京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2021 12/5の拝観報告7 最終(渉成園ライトアップ2021 名勝渉成園で過ごす特別なひととき)
写真は、ライトアップされた臨池亭前庭。
そうだ 京都、行こうのツアーが16:20に終わりましたが、そのまま渉成園の門前で待ちます。
16:40から受付の「渉成園ライトアップ2021 名勝渉成園で過ごす特別なひととき」に引き続き参りました。
今年も渉成園のライトアップが行われました。
普通は18:00~21:00、庭園の散策のみで屋内はなしで参加費無料でした。
しかし11/26、11/27、11/30、12/4、12/5の5日間限定、事前申し込みで、
17:00~18:30で早め入場の上、閬風亭、蘆庵、臨池亭、滴翠軒の内部を特別見学出来るツアーが各回30名、参加費2,000円で行われました。
まあ珍しい企画なので行こうと思ったのですが、いつにしようかと。
そしたら12/5のそうだ 京都、行こうのツアーは16:30終了予定で、このライトアップは16:40受付開始だったので、もう連続で行こうとw
16:40に受付をして閬風亭で待ちます。
この際に昼間と同じ加藤造園の庭師さんがおられ、「連続ですか?」と驚きつつも歓迎して下さいましたw
17:00から説明の後、また2班交互で蘆庵内部へ。
今度は昼と夜の違いを楽しみます。
夜の蘆庵2階から眺める庭園も、ライトアップされているのできれいでした。
17:40頃には大玄関から外に出て、オブジェの説明。
漱枕居はスルーで、閬風亭前で南大島の説明。
さらに傍花閣の脇で、ビャクダンの説明。
この辺りは昼間と一緒。
そして夜で足元が悪いので橋を渡ることはなく、丹楓渓は手前からライトアップを楽しむのに留めています。
最後が臨池亭と滴翠軒。
今回も2班に分かれての説明と写真撮影。
夜のお庭も雰囲気が変わって、きれいでした。
我々が臨池亭と滴翠軒に入ったあたりで18:00でしたので、一般の方が入ってこられました。
臨池亭と滴翠軒に入れるのは特別なので満足でした。
企画終了の18:30まで残り、渉成園を出ます。
渉成園北側のコインパーキングに待機させていた車に乗り、
19:00に四条烏丸へ次男を迎えに行って、この日は帰宅しました。
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2021 12/5の拝観報告6(渉成園 お庭の専門家とめぐる名勝渉成園 そうだ 京都、行こうツアー 後編)
写真は、臨池亭と滴翠軒。
漱枕居の後は閬風亭の前で目の前の南大島の剪定の話。
以前は大きな樫の木?などがあったのですが、南大島の魅力である瓢箪型が全く見えない。
なのでかなり大幅に伐採されたこと。
あとは害虫駆除をするのに、どのように生態系と付き合っていくのかのお話。
要するに薬で力任せに駆除しようとしても、自然は思うようにはいかないみたいです。自然の摂理に則った方法を考える必要があるってことです。
そして傍花閣の脇で枯死したビャクダンのお話。
次は侵雪橋を使って島に渡りますが、山の上の茶室 縮遠亭は改修中にて近寄れず。
その後外観だけですが、代笠席にも立ち寄りました。
恥かしながら代笠席、今までスルーし続けていて、その存在する認識していませんでしたw
最後に臨池亭と滴翠軒です。
こちらの内部は2014/11/1~11/3に呈茶席があったぐらいしか、一般への特別公開の記憶はないです。
2班に分かれてそれぞれ臨池亭と滴翠軒を交互に。
内部もじっくり見れましたし、写真も撮影出来ましたし、紅葉のお庭もきれいでした。
最後の最後に予告がなかった臨池亭・滴翠軒の北庭に降りることが出来ました。
池のある庭園と反対側で、もうすぐ裏がバックヤードです。
蛇行する枯れ流れがありますが、これは以前渉成園の水を本願寺水道から引いていた時の川なんだそうです。
さらに茂みの裏には渉成園の北側に埋まっていたのを掘り起こした本願寺水道の水道管が置かれていました。
これが最後で西門前に戻り、16:20頃に解散となりました。
このイベントは解散となりましたが、個人的にはまだ後がありました。
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2021 12/5の拝観報告5(渉成園 お庭の専門家とめぐる名勝渉成園 そうだ 京都、行こうツアー 前編)
写真は、漱枕居(そうちんきょ)。
さて伝道院を出て、徒歩で向かったのが渉成園です。
この日は午後からそうだ 京都、行こうの「お庭の専門家とめぐる名勝渉成園」でした。
このツアー、台風とコロナ禍で2回延期になっています。
3度目の正直で開催w
13:00には現地に付き受付。
アマ会からはあきさらささん、至誠館さん、いざ 上洛さん、furippertronicusさん、ざしきわらこさん、アノマロカリスさんと僕が参加していました。
このイベントでは庭園の管理を委託されている加藤造園さんの庭師さんの案内で、渉成園の庭や建物を参観しました。
参加者は全体で20名。
1人、6.300円でした。
ツアーのポイントはあまり内部の公開がない臨池亭、滴翠軒に加えて、船待合の漱枕居の内部が目玉でした。
13:30に門内左手の休憩所で挨拶。
すぐに閬風亭(ろうふうてい)に移動。
こちらで渉成園の歴史や、庭園管理の変遷などについて講義。
講義の後は2班に分かれて、廊下伝いで蘆庵の内部見学。
蘆庵内部の公開は2017 京の夏の旅でありましたが、外に見える庭園をどのようにみせるように管理しているかのお話も聞けて勉強になりました。
具体的には1階のお庭はやや密にすることで、2階からの眺望のよさを強調するなどです。
ここ終わりで14:50。
外に出ます。
大玄関でお庭から出てきた古木を使ったオブジェの説明。
それぞれの古木の出どころ話も面白かったです。
そしていよいよ庭園へ。
大玄関からですのでお庭を時計回りに進んでいるので、通常参観とは逆です。
なので最初が漱枕居です。
内部は改修中だったので畳は外され完全な形でなかったですが、おおよその感じは分かりました。
庭園のほぼ南端から全貌を見渡せます。
これなら飽きずに船を待てそうですw
内部のおおよそは本編最後に追記しています。
加藤造園さんでも建物は出来れば利用したいとお考えのようで、
今後改修が終われば何かイベントをこちらでされるのかもしれません。
さてまだイベントは続きますが、それは明日に。
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2021 12/5の拝観報告4(伝道院)
写真は、玄関ホール。
12:00過ぎに京都駅でヒマになりました。
実はこの日は13:30から、渉成園でそうだ 京都、行こうのツアーがありました。受付が13:00から。
1時間あります。
ここでそうなるともうこの選択しかないかと、徒歩で七条通を西へ進みました。
12:20にやって来たのが、特別公開最終日の伝道院です。
今回のモダン建築の京都でちょっと知識が増えたのもあり、今回はそういう視点で観てみました。
イスラム風の表のドーム、イギリス風の裏の小塔、植物の芽を意匠化したアール・ヌーヴォーのデザイン 、さらには和風の唐破風、火頭窓や木鼻など。
観れば観るほど、いろいろ入り混じっています。
いいとこ取りしちゃうの、日本人の特長ですね。
3階は以前未訪問のままですが、1階と2階を改めて楽しめました。
12:45頃にこちらを出ました。
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2021 12/5のおやつ報告3(マールブランシュ ロマンの森カフェ)
写真は、エンガディナーとブレンドコーヒー(880円)。
はしたてを出て、次に向かったのが京都伊勢丹3Fにあるマールブランシュ ロマンの森カフェです。
今年の8/26に焼菓子をメインにしたマールブランシュのお店がこちらにオープンしました。
その代わりメロンのはちみつショートケーキはなくなりましたが・・・(結構しつこいw)。
今回こちらに寄ったのは、
まだ11:45なので、それほど混んでいないだろうという読みもありましたし、
この日の予定上、この後おやつタイムは取れないこと、
さらに1度はこちらも頂いておこうという気持ちもありました。
ショーケースをみていると、どうやらケーキ1つとドリンクがセットのがメインなよう。
どのケーキにしようかと見ていたら、エンガディナーが目に留まりました。
もちろん47歳のオッサンはエンガディナーなんて言葉は知らないんですが、説明を読むと、
「上質な北海道産発酵バターたっぷりのクッキー生地にローストしたくるみとミルキーな生キャラメルをサンドした、ボリューム満点の一品」と。
なるほどつまりは「クルミっ子」かとw
もうこれですよねw
レジで注文、お会計をしますが、出来上がって取りに行くのも、
最後の食器を返すのもセルフサービスのお店です。
味は想像通り、美味しかったです。
少し塩味があるのが、さらにキャラメルの甘さを引き立てますね。
添えてある生クリームともよく合いました。
12:05頃にこちらを出ました。
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2021 12/5のランチ報告2(はしたて)
写真は、金目鯛ちらし寿司セット(2,530円)。
さて車で自宅を出て、烏丸通を南下します。
そして渉成園の北側のコインパーキングに駐車します。
この日は19:00に四条烏丸に次男をお迎えに行く必要があったので、こちらに車を待機させておきました。
車を置いて、京都駅へ。
10:50頃にやって来たのが、京都駅西口改札の前にあるイートパラダイス3階にあるはしたてです。
もう有名でしょうか。
和久傳の食事が手軽に頂けるお店です。
いやしかし人気ですね。
開店分前に来ましたが、既に10組25名ぐらいがおられました。
11:00開店で順次呼び入れて行かれますが、僕もほぼギリギリ1巡目で入れました。
注文は1日数量限定の金目鯛ちらし寿司セット、2,530円です。
妻と一緒だと妻が糖質制限をしており、このような糖質メインの食事はチョイス出来ないので、こういう機会に頂きますw
和久傳と言えば鯛ちらしなんでね。
他にはきのこ煮麺も付いています。
写真の小鉢の上に写っているのが、山椒の油。
途中からこれをきのこ煮麺に入れると、山椒の風味がふわっと拡がっていい味変でした。
お出汁の旨味がさらに増したようね。
お出汁もすべて頂いちゃいました。
久々の和久傳さん、美味しかったですw
11:25頃に食事がテーブルに届き、11:40頃にこちらを出ました。
4人テーブルを1人で使っている上に、外にメッチャ並んでおられるのでねw
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2021 12/5の拝観報告1(二条城 西門特別公開)
写真は、西門の貫に彫られた落書き。
12月第1週末の日曜日です。
今シーズン紅葉狩り最後の日曜日でしょうか。
9:45に自宅を出て、やって来たのが二条城。
本来は城内を時計回りで唐門→二の丸御殿と参観しますが、
この日は逆回りで進みます。
10:00前にやってきたのが、西門です。
錦秋の二条城 二条城祭り2021で11/14、12/5、12/12の10:00~12:00と13:00~15:00に西門が無料で公開されました。
2017年2月の「そうだ 京都、行こう」の”二条城「大政奉還」の舞台の二条城と周辺を巡る” で1度来ていますが、それ以来の西門です。
もう最初に来た理由はほぼ2つ。
・引きの写真が欲しかった
・落書き写真のリンクを本編に添付したかった
だけですw
10:00直前に来たら、アマ会のTさんも来ておられました。
公開と同時に入ったので、引きの写真もバッチリ。
もちろん貫の寄りの写真もw
10:10頃にこちらを出ましたが、まだ清流園の向かいのもみじの紅葉はきれいでしたね。
最近二条城は細かいイベントをちょいちょいやります。
しかしこちらも京都市民年間パスポートを持っているので、容易に対応可能ですw
また12/22から二の丸御殿 遠侍 一の間の入室イベントをしていますね。
10:15頃には二条城を出て一旦帰宅。
そして車で再度出かけました。
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2021 12/4の拝観報告4 最終(山中油店 粲宙庵 下出蒔絵司所展)
写真は、粲宙庵内部(写真は11/20のイベント時撮影)。
年末年始シリーズが挿し込まれたので遅れましたが、約1か月前の12月初旬に話が戻ります。
観音寺を車で出て、丸太町通→智恵光院通→下立売通と進み、14:50頃にやって来たのが、山中油店の展示室である粲宙庵(さいちゅうあん)です。
この日の前日から蒔絵師 下出祐太郎氏の展示会が開催されました。
もともとこちらの左手には下出祐太郎氏の作品が常設されているスペースがあります。
それは11/20のイベントで拝見しています。
今回は会場すべてを使って、初代祐顕、2代目祐堂、そして3代目祐太郎氏の作品が並びました。
最初にちゃんと蒔絵に使う金粉の種類や使う道具も展示してあり、さらにそれをお弟子さんと祐太郎氏の娘さんが説明して下さいました。
実は10年弱前、仕事で祐太郎氏と接触がありまして、勝手に親近感を持っていましたw
大きな蒔絵屏風の金閣寺。
多種類の金粉×様々な撒き方のバリエーションで、表現しておられるようでした。
また仏壇の猫戸の蒔絵を3代並べて展示されていたのも面白かったです。
祐太郎氏のお好きなモチーフなのでしょう、メダカは印象的ですね。
ゆっくり拝見させて頂き、15:10頃にこちらを出てこの日は帰宅しました。
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2022 1/3のランチ報告4 最終(大力邸)
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写真は、1階手前のカウンター席 南禅。
京阪電車で東福寺駅から三条駅へ。
三条駅から地下鉄の三条京阪駅に乗り換えて、蹴上駅へ。
時間が少し早かったので、インクラインの方に行って時間をつぶしました。
お正月の南禅寺も結構人が多いんですね。
そして11:30にやって来たのが、大力邸です。
牧護庵の隣にある庭園のあるお店で、かつては大安苑でした。
今回、アマ会のTさんから、こちらをリニューアルされた後の情報を伺ったので来てみました。
内部、特に1階の広間はかなり改修しています。
以前は広間でしたが、大きなカウンターが2つ並んでいます。
北新地で人気店だった寿司屋のさえ㐂さんが2018年から入っておられ、予約困難なお店だったそうです。
しかし情報によると昨年いっぱいで移転されたとか。
今回は庭園側面に面した手前のカウンターで、うどんなどの軽食を頂きました。
また2階は喫茶の草川茶屋のようです。
注文したのは、黒毛和牛の肉うどん1,100円。
うどんは600円~1100円ぐらいで頂けます。
注文を受けてから茹でられるので、10~15分ぐらいかかります。
お出汁もコクがあり、うどんの食感もよくて美味しかったです。
帰りに2階席を見れますかとお願いしたら、快く見せて下さいました。
12:05頃にこちらを出て、徒歩で東天王町へ。
丸太町通をバスで帰宅しました。
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2022 1/3の拝観報告3(東福寺 勝林寺 奥秘仏御開帳)
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写真は、本堂前庭。
高台寺 岡林院を出て、東大路通へ。
市バスに乗って東大路通を南下。
東福寺のバス停で下車して、10:10頃に徒歩でやって来たのが東福寺 勝林寺です。
寅年だけ公開予定の奥秘仏(秘仏毘沙門天胎内仏)の御開帳の最終日でした(1/1~1/3)。
10:00~16:00なんで開門直後に来たのですが、長蛇の列。
入場が始まっていましたが、20~30人ぐらい並んでいたでしょうか。
列待ちはヒマだな~~と思っていたら、後ろから「アマさん~~」と声をかけられました。
なんとWAN初代じゃないですかw
コロナ禍で2年ぐらい会えてなかったので、積もる話がw
あっという間でしたね。
まずは由緒書きがリニューアルされていました。
本堂に入って本尊前の秘仏はすぐにお参り出来ました。
一方で御朱印の方が再び本堂内で長蛇の列になっていました。
ここでWAN初代とは別れて、10:35頃にこちらを出ました。
そして東福寺境内へ。
東司を予め写真撮影しておきました。
これから必要ですからねw
11:00頃まで境内を散策し、今後は京阪電車の東福寺駅に向かいました。
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2022 1/3の拝観報告2(高台寺 岡林院 棺桶入棺体験)
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写真は、方丈(写真は11/23のもの)。
高台寺を出ましたが次までまだ時間があったので、
アマ会のあきさらささんから伺った件を、9:30頃に覗いてみました。
それが高台寺 岡林院の棺桶入棺無料体験です。
要するに棺桶に入れますってことw
1/1 13:00~16:00、1/2 11:00~16:00、1/3 9:00~16:00でしたので、
1/1 13:00~16:00、1/2 11:00~16:00、1/3 9:00~16:00でしたので、
1/3じゃないとこの時間ならムリだったんですね。
ネラッて来たわけじゃなかったので、これも縁です。
僕がお邪魔すると、既にお2人来ておられました。
敢えて生前に棺桶に入るのですから
「死と向き合ってみましょう」
ということなんでしょう。
僕は仕事柄の影響もあるのでしょう、もうこの10年以上は「明日生きている保証はどこにもない」と覚悟して生きている方なので、すぐに受け容れて入ってみました。
意外と左右が狭いんですね。
両肘が棺桶に当たります。
小窓を開けて上から覗かれました。
亡くなって埋葬される前は、ああいう景色なんですね。
本人は見えないけど。
いい経験でした。
また明日から、いや今日からも死ぬときに後悔がないように引き続き全力で生きていこうと思いました。
どうせ、いつかは、絶対に死ぬんですからね。
さて内部の写真ですが、撮れそうでしたが、他のお2人もご住職と生死について熱く話されていたので遠慮しました。
代わりに11/23に撮影したものを代用します。
9:50頃にこちらを出て、次へと向かいました。
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2022 1/3の拝観報告1(高台寺 勅使門)
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写真は、開扉された勅使門(奥は方丈)。
1/2は自宅で大人しく昨年再放送された大河ドラマ「太平記」の録画を1話からずっと観ていましたw
そして1/3。
また午前中出かけます。
8:45頃に市バスに乗り、東山安井で下車。
9:10頃にやって来たのが、高台寺です。
1/1~1/7の初詣りの際は勅使門が開扉され、方丈前まで進んでお参りが出来ると聞いたからです。
勅使門の外は有料拝観エリアではないので、そのまま無料で方丈の前まで入れます。
春や秋には龍の造形や派手なライトアップなどをしている方丈前庭の白砂の中を歩きます。
いつものように庫裏の脇から有料拝観すれば方丈の中も行けますが、
それとは別の仕様です。
上の写真とは逆、方丈の中から庭園と勅使門を春に見た写真がコチラ。
ここからなら普段は撮影出来ない正面からの方丈全景が撮影可能ですね。
勅使門の内側もじっくり観察して、9:25頃にこちらを出ました。
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2021 1/1の拝観報告3 最終(光清寺、観音寺、映画)
写真は、観音寺の本堂。
10:00過ぎに旧三井家下鴨別邸を出て、再び西へ。
今出川通を西へ。
千本通で南下し、出水通を西へ。
まずは光清寺。
今年もお正月は心和の庭が公開されていました。
そして七本松通に出て、観音寺。
12/4に来た際に「お正月は本堂前の扉を開扉している」とおっしゃっておられたので、通りついでに確認w
そしてそのまま七本松通を南下して、10:30すぎにBivi二条へ。
長男はほぼこれ以降のために、今まで付いてきた感じですw
まずは11:00からランチ。
ステーキ食堂 正義でサーロインステーキのランチ。
11:20頃に食べ終わり、急いで4階のTOHOシネマへ。
11:20からの回で「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」を予約していました。
映画は予告などがあり、本編は15分後なので大丈夫。
こちらのドラマも2016のシーズン1、2018のシーズン2、さらに12/29のスペシャルドラマも観ているので、行くしかないですw
今回も松本潤さんと香川照之さんの息の合った掛け合いは健在ですし、
逆に今まで常識人ポジションだった女性弁護士が杉咲花さんのさらにクセのあるキャラも賛否はあるようですが、僕には新鮮でよかったです。
そして今までのドラマでのキャラも勢ぞろいでしたね。
なかなか満足で楽しい布陣であり、脚本でした。
13:45に終了し、長男と帰宅しました。
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2022 1/1の拝観報告2(旧三井家下鴨別邸 老松 花びら餅とお抹茶の提供)
写真は、3階の望楼内部。
自転車で報恩寺を出て、上立売通を東へ進みます。
途中相国寺境内を突き抜けて、9:30にやって来たのが出町柳にある旧三井家下鴨別邸です。
今回は新年企画 老松 花びら餅とお抹茶の提供(3階の望楼見学付)に申し込んでいました。
参加料500円+呈茶1800円=1人2300円でした。
何を今更旧三井家下鴨別邸って思われるかもしません。
今回来たのはアマ会のTさんから「下鴨別邸の3階が写真撮影可になった」と伺ったからです。
以前は写真撮影禁止でしたが、秋にTさんが行かれた際には解禁になっていたと。
秋に行ける日程がなかったところ、お正月にちょうどこの企画を発見したというわけです。
9:15~10:00の枠で申し込みましたが、報恩寺で少し遅れました。
9:30に到着するとすぐに2階へ案内されました。
どうやら1枠は5席×2人=10人みたいです。
先に来られていた3席5人は既に花びら餅を頂かれおり、我々が呈茶を頂く際には3階へ上がられました。
遅れたおかげで、2陣で僕と長男の2人だけで望楼に入れました。
まあほぼこちらの写真が目的で来たので、しっかり撮影しましたw
これでプランとしては終了で、あとは1階の自由見学。
僕は何度も来ているし、長男はそもそも興味ないしで、
ある程度1階を見たというか、玄関棟の洋間の無人写真を確保して、
10:00頃にこちらを出ました。
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2022 1/1の拝観報告1(報恩寺 寅年 鳴虎図特別公開)
写真は、庫裏の広間。
元旦です。
お雑煮とおせちを頂き、ヒマそうにしている長男を連れて、
自転車で8:30頃に自宅を出ます。
8:45頃にやって来たのが報恩寺です。
皆さんご存じ、寅年の鳴虎図特別公開です。
かれこれこちらを最初に訪問した2012年からず~~~っとチェックしていた寅年がやっと来ました。
8:45頃に到着したら、既に庫裏の前に15人ほど並ばれていました。
9:00の開門時には30人ほどになっていました。
庫裏から入って左手の本堂へ。
ここで拝観料500円を納めました。
本堂内は鳴虎図以外にも、羅漢像、織田信長像や豊臣秀吉像にそれらの書状など、たくさんの寺宝が展示されていました。
鳴虎図はいつもの本堂右手奥にありました。
しかし今回はレプリカではなく、ホンモノです。
入ってすぐにご住職が鳴虎図、内陣、上段の間と順に説明して下さいました。
もうその際には本堂に40名以上いたと思います。
順に寺宝を拝見し、興味なさげな長男に声を掛け、9:20頃にこちらを出ました。
ちなみにお寺主催の公開は明日1/3までですが、1/8~1/16までは京の冬の旅でホンモノが引き続き公開されます。
1/17以降鳴虎図は複写に戻りますが、その代わり寄託されている重文の大黒天象が里帰り公開されます。
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