2013 9月のアンケート

さて今月のアンケートです。
8月に続き、9月もフリーのお題です。
今回はコレにしてみました！
京都観光　いずれかに入会していますか？

選択肢は上の図の通りです。

正直今月聞かなくてもいいお題ですが、逆にいつ聞いてもいいお題です（笑）。

これからいよいよ秋の観光シーズンに突入していきます。
その中でも他では味わえないスペシャルなプランを貪欲に求めるようになると、様々な”武器”が必要です（笑）。
それらのうち比較的”汎用性が高い”のが上記の4つではないでしょうか。

古文化保存協会は、会員プランは特筆するほどではないですが、非公開文化財特別公開をたくさんまわる方には、拝観料のコストダウンが間違いなく図れます。

京都市文化観光資源保護財団は、春の非公開文化財と冬の旅の招待状である程度元を取った上で、会員限定の特別公開が充実しています。
京都に頻回に来られる方には魅力的です。

京都文化協会は、何より会費が無料です。
そして”建仁寺の魔法のカード（笑）”が貰えて、様々な特別公開の案内や割引券なども頂けます。

「そうだ　京都、行こう」カード会員は、会員限定プランに尽きます。なかなかレアなものがあることもありますが、最近宣伝しすぎたせいでしょうか、以前より予約に気合が必要な気がします（笑）。

これらを利用するとさらに京都観光を充実したものに出来ます。

さて皆さんの現状はいかがでしょうか？

今回はむしろ”1つだけ”って方のほうが少ないのかもしれませんね。

では投票をお願い致します！

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島津製作所 創業記念資料館

写真は、玄関

島津製作所を創業した初代と二代目の島津源蔵の業績の資料館です。

初代の島津源蔵が、この地に移り住み店舗兼住居としたのが始まりです。

場所は、木屋町二条の南西角。

木屋町通の付きあたりで、“一の舟入”や“がんこ二条苑”（高瀬川源流庭園）の近くです。

外観は町屋でありながら縦長の洋風窓を使用した折衷建築です。

南側（左手）の入口から入ります。

表には島津源蔵の胸像があります。

入館料は300円です。

また例年”高瀬川舟まつり”が開催される秋分の日は、無料で公開されます。

中には島津源蔵の年表、レントゲン撮影や起電機などを発明していった軌跡、実物などが展示されています。

1階の1番奥には創業者の居宅を再現したお部屋があり、外から覗けます。

2023年11月のモダン建築祭で中に入れました。

4畳の次の間、その奥に10畳の間があります。

床の間、付書院に違い棚があります。

苔と燈籠がきれいな庭園もあります。

2階に上がります。

2階はもう少し新しい時代の紹介になります。

人体解剖模型や、マネキンまで作っていたんですね。

また2階の一角には子供の実験的なスペースもあり、親子連れでも楽しめそうです。

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