goo

蕎麦切塩釜


写真は、天せいろセット 1200円

修学院にあるお蕎麦屋さんです。

叡電の修学院駅で下車して左手に進むとフレスコがあります。
ここを左折して東大路通を南下します。
左手に公園を通過して、駅から約450m進んだ左手に”蕎麦切塩釜”があります。

開店は11:30です。
開店前には”長蛇の列”が見えるので、すぐに分かります。
が、この長蛇の列は隣のラーメン屋の”麺屋極鶏”の列なのでご安心を(笑)。

車で行くと、北側に5台分のコインパーキングがありますが、
”麺屋極鶏”のお客さんで埋まり気味です。
しかしそこがダメでも、1本南の東への小道に入ると、2つぐらいコインパーキングがあります。

店内はスタンダードなお蕎麦屋さんです。

お蕎麦がおいしいのはもちろんですが、ここの特長はそのボリュームです。
写真では分かりにくいですが、お蕎麦の”3D感”は格別です(笑)。
女性なら多いんじゃないでしょうか。
僕のような蕎麦好きには最高です。

写真のてんぷらを抜いた、蕎麦セットは900円です。

食事・甘味の索引へ

「京都のおすすめ」の総合索引へ

コメント ( 2 ) | Trackback ( )

天寧寺2 本堂内部(鞍馬口、寺町北部散策9)


写真は、中庭

お寺の方がお手すきなら、堂内を見せて頂けます。
出来れば事前に電話で確認しておいた方がいいでしょう。

境内右手奥の庫裡から中に入ります。
入って左手の書院を経て、1段高くなっている本堂へ上がります。
本堂前庭の左手にはソテツが、右手には大きなカヤの木があります。
このカヤの木は天明の大火にも焼け残ったと云われ、市の登録記念樹に指定されています。

本堂内陣中央には本尊の釈迦如来像がお祀りされています。

本堂右手奥の厨子の中に金森宗和像が、ガラスケースの中には高さ約40cmの千利休像があります。
他には剣道の示現流の開祖である東郷重位(とうごうしげたか)の像もあるようですが、訪問時はお厨子の中でした。

本堂の右手と書院の間には三尊石を配した白砂の中庭があります。
そしてこれらを囲むように渡り廊下が囲みます。

また寺宝として野々村仁清作“銹絵水仙図茶碗”や“馬祖寵居士問答図”(共に重文)もありますが、これらは京都国立博物館に寄託しておられます。




コメント ( 2 ) | Trackback ( )