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2015 11/20の拝観報告1(岩倉実相院)


写真は、書院内 小間の茶室。

さて11/3から長らく拝観活動を停止!?していましたが、いよいよ紅葉めぐりです。

8:30頃に車で自宅を出発し、まずは丸太町駅周辺であんとんさまを拾います。
北山通から宝ヶ池方面に抜けて、岩倉へ。

9:00過ぎにやってきたのが、岩倉実相院です。
実相院は駐車場が6台分ぐらいしかありません。
なので紅葉時は駐車時間が30分間と決められています。
まあそれでも十分です。
今まで何度も来ている上に、今回は紅葉ネライですので。
バスであそこまで延々行くのは大変です(笑)。

さて肝心の紅葉ですが、書院の方は散り始め。
片や本堂前庭はやや早い感じ。
しかしそもそも今年の紅葉は色づきが悪いようですので、真っ赤になることなく散りそうな感じです。

また来年以降に期待することにしました。

9:20には出発しました。



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2015 11/7の拝観報告2 最終(神泉苑 神泉苑狂言)


写真は、狂言堂前の特設観覧席

17:30に自転車で自宅を出て、17:40にやって来たのが神泉苑

この日は神泉苑狂言の中日でした。
神泉苑狂言については、本編に追記しておきました。

以前から行こうと思って行けていなかったので、次男(6歳)連れで来てみました。
到着したらちょうど入れ替えのタイミング。
200円で冊子を買って、お昼の部の最終の演目を観ます。
演目は「大江山」。
ご存知、源頼光が大江山へ酒呑童子を退治に行くお話。

始まる前に大まかな話の流れを次男に説明しておきました。
こちらも壬生寺と同じくセリフはありません。
でも逆にセリフがない分、大人も雰囲気でストーリーを追うので、子供でもそれほど理解が不利ということはないようです。

たまに新たな登場人物が出てくると、次男の耳もとで教えてあげました。
彼も最後までじっと集中してみていました。
もちろん鬼退治という分かりやすい演目であったことも幸いしたとは思いますが。

僕も無料で狂言をふらっと楽しめ、また次男も子供でありながらこのような文化に接することが出来る
「京都のありがたさ」を改めて感じました。

真っ暗になった帰り道、次男が「今日の面白かったな。また行きたい!」と言っておりました。
彼らの世代にも受け継いでいって欲しい文化ですね。

そういうこともあり、帰りに保存の寄付をしておきました。

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