京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2024 1/11の拝観報告6 最終(大徳寺 龍源院)
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写真は、開祖堂 天井画。
炭屋旅館を出て、御池通に出ます。
ここからタクシーで向かったのが、大徳寺。
15:30頃にやって来たのが、大徳寺の龍源院です。
もうこちらに来た理由はいいでしょう、京の冬の旅の開祖堂のためだけですw
ゆっくり公共交通機関で移動して拝観受付時間を越えるのイヤだったので、タクシーまで使っちゃいました。
もうほぼ開祖堂直行。
一応先に行かれたからお話は聞いていたので、あらましは知っています。
開祖のお像に天井画。
あとは方丈の裏に竜吟庭があり、その木戸の裏手に待合がありました。
だから奥にお茶室があるんでしょうね。
ちょっと気になりましたw
15:50頃に終了し、この日は帰宅しました。
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2023 10/21の拝観報告2(建勲神社 貴賓館 薬研藤四郎 再現刀公開)
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写真は、貴賓室で公開された薬研藤四郎の模造刀。
弘誓寺を出て、千本通を北上し鞍馬口通を東へ。
コインパーキングに駐車して9:20頃にやって来たのが、建勲神社です。
10/20~10/29まで信長愛用の短刀、薬研藤四郎の模造刀の公開が9:30から貴賓室でありました。
来てみてビックリしました。
もう10名ぐらいいるじゃないですか。
しかも女子ばっかりw
そうなんですね、刀剣乱舞という刀をイケメンに擬人化したゲームの影響でしょう。
9:30から貴賓室が開扉。
玄関間にケースに入って展示されており、写真撮影も可能でした。
関連グッズも販売されており、中には限定品もあるようでそちらも行列でした。
僕は刀を1階拝見し写真撮影しただけでしたが、中には何度も並んでみている女子群もおられましたね。
サブカルってすごいなと思いながら、9:50頃にこちらを出ました。
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2023 8/5の拝観報告2 最終(旧三井家下鴨別邸 夏のランチプラン2023 ~茶懐石「三友居」のお食事と3階望楼見学~)
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写真は、中3階の5畳間。
一旦帰宅した後、11:45頃に今度は妻と車で出かけます。
出町柳駅周辺のコインパーキングに駐車して、12:15頃にやって来たのが旧三井家下鴨別邸です。
ここ数年下鴨別邸では通常非公開の2階や茶室を利用して食事や呈茶のイベントを四季折々に企画されており、昨年夏は家族でお茶室での呈茶に来ています。
そして今回は2階でのランチプランに妻と参加しました。
妻はまだ2階に来たことがない(今回は3階の見学もあり)。
さらに妻は三友居の食事も食べたことがないので、僕のおすすめで予約しました。
イベントが7,200円+参観料600円=1人7,800円の×2で、15,600円でした。
12:30に2階へ案内。
前列2人×3組、後列4人組の10名でしたが、男性は僕1人でしたw
さらにこのイベント以外での参観者は2人ほどであったことを考えると、このイベントは十分集客効果はあったようです。
写真は、三友居のお弁当。
お食事は鱧づくし。
鱧寿司、湯引きに吸物も。
やっぱり三友居も間違いないですね。
仕出し屋さんなので、妻は今まで戴く機会がなく初めて。
満足されたようでしたw
13:00頃まで食事で、次は3階への案内。
案内の方の説明で3階の望楼へ。
そちらも妻はそもそも拝観に行かないし、行っても解説のあるようなのには行かないので、新鮮なようでした。
写真は、鶴屋吉信のお菓子(ほうずき)。
3階から降りてくると、呈茶です。
ほうずきのお菓子、非常に餡も瑞々しくて美味しかったです。
我々は13:45頃にこちらを出て、車で引き続きWelcome daysの高島屋で夕方までお買い物をしてから帰宅しました。
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2023 7/30の拝観報告2(大徳寺 龍源院)
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写真は、竜吟庭。
本来は神光院のあと真っすぐに帰る予定でしたが、この数日前に来年の京の冬の旅の情報を戴きました。
そこで過去写真みたら・・・2011年以降のがないんですよ。
これでは使えないということで、改めて来ました。
しかし他の大徳寺に塔頭は結構写真があるのに、なぜこちらのが全然ないのかを考えたら2つ理由がありました。
・通常公開の塔頭なのでいつでも来れると思ったいた
・月釜がない
ですね。
9:00まで待って、開門と同時に入りました。
中は大体覚えていました。
お庭が大小4つあるので、きれいに写真を撮りました。
真夏の朝1番なので、貸切。
気持ちよかったです。
9:20頃にこちらを出て、一旦帰宅しました。
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2023 6/17の拝観報告3(京都復活教会 秘められた2つのヴォーリズ建築、一日限りの特別公開 後編 まいまい京都)
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写真は、教会内部。
ルーテル賀茂川教会を出て、今宮通→新町通→北大路通と進み、
15:00過ぎにやって来たのが、堀川北大路の角にある 京都復活教会です。
こちらもまいまい京都の「秘められた2つのヴォーリズ建築、一日限りの特別公開」での公開です。
先程のルーテル賀茂川教会もですが、こちらも外観の写真はゆっくりきれいに撮りたいので、2週間ほど前の週末の早朝に撮影に来ていますw
特にこちらは全体を撮ろうと思うと道の反対側に渡らないとダメです。
昼間は人通りや車通りも気になるんでね。
さてこちらもヴォーリズ設計ですが、今度は尖頭窓。
ゴシック様式ですね。
先のスパニッシュ・スタイルの方がシンプルで清楚な感じ。
ゴシック様式の方が華やかなで魅せる感じがしますね。
こちらは教会の中から塔屋の2階、旧幼稚園舎の方まで拝見出来ました。
15:30から石川先生の解説。
また詳細は今後の本編に掲載します。
結構先乗りで観たので、16時の解説終了と同時にこちらを出ました。
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2023 6/17の拝観報告2(ルーテル賀茂川教会 秘められた2つのヴォーリズ建築、一日限りの特別公開 前編 まいまい京都)
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写真は、教会内部。
グリルはせがわを出て、烏丸通を北上。
13:50過ぎにやってきたのが、ルーテル賀茂川教会です。
この日はまいまい京都の京都モダン建築祭オフィシャルクラブ会員限定の
「秘められた2つのヴォーリズ建築、一日限りの特別公開」でした。
見学場所が2か所なので2班に分けており、それぞれ30名ぐらいだったでしょうか。
アマ会のあきさらささんも来ておられていましたし、その他のアマ会の方も複数。
参加費は3,000円でした。
早めに行って、教会内の撮影。
今回は共にヴォーリズの設計。
祭壇のプロセニアムアーチも小窓も半円。
スパニッシュ・スタイルです。
バラ窓のある2階にも上がれました。
14:15から30分ほど、講師の永松先生と教会の牧師さんからの解説とお話がありました。
なかなか教会は個人で来ないので、いい機会になりました。
建築に興味を持ってみると、一口に教会と言っても内部は違うものですね。
玄関脇の小窓から隅の親石も拝見して、14:50頃にこちらを出て次へと向かいました。
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2023 5/13の拝観報告1(大徳寺 本坊 伽藍特別公開)
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写真は、唐門(国宝)。
GWが終わった次の週末です。
この日は8:30頃に車で自宅を出ました。
今宮神社のコインパーキングに駐車して、9:00にやってきたのが大徳寺の茶所です。
本坊が大掛かりな解体修理中なので、その前の仏殿や法堂の内部を見せましょうというコンセプト。
京都新聞にも掲載され仏殿に初めて入れるというので、先に行かれたアマ会の会員さんからもその混雑ぶりは聞いていました。
なんでも11:30頃に行ったら、13時の回と言われたとか。
この日も日程が詰まっていたので(笑)、10時開始のところ9時に到着。
これで11番目でした。
着いた時点で前詰めで入れられ、あとの時間指定は出来ない仕様。
最初の10時の回に行くには9:20頃までには来ないとムリなようでした。
本来1回20名定員のところ、26名に増員もされていましたが。
拝観料は2,000円でした。
さて要領は勅使門に向かって左脇から入り勅使門下へ。
石の上を歩いて三門下へ。
三門をくぐり右手から仏殿内へ。
仏殿を出て左手から法堂内へ。
法堂を右手から出て、唐門の下へ。
最後の唐門だけは写真撮影可でした(これは事前にアマ会員さんから聞いていました)。
個人的には初入堂の仏殿と唐門の写真がよかったですねw
10:40頃に終了し、次へと向かいました。
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京雷堂(津田家住宅)
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写真は、門前。
京雷堂(津田家住宅)は社家の邸宅でお土産物屋さんをされており、
一般に無料で公開しておられます。
アクセス
上賀茂神社の右手奥に続く道を進むと、右手に川があります。
これが明神川で、この川沿いに風情のある家々が建ち並んでいます。
これが社家といって、江戸時代の上賀茂神社の神主の邸宅です。
これが明神川で、この川沿いに風情のある家々が建ち並んでいます。
これが社家といって、江戸時代の上賀茂神社の神主の邸宅です。
上賀茂神社から約120m進んだ右手、明神川沿いに京雷堂の表門があります。
赤い暖簾が目印です。
津田家は神職の家系ではなく、滋賀から京都に出てこられた商人だそうです。
現在の建物は江戸末期のものです。
こちらに住まなくなって一旦閉められたそうですが、家の傷みが進むので開けておられるそうです。
表門を入ると正面に式台(表玄関)が、右手に庭園があります。
式台左手の奥の右手に内玄関があり、そこから入ります。
玄関間でお土産の雷煎餅が販売されています。
雷煎餅は上賀茂神社の御神紋 二葉葵を焼印にした卵せんべいです。
玄関間の奥に仏間があり、その左にさらに2間あります。
仏間の右手には前庭があります。
左手の奥に明神川からの水の取水口があり、庭園を流れ、右手奥の排水口から明神川に水が戻ります。
庭園左手に禊をする場所があり、神職は神社に上がる前にそちらで禊をしてから行くので、社家の前庭はこのようになっています。
仏間の奥に2間あり、さらにその奥にも庭園が拡がっています。
またこちらを訪れると無料でお番茶と雷煎餅をサービスしてくださいます。
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2023 3/19の拝観報告1(タモリさんを案内した研究者と賀茂氏の町へ!社家屋敷を拝見 まいまい京都)
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写真は、津田家住宅の内部。
前日犬山遠征をした翌日の日曜日です。
しっかり休んで、8:30頃に車で自宅を出ます。
9時前にやって来たのが、上賀茂神社です。
この日は9:00からまいまい京都の「タモリさんを案内した研究者と賀茂氏の町へ!社家屋敷を拝見」でした。
参加者は20名ほどで、参加費は5,000円でした。
以前ブラタモリで放送された上賀茂神社の水系をメインに社家をめぐるツアーです。
最初は上賀茂神社の境内へ。
上賀茂神社内には水系が2つあり、
右側の山の湧き水からの御物忌川と左側の川の水を引いてきた御手洗川。
これが本殿前で合流して、ならの小川そして明神川になります。
御物忌川の湧き水の方が古来から使われていたようで、その後渡来系の秦氏などの土木技術で川の水を引けるようになったのではないとのことでした。
次にこの川の扇状地を本来なら自然に南へと水が流れていくところを、
水を広く行き渡らせるため、東側に水を誘導する明神川を造ったそうです。
そしてこの明神川の水を社家の庭に取り入れて、また返すという営みがなされてきたんですね。
上賀茂神社の境内を出て、津田家住宅へ。
こちらは以前個人的にも来ています。
こちらのお母さんが今回も大歓迎して下さいました。
そして社家住宅のある重要伝統的建造物群保存地区を歩きますが、明神川沿いではない南側にも社家住宅の遺構が結構あるんですね。
ただ明神川沿いよりは現在の仕様に変わっていますが。
そして最後に梅辻家住宅へ。
数年に1回ぐらいのペースで非公開文化財特別公開で公開されていますね。
ただ今回のようなイベントの時は写真も自由に撮れるのでいいです。
こちらの御主人もも90歳ですが、非常にお元気です。
いつものように「幕末のいろいろ」をお話して下さいます(笑)。
今回はこの明神川の水系の巻物があったので、それもみんなで供覧しました。
12:05頃に終了し、自由解散となりました。
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2023 2/28の拝観報告3 最終(大徳寺 瑞峯院 利休忌)
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写真は、餘慶庵の内部。
ビフテキ スケロクを出てバスに乗り、12:30頃に大徳寺へ戻ってきました。
次に向かったのが、瑞峯院です。
先月の利休忌で予約の玉林院および三玄院に行っていました。
なので今月は2月だけの総見院と瑞峯院にでも久しぶりに行こうかなぐらいの認識でした。
しかしHitoさんからの情報によると、瑞峯院の利休忌での釜はこの日が3年ぶりだったそうですね。
この日も境内を見ていると聚光院はもちろん在釜ですが、三玄院や芳春院は特別公開をしていたので、釜は懸かっていませんでした。
瑞峯院尾の席主は表千家の小笹晃宗匠。
ざっくばらんでお話も面白く、そうでありながらお気遣いも細かい。
そのお人柄を映すように、たくさんの方が来ておられました。
方丈の左手が待合でしたがいっぱいで、室中や右手の間の書道展や縁側にも人があふれていました。
12:50に席入り。
場所はいつもの方丈左手の餘慶庵。
ここでも小笹晃宗匠と旧知の先生が御正客をしておられました。
こちらでもお茶席は本格的には4月からのつもりで、今回はプレオープンと言われていました。
また今後、利休忌も元の形に戻っていきそうですね。
13:20頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。
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2023 2/28の拝観報告1(大徳寺 総見院 利休忌)
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写真は、方丈。
火曜日です。
銀行の窓口手続きが必要だったのでどこで仕事を休もうかと考えたら、2/28の利休忌に合わせることを思いつきましたw
9時から四条烏丸の銀行で手続き。
終わるや否や12系統の市バスで大徳寺へ。
10:10頃にやって来たのが、総見院です。
方丈が待合で、1席2,000円になっていました。
利休忌の際は各塔頭で釜が懸かりますが、総見院は2月だけです。
10時から聚光院で法要。
その後に重なりました・・・裏千家お家元御一団の御来場と。
大人しく1席待ちましたw
そちらが終わり、席入りしたのは11時でした。
本席は真ん中の茶室 龐庵(ほうあん)。
以前は2間使って大寄せだったみたいですが、今は半分だけで1席12名でした。
しかし先月、今月と久しぶりに利休忌に来ました。
そもそもコロナ禍からお茶会で復活しているのかが分からなかったのですが、
京の冬の旅の拝観日程が役に立ちましたね。
三玄院の1/28、総見院の2/28拝観休止は、「利休忌で在釜なんだ」と確信が持てました。
また久々の利休忌ですが、やはりえらい先生方がたくさん来られるので、御正客がサラッと決まるのは気が楽ですね。
今回も栄春寺の御住職がおられましたが、その方も次客でした。
11:30頃に終了。
予想通りいい時間になったので、一旦戦線離脱しますw
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大徳寺31 瑞雲軒
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写真は、書院。
瑞雲軒は大徳寺の研修道場として普段は使われているようですが、2021年からの方丈の修復工事の際は開山である大燈国師像をこちらに遷座しておられました。
アクセス
三玄院の西隣にあり、 三玄院北側の裏門に向かって右手、総見院の前辺りに表門がありますが、通常は表門も閉門しています。
2022年の大徳寺 方丈修復のクラウドファンディング 5万円の返礼が、
こちらでの坐禅体験と法話でした。
9月以降の数日が提示され、その中で都合の良い日程を選んで参加しました。
表門を入ると正面に唐破風の玄関があります。
玄関間で受付を行い、右手の廊下を進みます。
書院に突き当たり、左クランクで奥に進みます。
書院の建物は有栖川宮家の2階部分を移築したもので、たくさんある釘隠しはすべて120度ずつ3つの菊を並べた有栖川家菊でした。
廊下の左手にはお庭があり、廊下の先には大用庵という32畳の広間がありました。
お庭に張り出して、今回さらに32畳を隣接して増築されており、当時はこちらで10:00~11:00まで、説明の後20分×2の坐禅体験がありました。
次に11:00~11:20頃までは、隣の大用庵で法話。
仏間には大燈国師像がお祀りされていました。
11:30頃からは書院に移り、呈茶がありました。
書院は10畳間が2つあり毛氈が敷かれていましたが、仕切られている隣にもさらに10畳間が2つありそうだったので、全体としては10畳間×4の構造でしょう。
床の間の右手に違い棚がありますが、地袋が左下だけにある仕様。
引手も釘隠しもすべてに有栖川家菊が施されていました。
11:50頃に終了しました。
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2023 2/4の拝観報告2 最終(大徳寺 総見院 京の冬の旅)
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写真は、香雲軒の内部。
醍醐寺を出て、帰りも醍醐駅まで歩きます。
一旦帰宅し、今度は車に乗って出かけます。
大徳寺北側の今宮神社側のコインパーキングに駐車します。
11:05頃にやって来たのが、大徳寺の総見院です。
11:05頃にやって来たのが、大徳寺の総見院です。
1/28の利休忌のついでで1回来ましたが、あいにくの雪でお茶室が通路の廊下からしか拝見出来ませんでした。
それでは終われないので、再訪問ですw
まず驚いたのが、門内の拝観受付の後、左手の柴折戸をくぐって本堂前庭から本堂に入るんですね。
1/28は前庭が雪だったからでしょう、柴折戸は閉まっており本堂の左手から入る仕様でした。
申し訳ないですが、この日は本堂はスルー。
早々にお茶室へ。
香雲軒、龐庵(ほうあん)、寿安席ともかなり近くで拝見出来ました。
昔は昔はこんなに近寄れなかったんですが。
昔は昔はこんなに近寄れなかったんですが。
前回の無念のためか(笑)、3回ぐらい行ったり来たりして細かく拝見しましたw
帰りに駐車場へ戻りますが、今宮通側のコインパーキングはこれぐらいの時間なら100円です。
片や大徳寺の駐車場は入っただけで500円。
しかも総見院なら北側の方が近そう。
これも拝観慣れした知恵ですねw
11:30頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。
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2023 1/28の拝観報告2 最終(大徳寺 総見院 京の冬の旅、一文字屋和輔、かざりや)
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写真は、茶室 香雲軒。
三玄院を出て、14:10にやって来たのが総見院。
京の冬の旅です。
利休忌もそうでしたが、前日の雪の影響でしょう、明らかに人出は少なめでしたね。
本堂で説明+信長像。
掘り抜き井戸から茶室群へ。
今回はお茶室を見ようと思ってきたら、「屋根から雪が落ちて来るので、茶室拝観は庭園の廊下から」と・・・。
ヤラレましたw
来た意味ないやんぐらいの感じ。
少なくとも利休忌と抱き合わせにしておいて良かったです。
まあまた来ればいいだけのことと、近いので気楽に言えますw
さて車が今宮神社にあるので戻りますが、もちろんもう京の冬の旅のスタンプラリーが2枚溜まっています。
一文字屋和輔
かざりや
まあこうなりますよね。
逆にこれがあぶり餅を頂くきっかけになっていますw
いつもならもっと待ちの列が長いのですが、この日は5人ぐらいで済みました。
14:45頃に頂き終わりこちらを出て、この日は帰宅しました。
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2023 1/28の拝観報告1 (大徳寺 玉林院、三玄院 利休忌)
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写真は、玉林院の洞雲庵。
1/24の夕方から京都では雪が降り積もり、1/25の朝は雪国の景色でした。
それがようよう溶け終わりかけた1/27の夜にも再び積雪。
朝まで降り続きはりなかったので、1/28は幹線道路にはないけれど裏道には多少ぐらいの降雪でした。
さて28日なので利休忌です。
三玄院の京の冬の旅が1/28は拝観休止だったのでこれはやってるなと思い、久しぶりに行ってみました。
まずは事前予約制の玉林院へ。
車は今宮神社のコインパーキングに。
12:20からの席だったので、12:00頃に到着。
こちらの会費は1,500円でした。
事前予約制は一見メンドウにも思いますが、時間が決まっているだけに
待ち時間を少なく出来るし時間も読めるのでいいかななんて思っていました。
すると現地に到着したら、もっといいことが。
1席12名ですが茶室 洞雲庵の畳に1~12の番号札が畳に貼ってあり、
「席が予めしていされている」のですw
主催者サイドで名簿を見て、御正客から順に振ってくれているんですw
素晴らしいwww
無用な御正客譲り合いはありませんでした。
また土曜日だったこともあり、参加者の男女比が半々でしたね。
方丈に向かって裏側に南明庵がありますが、洞雲庵は左手の庭の中にあります。
以前はお庭に降りて貴人口から入りましたが、降雪もあり今回は渡り廊下から水屋の前を通って席入りしました。
もう長らく利休忌に来ていなかったのですが、お薄2服だったんですね。
御正客さんと席主さんが非常に懇意のようで、お話も非常に盛り上がりました。
13:00頃に終わり、こちらを出ます。
そしてそのまま三玄院へ。
13:05頃に到着。
今回は表千家でしたので、東門から入ったので昨雲庭が観れました。
雪景色でしたね。
会費は1,000円。
方丈が待合ですが、今しがた席入りされたとのことで誰もおられませんでした。
そしたら「13:10まではそのまま入って下さいとのことですので」ということで、そのまま奥の広間に通され末席に入れて頂きました。
10畳間+8畳間なんでかなり広く、そこに18名ほど。
御正客さんを見たら、誉田屋源兵衛の当主さんでしたw
こちらでも2服頂きました。
なので通算、主菓子×2+干菓子×2+お薄×4杯頂きました。
13:40頃に終わり、こちらを出ました。
本来はもう1席ぐらい行こうと思っていたのですが、今後のこともあり利休忌はここまでにしました。
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