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2019 5/17の拝観報告(両国国技館 大相撲夏場所 6日目)

写真は、今回の席(向1列目 36番)からの景色。
さて2日目です。
この日も横浜出張でしたが、13:00までで要件は片付きました。
そこからダッシュで両国へ。
14:00に両国国技館に到着しました。
先場所である春場所中のチケット抽選に申し込み、至誠館さん、いざ上洛さんと現地というか座席で合流しましたw
お2人はもう12:00頃から来られていたと。
僕はどうしても14:00が最短でした。
すぐさま1人で地下のちゃんこへ。
もう両国は一昨年に続き2回目なので、要領は分かっていますw

この日は九重部屋の塩ちゃんこ。
あっさりで食べやすい感じ。
スープのコクも美味しかったです。
途中で十両土俵入りの放送が始まったので、可及的速やかに席に戻りました。
さて幕下上位から十両の取り組みです。
安美錦ー青狼:安美錦が押し出しで勝ちました。 安美錦が「はたきこみ以外の決まり手で勝つ」のを、生でみれましたw
臥牙丸ー豊山:豊山は時津風部屋の若手成長株。結構ひいきにしています。4日目まで44勝負けなしでしたが、ここにきて2敗になっちゃい残念。
貴源治ー大奄美:全勝中の貴源治が、この日もよりきりで勝ち。今東十両2枚目ですので、来場所での幕内復帰は濃厚でしょうね。
15:40、幕内土俵入り、横綱土俵入りを終えて、16:00頃から幕内の取り組みです。

幕内最初は上写真の、
佐田の海ー照強:照強(てるつよし)は時間いっぱいの塩を大量に撒くのが人気。往年の水戸泉(現錦戸親方)みたいな感じです。しかしこの日は佐田の海によりきられ負けました。
炎鵬ー矢後:炎鵬は169cm 99㎏しかない、幕内最軽量力士。横綱白鵬と同じ、宮城野部屋の力士です。片や矢後は尾車部屋の若手。どちらもこれからが楽しみな若手。炎鵬は矢後に突き放されながらも、すばやく下にもぐり頭を付けるお得意の体勢に。そこから左足を飛ばしてからの上手ひねりで勝利。場内大盛り上がり。こういうのも相撲の醍醐味ですね。
阿武咲ー朝乃山:阿武咲(おうのしょう)も朝乃山も期待の若手。阿武咲は外連味のない(もう相撲でしか使わない言葉!?)相撲を取りますし、朝乃山もここまで5戦全勝。今場所は足が前に出ており、常に先に攻めています。楽しみな1番でしたが、個人的にひいきの朝乃山がおしだしで負け、目の前で初黒星を喫しました。
魁聖ー嘉風:共にベテラン。嘉風は関脇まで上がった際は、強いなという印象でしたが。ここ数場所は・・・。年齢的にもこれからの浮上は難しいでしょうか・・・。
宝富士ー阿炎:宝富士は安定のベテラン。片や阿炎(あび)はしこがきれいで、師匠の錣山親方(元寺尾)譲りの突き押し相撲の若手。この日は宝富士に突き押されちゃいましたが。
御嶽海ー琴奨菊:こちらも期待の若手vsベテラン。御嶽海が小結という時点で反則ですw 琴奨菊はもと大関で、陥落してからは前頭の半ばまで一旦番付を落としましたが、今は西前頭筆頭まで戻してきました。最初は琴奨菊得意の立ち合いからの押しで持って行きましたが、自力のある御嶽海に止められ、寄り切られました。
栃ノ心ー逸ノ城:栃ノ心は先場所大関を陥落。今場所10勝以上で大関復帰ですが、それどころか全勝中。今場所は常に先に攻めて、得意の4つ相撲の形にしています。逸ノ城はいつもですが、強い時は無敵の強さですが、弱い時は簡単に土俵を割ってしまいます。この日も栃ノ心が万全の相撲で勝ちました。
玉鷲ー高安、千代大龍ー豪栄道:高安、豪栄道の両大関。共にもろさがありますね。特にここ数場所の高安のもろさは気になります。同部屋だった稀勢の里引退の影響もあるのでしょうか。豪栄道は場所の途中から突如下がり始めて負けるのは通常運転でしょうかw
この日も両大関が敗退しました。
結びの1番は、
鶴竜ー大栄翔:大栄翔も最近伸びてきている若手。この日は横綱にはたきこまれて負けました。
やはり相撲は現地でみると迫力や臨場感が違いますし、仕切りの時間がTVで見るよりも早く感じますね。
また来たいです~~。
18:00に国技館を出て、横浜のホテルへと帰りました。
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