三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

2019 サツマイモ栽培:10/27収穫

2019-10-27 | 栽培記録_サツマイモ
これまでに鳴門金時紅はるかを栽培しているものの、収穫高がいまいち。ことしは紅あずまで勝負。ホクホク系で収量がいいらしい。

10/27 収穫
10月下旬なので、もういいだろう。
収穫を決意。まずは蔓を切る。10株で45Lビニール袋2つ。

蔓の下にはヒキガエル3匹。いい隠れ家を奪われたようで、もぞもぞと動き出す。
芋ほり開始。

芋は難しい。11株でたったのこれだけ。

6/30 追加した紅はるか:植え付け成功
  葉っぱが一つも枯れることなく根付いた。

  6/2に植えた紅あずまはかなり大きくなっている。大きさを比べると一目瞭然。
 

6/25 紅はるかの追加
 先日の土曜日に行った千葉市地方卸売市場で紅はるかの苗を2ポット(分岐による合計4本の蔓あり)購入。1ポット100円まで下がっていたので完全な衝動買い。不定根を出してから植え付けるべく前処理を実施。

 前処理は非常に簡単。
 ポットから取り出して根をある程度切り取って、濡れた新聞紙でくるんでビニール袋に入れる。
  これを暗所に放置。

 3日後。開けてびっくり。
  すごく根が出まくり。以前、5月のGWくらいにやったときは、こんなに出なかった。気温の影響だろうか?

 早速、先住者の紅あずまの隙間に4本植え付け。
 

ここで今までの植え付けを整理
 その1:4/28にネットで購入した紅あずまの切り苗10本を、菅野式を真似て苗を幾つかに切断してすぐに植え付け(前処理(発根促進処理)なし)→1本を除いて全滅
 その2:6/2にホームセンターで購入した紅あずまのポット苗を前処理(発根促進処理)なしですぐに植え付け→8本すべて根付く。
 その3:6/22に市場で購入した紅はるかの苗を前処理(発根促進処理)したのちに4本植え付け→きっと根付いてくれるだろう!

最初の植え付け失敗原因の推定
 気象庁の温度記録とググってわかったサツマイモの発根温度(15度以上)や生育温度(平均気温18度以上)を考えると、
  おそらく最初の失敗は植え付け時期選択の誤り(温度不足)のようだ。次回は気を付けよう。


6/23 紅あずまの再植え付け無事成功。
 流石に根がついていたので、再植え付けは無事成功。
  順調に生育中。

 4月下旬に植えたのは、結局1株のみ根付いたようだ。
  葉っぱが一つだけポツンと残っていたが、ついに隣から芽が出てきた。

6/2 僅か2本のみ活着→再植え付け
 1月の出張から帰ってくると生きているのは僅か2本。←6/22追記:うち1本はオシロイバナだった・・・。
  大失敗。植え付けが早すぎたのか。

  仕方ないのでホームセンターで紅あずまの苗を8株調達。これは根が既に出ているので、簡単に活着するだろう。

  改めて植え付け。

4/28 植え付け
 苗が10本到着。例年は濡れた新聞紙でくるんで3日ほど放置して、発根を促してから植え付けするのであるが、スケジュールの都合によりすぐに植え付け。

  

 萎びていたので、まずは吸水。

 その間に植え付け予定地の玉葱畑から、スペースをあけるために葉玉葱を間引き。
 

 これはお浸しや親子どんぶり、すき焼き、シャブシャブが美味しい。

 あとはそのまま植えるのが例年であるが、今年は菅野式のような感じに苗を切断。

 

 菅野式は4-5節だけを植えるのであるが、全部植えてしまう。

  間引いた葉玉葱の合間にサツマイモ。活着するよう水を十分に与える。
 

2018 サツマイモ(紅はるか)栽培~植え付け約5か月後 収穫~

2018-10-28 | 栽培記録_サツマイモ
 2年連続で金時を植えたものの、収量がいまいち。品種を変えてみようということで、今年は紅はるかを選択


10/28 植え付け約5か月後:収穫
 そろそろ玉葱の植え付け時期。それなりに大きくなってきたので収穫。

  サツマイモの蔓から出てくる汁は落ちにくいので厄介。まずは蔓を切ってどかしてから子供たちを呼ぶ。

  ヒキガエルに見守られながら芋ほり開始。

 

 

 

 

  大きさの差が激しい。きれいに作るのは難しいなぁ。

 
9/24 植え付け約4か月後
 
 葉がこんもり。たまーに蔓返しを実施。あと1.5か月程度で収穫予定。

7/7 植え付け約2か月後
 
 完全に根付いているので、水蒔きは一切行っていない。自然の降水のみ。

5/18 植え付け4日後
 

 

 根付いたようだ。但し、今年もいくつか葉っぱが枯れてしまった。枯れた葉っぱの付け根は肥大根にならずに吸水根になるということなので、失敗。

5/13 植え付け
 4日ほど濡れた新聞紙でくるんで暗いところで発根を促した後に植え付け。

 
 玉葱の合間に植える

 
 あらかじめ葉玉葱として収穫した穴を利用。まずは穴を伸ばして植え付け準備。

 
 水平に植える。

 
 植え付け完了。今年も10株。どれだけとれるかな。

2017 サツマイモ(金時)栽培~Deliciaで蒸し焼き~

2017-10-28 | 栽培記録_サツマイモ
昨年に引き続きサツマイモ栽培。
2017年11月11日 蒸し焼き
  コガネムシに齧られているので、乱切りにした後で表面を除去。
  Deliciaのダッチオーブンで12分焼いて、10分くらい余熱放置。
 美味しく蒸かせた。

2017年10月28日 お店に玉葱の苗が出回っているにもかかわらず、長雨で芋を撤去するタイミングが掴み難い。今日は小ぶりなので玉ねぎ植え付けのため収穫だ。










苗10本でこの程度。太さはちょうどいいが、数がいまいちかな。

終わるや否や、肥料を投入して畝を再形成。お次は玉葱。

2017年10月21日 葉っぱが黄色くなってきた。長雨の影響が心配。来週晴れたら収穫してみようかな。


2017年7月5日 順調に蔓を伸ばしている。すっかり夏の畑だ。
 

2017年6月25日 玉葱を全部収穫してサツマイモ畑に変身。ただし、端っこには去年のこぼれ種で発芽したミニトマトとバジル。


2017年6月6日 約1か月経過。
 
 10株すべて根付いて、先住者の玉ねぎの合間で順調に生育中。来週にはすべての玉ねぎを収穫して、サツマイモ畑に完全に変身予定。

2017年5月1日 植え付け
 二毛作の玉葱(泉州中高黄)がまだ出来上がっていないので、先月から葉玉葱として少しずつ収穫して(これはこれで旨い)、サツマイモを植え付ける場所を確保。面倒なので玉葱のマルチを切り裂いて植え付け準備。一応サツマイモの場所は部分的にスコップで耕す。
 前回はホームセンターで芋づるの苗(ポット入り)を買ったものの、今回は芋づるをネットで10本注文。到着後そのまま植えず、湿らせた新聞紙にくるんで3日ほど暗いところで、発根を促してから植え付け。今回は肥料無しで勝負(玉葱の残り肥料で十分と判断)。

  玉葱の隙間に2列で植え付け完了。

2016さつま芋(金時)栽培記録(181日目追記:収穫その2)

2016-10-22 | 栽培記録_サツマイモ
 我が家は砂地の地盤なので、芋の栽培適地のはず。そこで芋栽培にチャレンジ。

2016年10月22日(181日目)
 前回の残りの5株を収穫。
 
 
 思っていたよりも数が取れない(植え付け時:1本の蔓に何個もぶら下がるイメージ)。来年は植える芋づるの大きさと肥料をよく考えてみよう。

 もったいないので芋づるから葉柄を切り取ってきんぴらに。今回は面倒なので皮は剥かないでそのまま。
  さっと湯がいてからごま油で炒めて、酒、みりん、唐辛子、出汁醤油で味付け。
  完成。 
 
2016年10月9日(158日目)
 そこそこ大きくなってきたので、半分ほど収穫。
 異様にでかい。
 こっちは小さいのが複数。
 本日の収穫@5株
 いまいち量が取れない。来年の栽培の課題だ。もう少し大きい蔓を植えればよかったか。

2016年9月4日(123日目)
 そろそろ収穫できるか確認。


 手で砂を掘り進む。

 

 二株観察したところ、どちらも長さ・太さともに6-7cm程度。もう少し待ってみよう。

2016年8月21日(109日目)

 すごい勢いで芋づるが伸びている。

2016年6月7日(33日目)

 1本も枯れることなく根付き、順調に成長中。


2016年5月7日(3日目)
 
 小さい苗は未だに元気が無いが、大きめな苗は水を十分に吸えるようになったのか、元気が出てきた。

2016年5月4日(0日目)
 
 不定根がでたので、早速植える。説明書にしたがって苗は水平植え。この植え方は小ぶりであるが均等で数が取れるということだ。

2016年5月1日(下準備)
 まずはホームセンターで金時芋の芋づるポットを購入。説明書によると芋づるを切って、湿らせた新聞紙で挟んで日のあたらないところで不定根を出してから植えろということだ。そこで早速芋づるをカットし、ぬれた新聞紙でくるんでビニール袋に放り込んでシューズクロークに入れておく。
 やせた土地がいいという話なので、肥料はいらないと思っていたものの、説明書いわく菜園1m2あたり堆肥3Lと有機肥料100gを元肥として混ぜて耕しておけということだ。手元にあった肥料を動員して、その半分程度の割合で混ぜて畑を完成。

サツマイモの収穫で葉柄のきんぴら

2016-10-10 | 栽培記録_サツマイモ
 サツマイモ(鳴門金時)を収穫したので気になっていた葉柄(蔓から伸びた葉っぱまでの茎の部分)を食べることを決意。戦時中はよく食べたようだ。食べる場合には先端の方の葉柄が柔らかいのでいいらしい。

 数十本切り取って、葉っぱを除去。残った葉柄から表皮を剥きとる。すごくめんどくさくて途中で心が折れてくる。しかしながら食べたことがないのでここは我慢。
 爪を真っ黒にして表皮をはぎ取ったのちに、葉柄を水にさらし灰汁を抜いてから、軽く下茹で。ここまですれば灰汁は大丈夫だろう。ゆで汁を捨てる時にほのかな甘い香り。これはいけるのではと期待。嫁さんに味見をしてもらうと無味とのこと。やばい。ここは味をしっかり付けて食べなくては。

 コクを出すべくごま油で軽く炒めた後に出汁醤油とみりんで煮詰めておしまい。料理にかかった時間のほとんどは皮むき。フライパンに向き合った時間はわずか数分。

 

 シャキシャキして触感がいい。きんぴらの食材として十分楽しめる。ただし皮をむくのが面倒、次回の収穫では剥かずに試してみよう。

2016サツマイモ収穫 無念 コガネムシに食べられた?

2016-10-10 | 栽培記録_サツマイモ
 昨日の収穫を日光浴で乾燥中。表面が乾いてきたので砂をはらってみた。
  
 なんだか表面がへこんでいるのが何個かある。どうやらコガネムシだ。万願寺唐辛子に加え、サツマイモまでやってくれるとは憎い奴。
 来年はコガネムシトラップを作るべきか。