練馬の熟女パブ

友人に誘われるがままに練馬の熟女パブへと足を運んだ。

初めに地方から出てきて長ーく水商売やってますという感じのおねーさんが着いた。
5分も話したところで飽きてしまった。昔は水っぽいおねーさんが好きだったのに最近は疲れる。
昔は年をとっても水商売をしている理由を考えもしなかったが、水商売が辞められないでいる理由がわかるからただただ哀しく思えてしまう。
厚化粧や年に合わない格好にいっそう哀愁を感じてしまうのである。

次によくしゃべる30くらいのオンナが着いた。営業トークのオンパレードで寒々しくて頭が痛くなってきた。
電話番号を教えてくれというから断ったら「私が電話番号を教えるなんてことはめったにない。」とむくれられた。
特に器量が良いわけでもないし、ウソも大概にしてほしい。それとも妄想に入っているのか・・

３番目の人とはもはや口を聞く気もおきなかった。
やっぱり日本人の店は無理だ。