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2015 10/30の拝観報告11(泉涌寺 雲龍院)

写真は、霊明殿
東寺を南門から出て、市バス202系統で東福寺へ(230円 累積1530円)。
15:00前になったので、東福寺の仁王門前の小さな公園のベンチで、買ってきた東寺餅を頂きます。
しかしこの仁王門の辺りは、かなりきれいに整備されましたね。
紅葉シーズンに先駆けてでしょう。
周辺のコインパーキングも増えました。
おやつ後に東福寺から例の近道で泉涌寺へ。
この近道の途中にもコインパーキングが出来ましたが、こちらが紅葉シーズンに役立つんでしょうかね。
まずここまで車で到達できないでしょう(笑)。
大門の前を経て、15:10に到着したのが雲龍院です。
今回は毘沙門天像と重文 後円融院宸影が公開とのことで来ました。
すると拝観経路の1番最初の龍華殿で共に公開されていたので、事実上ここで終了でした(笑)。
後は通常拝観と同じでした。
最近は文化財の初公開などでも気になり、守備範囲が拡がったので大変です(笑)。
15:30にはこちらを出ました。
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2015 10/30の拝観報告10(東寺 灌頂院)

写真は、灌頂院と東門
講堂を終えて、14:00に灌頂院へ。
こちらも前回の特別公開と同じで、1度に堂内に入れる数だけのスリッパしか用意されていないので、数分ですがスリッパ待ちをしました。
今回、堂内には金堂の十二神将像が並べられており、展示室のような感じでした。
前回の公開では内部がガラガラだったので(後七御修法以外ではそうなので、仕方がないのですが)、このような工夫をされたのでしょう。
そうすることで灌頂院内が寂しくなくなる、さらに十二神将像も近くで背後まで見られるという”一石二鳥”感(笑)。
考えた方のアイデアに脱帽です(笑)。
今までは通常拝観以外の観智院、小子房や灌頂院を公開して来られました。
今回からは講堂の360度拝観や、金堂の十二神将像を灌頂院で公開という新たな試みが始まりました。
今後の東寺の動向が楽しみです(笑)。
14:30頃に、灌頂院を出ました。
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