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2019 5/16の拝観報告(静嘉堂文庫美術館 「日本刀の華 備前刀」)


写真は、表門。

この日から横浜で出張でした。
初日は午後からでよかったのですが、敢えて8:30の新幹線で新横浜へ。
10:30頃に到着し、まずは大きな荷物を新横浜駅すぐ近くのホテルに預けました。

そして菊名から東急東横線で自由が丘。
大井町に乗り換えて、二子玉川駅へ。

そこからバスで12:00前にやって来たのが、静嘉堂文庫美術館です。
目的はもちろん、曜変天目です。

しかしバスが小さい。
平日ですが静嘉堂に行く人が多くてギュウギュウ。
でも途中の道を見たら、しょうがないなと。
あんなに細い道を走るんですもんね。

それとやっぱり関東は人が多い。
平日でも静嘉堂にあんなに人が来るんですね。

さて展示です。
展示室の前のオープンスペースにいきなり曜変天目が・・・。
全体の展示は刀というテーマで統一されていますが、取って付けたように(実際に取って付けたんでしょうけど)曜変天目だけが個別で展示されていました。
実際に観てみると、光の当て方の問題なのでしょう、思っていたより模様は派手ではなかったです。
でもはやり3椀の中では、曜変の模様がハッキリしていますね。
これで曜変天目は全て観ましたが、やはり僕は「藤田派」でしょうか。

さて備前刀の方へ。
元々太刀であれ、刀であれ、残念ながら興味はそれほどない方です。
今回は出品リストと一緒に、太刀と刀の違いや、刀の鑑賞の仕方が書かれた手引きを付けてくれていました。
アレは親切でいいですね。

古備前、一文字から長船へ。
刃紋や肌、造り込みなど、いろろいろな違いがあることは分かりました、その価値や自分の好みもよく分かりませんでしたw

展示室の中央には刀装具が並んでいましたが、あれは普通に美術品としても楽しめますね。

12:40頃にこちらを出て、横浜での出張に参りました。

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