三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ駐在2022:クラインマルクトハレで牛タン調達して焼肉堪能

2022-08-29 | ドイツ赴任_現地料理
 Kosmidisで前回と同様にカルビを調達。カルビだけでは寂しいので、牛タンを求めてクラインマルクトハレへ。西側の入口から入ってすぐの日本人御用達(薄切り肉可能)の肉屋の隣。

 ショーケースにべろーんと置いてある。仔牛のタン(Kalbszunge)。

 表皮を剥ぐのが面倒なので、Ohne Haut(皮無し)とお願いして購入。
Ohne Hautは魚屋で皮を剥いでもらうときにも重要。

 家に帰って水にさらして血抜きして、適当に切り分けて焼肉へ。先端の固い部位はカレーの具へ。

 モヤシと一緒に焼肉堪能!こっちのお店で食べたら高いので、自己満足度大。

2022ドイツ駐在:リスボンのTAPラウンジでエッグタルト堪能@リスボン・マドリード旅行

2022-08-28 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 2泊3日のリスボン滞在を終えて、お次はマドリードへ。自動チェックイン機でサクッと手続きを終え、セキュリティーチェックもほとんど待たずに通過し、速攻でTAPラウンジへ。ここでのお目当てはエッグタルト。

 普通に旨いが、2個でお腹いっぱい。家族みんな同様。好物ではあるものの、リスボン滞在中は毎日食べてたので、もういいやという感じ。

2022ドイツ駐在:リスボンのベレン地区で世界遺産巡り@リスボン・マドリード旅行

2022-08-28 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 リスボン定番の観光地ベレン地区。世界遺産のジェロニスモス修道院とベレンの塔があるので混雑必須。

 最初にジェロニスモス修道院へいくことに。ここへの訪問はLiboaカード必須。公共交通機関乗り放題に加えて、主要施設の入場無料若しくは割引のカードで、ジェロニスモス修道院は入場無料。入場券購入の手間が省ける。因みに入口と入場券売り場が離れてるので、それを知らない人が入場券を持たずに入り口の列に並んで、最後になって追い払われるという悲惨な事態を複数目撃。
 因みにLiboaカードは飛行機で来た場合には、空港のinformationで購入するとラクチン。
 10時の訪問で、修道院内部には並ばずに入れた。

回廊


回廊から中庭の眺め

 あっという間に内部の見学は終了で、お次はお隣のサンタマリア・デ・ベレン教会。10分程並んで中に入る。ここはバスコ・ダ・ガマとカモンイスの石棺があるので有名。


 石棺以外の見どころは壁の装飾。香辛料貿易関係のモチーフ。その中にロープの装飾があるが、手で握っているものが3つあるとのこと。航海の無事を祈りを込めたもので、これを触ると幸運になるとのこと。残念ながら2つしか見つけられなかった。みんなが触るので、そこだけ白く輝いてる。


 因みにお昼くらいになると、教会の入場待ちはこのような状態。行くなら絶対に午前中だ。
 

 教会の後は、エッグタルト有名店のPastéis de Belém。教会のすぐ近所で列が出来るのですぐわかる。

 エッグタルト以外もあるが、売れ行きは圧倒的にエッグタルト。
 
 エコバッグを買って、6個お持ち帰り。

 サクサクのパイ生地と適度な甘さのカスタード。家族みんなに好評。

 お次はすぐ近所のベレンの塔。お昼過ぎに到着したら予想通り長蛇の列。

 約40分待って中に入れたものの、塔の上部に上るのにさらに列。マドリードへの移動があることから塔に上るのは断念して、下部の大砲だけ見て引き上げ。

 最後は世界遺産ではないが、すぐ近所の発見のモニュメントを見ておしまい。

 大航海時代の有名人が並んでいるが、ガイドブックの説明を見ないと誰が誰だか全くわからん。
 


2022ドイツ駐在:シントラとロカ岬へお出かけ@リスボン・マドリード旅行

2022-08-27 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
○○最北端とか××最西端。とりあえず隅っこがあったら行ってみようという感じで新婚旅行で訪れたロカ岬へ子供を連れていくことに。ロカ岬だけではもったいないので、併せてシントラの宮殿も見ることに。

 まずはRossio駅の2階でシントラ一日乗車券(Bus & Train)を購入。これでシントラまでの電車とシントラからのバスの心配無用。
 
 シントラ行の電車は一番前の車両で左側を推奨。

 左側に座っているとRossioを出発してすぐのCampolideでアグアスリブレ水道橋 が遠くに見える。


 一番前に座っていると、シントラ駅に到着すると改札出口は目の前。バス停まですぐに行ける。

 最初に向かったのは434番のバスでペーナ宮殿。場内に入りたいのであれば、混雑するので朝一番訪問推奨。10時についてチケットを購入した際に既に1時間待ちとのお告げ。



 カラフルなお城。ドイツのお城とは全く違う雰囲気。とはいうものの、ドイツから建築家を呼び寄せたらしい。
 お城見物は入場待ち含めて約2時間見込んでおけばOK。

 お次はレガレイラ宮殿。ペーナ宮殿から直接いけないので、一度バスでシントラ駅に戻ってお昼を食べてから向かうことに。
 
 お昼ご飯。ポルトガルと言ったらやっぱりエッグタルト。駅の近所の
Café Saudadeでパンと一緒にエッグタルトを注文。サクサクなパイ生地と適度な甘みで家族に大好評。お店で食べてるのに1.3EUR/個とお安いのもいい。
 
 
 お腹を満たしたところで、レガレイラ宮殿へ。今度は425番のバス。

 ペーナ宮殿とは異なり普通の外観。バブルの頃は日本企業が所有したとのこと。実はここの目的地はこの宮殿ではなく井戸。

 井戸入り口。この宮殿ではココが観光客のお目当て。井戸では入場まで約30分待ち。

 中に入るとこんな感じ。

 下から。

 下まで行って、どうやって上に戻るのかと思っていたら、実は横穴があって、そこを抜けて出られる。横穴で記念撮影。

 万里の長城ではなく、ムーアの城壁。時間に余裕がなければ、レガレイラから眺めるのがお勧め。

 お次はロカ岬へ。シントラ旅行はバスが一方通行なので、毎回駅に戻ることに。今度は403番で1時間弱の移動。

 最西端なので夕方到着推奨。沈みゆく太陽と海。

 お約束の記念撮影は「ここに地果て海はじまる」 の石碑の前で。

 ロカ岬のお土産は最西端到達証明書。並んでなかったので、あっという間に書いてくれた。余白の関係で、家族全員の名前では入らないので、係の人の提案でポルトガル語で○○ファミリーと記載。また来るときに持ってくれば、日付を追加するよとの申し出。それだったら新婚旅行の時に作ればよかった。

 とはいうものの、家族で新婚旅行の地へくるとは思いもしなかった。ドイツ駐在のいい思い出。

 なお、証明書は蝋印があるので、お持ち帰りは要注意。

2022ドイツ駐在:リスボンのGranja Velhaでシーフードを堪能@リスボン・マドリード旅行

2022-08-27 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 約新婚旅行で訪れたお店に行こうと思ったものの、ネットで探しても見つからない。つぶれてしまったのか・・・。仕方ないのでガイドブックで選択したRossio駅の近くのレストランGranja Velhaへ。安くて美味しかったので二晩連続で訪問。

 夜の部(19:00~)の開店直後。予約なしで全く問題なし。

 メニュー表。欧州主要言語に加えて日本語のページも。

 以下は大人2名子供2名の夕食。

★前菜:小エビのアヒージョ
 甲殻アレルギーがなければ、だれでも大好きな味。不味く作るのは難しい。ニンニクとエビの旨味の溶け込んだ油にはパンをつけて食べましょう!

★蒸しアサリ(ニンニクとパクチー風味)
 アサリの酒蒸しとか、ムール貝のワイン蒸しが好きなら絶対に楽しめる味。
指でつまんで口に放り込む。ワインをゴクリ。この単純作業の繰り返しでドンドン量が減ってくる。

 お次はメイン。隣のテーブルを連結してくれて、メインはそっちに置いてとりわけ。

★タラのカタプラーナ

 タラと野菜をカタプラーナ鍋で蒸し煮したもの。魚の中ではタラは味気ないので好きではないのだが、これは正解。いろんな旨味が合わさってワインが進む。これはあとで自宅でも真似してみよう。

★シーフードリゾット
 エビとアサリとムール貝のリゾット。魚介の旨味最高!

 以上にビール2杯、ハウスワイン1本、ジュース2本、水1本を加えて79EUR。非常に安い。フランクフルトで食べたら100EURは超えそうだ。

 食後は近所のお散歩推奨。

 テージョ川まで歩くと、こんなきれいな景色。


2022ドイツ駐在:激混みフランクフルト空港@リスボン・マドリード旅行

2022-08-27 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 夏休みにリスボンとポルトガルへ旅行。事前情報によるとコロナパンデミック初期の航空需要の減少の際に、空港関係の労働者を削減した結果、需要回復した今となって、チェックインや保安検査で大渋滞。更にはロスバゲも多発らしい。
 というわけで、荷物は最小限にして機内持ち込み、チェックインは有人カウンターは使わないことにして、空港に2時間前に到着。

 選んだエアラインはTAP(ポルトガル航空)。4人で約1100EURと大手のエアラインの中ではかなり安い。早速、自動チェックイン機を探しに行くと、有人のTAPカウンターは長蛇の列。一方で自動チェックイン機はだれも使ってないので、あっけなくチェックイン。ボーディングパスをゲットして、保安検査場へ。
保安検査場は通過に約20分。

 用心しといてよかった。