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2013 9/21の拝観報告5 最終(大超寺)
写真は、門前
さて国道367号線を花園橋まで戻り、白川通を更に北上します。
到着したのは、京都12薬師霊場の1つ、大超寺です。
ここは12薬師霊場の中でもとりわけ郊外にあるので、以前から近辺に車で行く際には寄ろうと思っていました。
WAN師匠もスーメテさまもなかなか行けないでいたようでした。
詳細は今後の本編で掲載しますが、境内にはほぼ芝生と本堂しかないです。
今回、初めて御朱印を頂きました!
12薬師霊場とか区切られると、僕の収集癖が今後”ウズき出す可能性”があります。
その際にこのアクセスが不便な大超寺さえクリアしておけば、あとは楽に集められるだろうという算段です(笑)。
そしてさらに由緒書きを頂けただけでなく、本堂内部も案内して頂けました。
ちょうどお彼岸で檀家さんもおられたのに、非常に有り難かったです。
薬師如来像はもちろん、奥様イチ押しの”木造 阿弥陀如来像”も見せて頂きました。
衣の繊細な文様が見事でした。
ただし阿弥陀様のお顔が”男前”というのは、未だに僕には分かりません(笑)。
今回は蓮成院が最初に計画にあり、あとはその近辺の未訪問場所で埋めたような日程でした。
これだけウロウロすると車でも結構疲れました(笑)。
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八瀬天満宮社(秋元神社)
写真は、本殿(正面)と秋元神社(右)
摂社である秋元神社の赦免地踊り(しゃめんちおどり)で有名です。
場所は大原までの途中にある八瀬にあります。
白川通を北上すると、大原に向かう国道367号線が花園橋から分かれるので、これを進みます。
やがてトンネルを抜けると道は左にカーブし、七瀬橋で信号のある交差点に差し掛かります。ここまで花園橋から約4.3km。
ここを右折します。
道なりに左にカーブして橋を渡り、再度左にカーブした先の右手に八瀬天満宮社の一ノ鳥居があります。
ここまで七瀬橋から約600mです。
一ノ鳥居から二ノ鳥居までは両側が田んぼの真っ直ぐな参道を進みます。
正面に石段があり、この左側が広いので駐車が可能です。
石段手前の右手に“弁慶背比べ石”があります。
石段を登ります。
途中の左手に仮屋があります。
赦免地踊りの際は、こちらで踊りが奉納されます。
さらに石段を登ると、左手に拝殿、正面に本殿があります。
本殿の背面扉の内側には、道真の本地仏である十一面観音絵像が祀られているそうです。
本殿の右隣りには摂社である秋元神社があります。
さらに右手には八王子・山王神社、十禅大権現社が並びます。
本殿の左手には若宮大明神、六所大権現、白井大明神が並んでいます。
さらに左手奥には“菅公腰掛け石”があります。
5/5に例祭が、体育の日の前夜に赦免地踊りが行われます。
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