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2013 秋 東福寺 永明院 特別公開の案内(非公開文化財特別公開2)
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写真は、門前
東福寺の塔頭で、今回が恐らく初公開です。
アクセス
最寄駅はJRと京阪電車の東福寺駅です。
光明院より南、境内の南端にあたります。
境内地図を参照してください。
情報
1279年 東福寺6世 蔵山順空(円鑑禅師)の開基による。
1362年 藤原俊成の娘ともいわれる浄如禅尼が、藤原俊成の菩提を弔うために、九条家の月見殿(月輪殿?)を寄付し堂宇にした。
1414年 足利義持が、永明院の境内を割き南明院を建立した。
1983年 現在の本堂が再建されました。
”The 塔頭”とでも言いましょうか、極めてオーソドックスな外観です。
公開期間
11/1(金)~11/10(日)の9:00~16:00
通常も非公開ですし、かつて特別公開をした形跡もありません。
拝観
重文の釈迦如来坐像
重文の円鑑禅師坐像
像内納入品(法華経8巻、法華経(四部)32巻、法華経四用品・般若心経など5巻、法華経陀羅尼8巻、華厳経10巻、毘沙門天印仏1巻などの一部)
です。
公開のレアさでは今回随一です。
アンケートを実施しています。
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粟田神社
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写真は、拝殿と本殿
10月の粟田祭で知られています。
場所は、三条神宮道を少し東に進んだ南側に一の鳥居があります。
一の鳥居をくぐって参道を進むと、道を挟んで二の鳥居があります。
二の鳥居の先は長い石段になっています。
石段を登りきった左手に境内は拡がり、手前に拝殿、奥に本殿があります。
長い石段登ったので、境内は高台です。
見晴らしがよく、平安神宮の鳥居も見えます。
周囲には北向稲荷大社や出世恵美須神社などの摂社もあります。
粟田祭の神幸祭での剣鉾差しは、長さ8mの剣鉾を1人でもって歩くもので、祇園祭の山鉾の原型とも言われています。
出世えびす祭
1/9~1/11までは、摂社の出世恵美須神社の出世えびす祭が行われます。
この時期だけ御神像が開扉されます。
時間は10:00~17:00ですが、17:30頃でもギリギリ開いていました。
出世恵美須神社は、粟田神社の本殿の左手奥にあります。
最澄自作と云われるエビス様は、釣った鯛を左手に持ち”爆笑”しておられます。
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