今朝通勤途中にあった2つの哀しいこと

所沢駅で並んで電車を待っていると小学生の手を引く母親が並んでいる人をかき分け割り込んできた。
子供さんは障害があるようで仕方ないっちゃ仕方ないが、母親は健常者だろう。
「すみません」の一言が有っても良いし、こっちだって気がつけば障害のある子供を放っておくほど薄情じゃない。
そういうのを逆差別と言うのだろうか・・腹が立つというより何だか哀しくなった。

池袋駅につくと何やらもめている人がいる。
自分と同じくらいの年格好の男が痴漢をしたらしく若い男に腕を掴まれていた。
オイオイ・・いい年をこいて恥ずかしくないのかよ・・哀しさが2倍になった。

自分が良ければ・・みたいなことは少なくとも日本人の美徳に合わないはずだ。
我々は義だとか恥だとかにこだわる世界で唯一の民族なのだ。
さらにここは花のお江戸、粋でいなせでなければならない。