地での滞在許可証(VISA)の提示。私の場合には、複数年の滞在許可証は未だに手続き中だったので、仮許可証(数か月の滞在許可)の提示で問題なし(とはいうものの、万が一の疑義照会に備えて、滞在許可申請手続きの受理証明(2年以上の滞在許可期限が記載)も持参)。

 無事に免税+クーポンによる割引で購入!わずか2千円弱のお得であるものの嬉しい。

 なお、消耗品(お酒)は日本で飲めないように袋に封印されてしまう。スーツケースへのパッキングを考えて、6枚の袋に分けて入れてもらった。

 因みに店員さん曰く、郊外の店舗であることに加え、コロナによる観光客の激減で免税手続きは久々とのこと。

ドイツ赴任2020:コロナ検疫自宅軟禁で飲み食い生活@一時帰国 その3:ぎょうざの満州の「餃子」

2020-12-26 | ドイツ赴任_その他
 コロナの検疫で2週間自宅軟禁中。食べることが数少ない楽しみ。

 今日のお楽しみはぎょうざの満州の「餃子」。面白いことに温泉旅館も経営している。

 焼き方は自己流(同封のマニュアルから逸脱)。

 まずはフライパンに油を敷いて、冷凍餃子を敷き詰める。その後で強火にして軽く表面に焼き色を入れてから、水を加えて蓋をする。3,4分たったところで、ふたを開けて中火で水を飛ばして仕上げの焼き色を付ける。以上で合計7-8分。

 フライパンにお皿をかぶせてひっくり返して出来上がり。

 ドイツで作っていた自家製餃子も美味しかったが、約1年ぶりの「ぎょうざの満州」は最高!

ドイツ赴任2020:コロナ検疫自宅軟禁で飲み食い生活@一時帰国 その2:ほうとう

2020-12-26 | ドイツ赴任_その他
 只今、一時帰国で毎日飲み食い生活を堪能中。

 ドイツでは食べることの難しいものを食べようということで、本日は「ほうとう」。群馬県出身者としては「おっきりこみ」。簡単に(乱暴に)言うと豚汁もしくは、けんちん汁に幅広太麺を入れて煮込んだ料理。

 ほうとう用の麺をスーパーで調達して(自宅軟禁中のため、妻に依頼)、出汁で具を煮込んでおいて、そこに生麺を追加して茹でて、最後に味噌で味を調えて完成。

 因みに具は牛蒡、人参、白菜、大根、椎茸、葱、竹輪、油揚げ、豚肉。私が作るほうとうは、いつも具沢山で酒のつまみにもいい。

 約20分で完成。食べる直前に我が家の庭の柚子を散らす。

 麺がモチモチして最高!あーうまかった。

ドイツ赴任2020:コロナ検疫自宅軟禁で飲み食い生活@一時帰国 その1:クリスマスイブにパエリア

2020-12-26 | ドイツ赴任_その他
 ドイツから一時帰国して約10日。子供からリクエストがあったので、クリスマスイブのご飯にパエリアづくり。

 パエリアパンは20年くらい前に大阪の道具屋筋で買い求めたもの。スープは手抜きで出汁パック+コンソメスープ。サフランは省略。具は冷凍シーフードミックス+剥き牡蠣。
  
 ドイツ土産のチーズや妻の作った唐揚げ+αと合わせてクリスマスパーティー。
 
 レモンの代わりに我が家の庭の柚子を絞って、フランクフルト空港の免税店で買ったフランケンワイン(Würzburger Silvaner Trocken 約15EUR)と合わせて美味しく頂きました!
 
 自宅軟禁なので、ついつい飲み食いに走ってしまう・・・。

ドイツ赴任2020:庭木剪定@一時帰国

2020-12-17 | ドイツ赴任_その他
 コロナ問題による強制単身赴任中のドイツから一時帰国。庭いじりは私の担当なので、伸びまくった庭木の剪定。
 一気に伸びてしまったので、普通の剪定ばさみでは手が届かない。伸縮梯子に乗って切ってもいいのだが、梯子が倒れたら危ない。そこで高枝切鋏を購入することに。とはいっても2週間の自宅軟禁なので、ホームセンターに出かけられないことから、楽天で高枝切鋏(2m)を購入して一仕事。
 最初に剪定したのは姫イチゴの木。可憐な白い釣鐘みたいな花が綺麗。姫という名前でそんなに大きくならないと思っていたものの、いつの間にかこの大きさ。因みに4年前だとこの大きさ

 更に本柚子と柊を軽く剪定しておしまい。
 
 やっぱり1年間庭を放置すると危険だ。半年に1回は戻りたいなぁ・・・。
  
 

ドイツ赴任2020:羽田でコロナ検査@日本に一時帰国

2020-12-13 | ドイツ赴任_その他
 ほぼ満席の飛行機に乗って羽田に到着。CAさん曰く日本からの往路は人はガラガラなものの、貨物は満載。
 
 順番に降機して検査場へ一直線。検査場のあたりは撮影禁止。唾の採取が結構大変。梅干しの写真があるものの、なかなか所定量溜まらない。しかも泡をかむので量が分かりにくい。

 検体を提出して最終の待機場所へ。降機してから空港内をかなり歩かされた。

 1時間ほどでこんな感じに掲示板に検査完了者の整理番号が表示。結果を貰って、無事に無罪放免。

 あとは会社手配のハイヤーで自宅まで。なかなか出来ない体験で面白かった。

ドイツ赴任2020:一時帰国出発を祝ってオランダ産の牡蠣で一杯!

2020-12-12 | ドイツ赴任_現地料理
 殻付き牡蠣が大好物。フランクフルトのVENOSで1ダース13ユーロくらい。帰国前に堪能しようとVENOSへ。いつもの見慣れているフランス産の牡蠣の隣に見慣れない箱がある。オランダ産の牡蠣だ。ゼーランド州のヤーセケ(Yerske) の牡蠣だろう。気になったのでお買い上げ。箱にはPREMIERとあるのでイイやつかと思ったものの、隣にSTANDARDと書いてあって、お値段はフランス産のものと一緒。

 早速、箱を開けてみる。
 12個入り。ナイフなし。初めて買うときはこれを買ってはダメだ。幸いなことに我が家には既に牡蠣剝きナイフが5本あるので無問題。フランス産の方の箱にはナイフが入っている

 牡蠣とモッツァレラチーズ以外は、帰国前の在庫の一掃。やっぱり生牡蠣にスパークリングワインは美味しい!

 日本についたら久々に納豆をたべるぞー!

ドイツ赴任2020_久しぶりに日本で売ってるようなケーキを購入@Caffe Martella

2020-12-12 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 ドイツの同僚の家にお呼ばれしたので、手土産としてケーキを買おうとフランクフルト市内のお店をググる。折角なのでドイツのケーキよりも日本の方がいいかと思い、日本人のお店を探す。

 最初に考えたのはIIMORI Patisserie。市内の中心部。車で近くに路駐と言う技が使い難そう。そこでちょっと中心部から外れたところにあるCaffe Maertellaへ。

 店の前の通りにも車を止めることができるものの、空きスペースなし。仕方ないので住宅街の方へ曲がって空いてるところへ駐車。

 非常にかわいらしいお店。


 モンブランとショートケーキとチーズケーキ合計6個で約20EUR。

 同僚の家族が美味しいと言って食べてくれたので大成功!


ドイツ赴任2020:運転免許証返還!

2020-12-11 | ドイツ赴任_現地生活
 駐在期間中の車の運転のために日本の免許証をこっちの免許に書き換え済み。その際に日本の免許証は交換でフランクフルト当局に提出。ネットの情報では半年くらいで帰ってくるらしい。週末の一時帰国した時に日本の免許がないのは困る。仕方ないからJAFでこっちの免許の翻訳をお願いしようかと申請書を書いていたところで、領事館より幸運のお知らせ。免許が返ってきた。
 7/9の申請でその場で免許を提出したので、約5か月で返納だ。

 早速、領事館に出向いて免許を回収。

 帰国直前に間に合ってよかった!すごい幸運。

ドイツ赴任2020:ようやくフランクフルト外国人局で居住許可手続き完了

2020-12-03 | ドイツ赴任_現地生活
 ドイツ駐在にあたって日本を出発する前に労働許可をZAV(ドイツ労働局)で事前取得してから、東京のドイツ大使館で6か月有効のD visaを取得済み。ドイツ渡航後はその有効期限内に居住許可を取得しろということで、本来は今年の3月に作業が終わっているはずであったのだが、コロナ騒ぎで面会をキャンセルされて今まではメール申請で仮滞在許可証を取得して滞在してきた。
 
 昨日、外国人局での申請面談が終わり、ようやく正式な居住許可手続きが完了!

 事前情報では係官によって要求書類が全く違う、英語をしゃべらない、不親切・不愛想と非常に嫌なことを聞いていたものの当日にびっくり。英語OK! 挨拶を係官からしてくる!説明が分かりやすい!と理想的な係官に遭遇。
 必要書類のOriginalとそのコピーの両方を持って行ったものの、Originalは中身を見もせずに返却。パスポート貼り付けの許可証ではなく、カードタイプで発行には時間がかかるという説明で、年末年始の日本への一時帰国について言及すると、サクッと仮許可証をもう一度発行!非常についていた。
 僅か15分で手続き完了。トラブル対策時の付き添いで来てくれたRelocation会社の人(面接には立ち会えない)もあまりの速さにびっくり。

 ちなみに持って行った書類は以下の通り。
1. Anabinによる私の出身校の評価(大学についての評価データベース)
2. 大学院の修了証明(英語で発行を依頼)
3. Health Insurance confirmation(契約してる保険会社よりweb申請であっさり取得。私の契約先のinterは営業時間であれば、ネット申請で2時間くらいでpdfを送ってくれた)
4. パスポート
5. アパートの契約書
6. 住宅証明書(Aufenthaltsgesetz, Wohnraumnachweis:当局サイトにテンプレあり
7. Employment confirmation (Arbeitgebersbescheinigung:当局サイトにテンプレあり
8. ZAV approval(出国前に事前取得)
9. 居住許可申請書(Aufenthaltstitel:当局サイトにテンプレあり
10. 給料支払い明細直近3か月分
11. 家賃の振り込み証明最新月分(毎月ネットで自動送金しているので、その送金情報のpdf)
12. 証明写真(パスポートサイズ)
13. 仮滞在許可証(コロナ騒ぎでD visaが切れる前に発行してもらったもの)
14. 赴任証明(日本の派遣元の人事担当で作成。駐在期間・給料・役職等記載)

 因みに発行手数料はその場でカード払い。非常にラクチン。

 というわけで手続き完了を祝って早速一杯!


 牡蠣が食べたかったものの、お店に無かったのでホタテで我慢。ホタテの刺身とリースリングの組み合わせが美味しい。あとはホタテのニンニクバター焼き(黒胡椒・醤油味)もいい感じ。マグロは部位的に失敗・・・。脂ののってないところなので、漬けにした方が良かった。