アナログとデジタルと言っても地デジの話ではない。よく言われるアナログ雀士とデジタル雀士の話である。
夕べも一回戦は前回と同様ツキに見放されていた。全く勝負することもなく小場のなかで再下位に沈んだ。
もっとも19000点持っていたし1000点と1300点の2度の上がりでドベのウマ分のチップは稼いでいたから最小の被害ではあった。
前回も3323のくせにチップ勝ちだったからチップには見放されえいないようだ。
オーラスの満ツモトップがあったが1メンツもできずに眺めていたら3着目からリーチがかかった。トップ狙いというよりは2着までという匂いがしていた。
トップ目が追っかけようとしていたから余計なお世話だけど「トップ目でしょ・・」と声をかけたがよほど自信があったのかリーチにいって敢え無く放銃3着まで落ちていった。
もし、デジタル雀士ならそれはそれで次回には全く影響しないと考える。つまり次回は25000にリセットされるわけだし新しいスタートである。
アナログ雀士ならばダマにうけ、つもられてもいいやくらいに勝負を避けるだろう。つまりリスクの問題でアナログ雀士は実は弱気ななデジタル雀士だったりする。
だからこそ逃げる理由を流れだとか言い訳をするのだ。そういう意味では麻雀劇画の主人公なんてのは皆やたら言い訳の負い弱虫野郎である。
だから私は卑怯者になってその後を勝ち切った。勝ちが確定した最終回は2着でもよしという打ち方でかわしまくった。ピンフの3面チャンすらダマで構えた。
私はアナログ雀士である。