京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2015 10/20の拝観報告4(左阿彌)

写真は、内部のお茶室
禅居庵を12:20頃に出て、安井北門通から八坂神社の脇をブラブラ歩きながら、長楽寺の方へ向かいます。
長楽寺の前を通過してさらに奥に進むと、左阿彌があります。
予約の13:00より少し早い、12:40に到着です。
左阿彌は京都検定でも出てきますよね。
”円山の六坊”の1つで、也阿弥ホテルなどもあったのですが、今は左阿彌だけが料亭として残っています。
通常の懐石だと12,000円~36,000円ぐらいするようですが、お昼には華御膳6,831円という比較的リーズナブルなコースがあります。
今回はこちらの華御膳を頂きました。
詳細は今後の本編で掲載します。
今回は2人でしたので、8畳のお茶室で頂きました。
5つあるお茶室を個室的に使われているようです。
パンフレットによると、本館には大広間もあるそうです。
崖の上にあるので、大きな庭園が拡がっているというイメージではないです。
お食事は8品。
通常の懐石を少し軽めにしたような感じでしょうか。
確かに昼食にしては贅沢な内容ですが(笑)、でもこれで7,000円ならお得感があると思います。
フルコースを頂き、14:20頃にこちらを出ました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2015 10/20の拝観報告3(禅居庵 ご開帳大祭)

写真は、摩利支天堂
11:40頃に浄住寺を出て、五条通→大和大路通と進み、松原通あたりのコインパキングに車を停めます。
12:00過ぎにやって来たのが、建仁寺の塔頭 禅居庵です。
10/20は年に1度のご開帳法要です。
事前に日程を調べると、
11:00~ 開山大鑑襌師毎歳忌法要
13:00~ 御開帳大般若祈祷法要
14:00~ 採燈大護摩供
でした。
本尊の摩利支天像をみたいのなら「その間隙がいいだろう」ということで、12:00頃に来てみました。
すると本堂で法要などは行われておらず全開になっており、内陣奥のお厨子もご開帳されているのですが・・・
・お像自体が小さい
・暗い
・お厨子が奥にある
の三重苦でほぼ見えず(笑)。
ご開帳目的で禅居庵に10/20に行っても・・・です(笑)。
本編にも追記しておきました。
ちょっとちょんぼりして(笑)、12:20頃に次へと向かいました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )