磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 7月度例会 (串本大島樫野 イサギ釣り)

2021-07-29 16:45:23 | 釣り
7月26日・27日の連休で串本大島に夜釣の釣行を計画。

台風が接近しており 26日の夜に関東に上陸と言う事で うねりが3m近くあると言う事で 串本大島の裏側の磯であれば何とか渡磯出来るのでは?と広浦渡船渡船さんに連絡。

高平瀬の裏側であれば、竿が出せそうと言う事で 船を出して頂ける事になる。



先日、一文字の夜釣で グレの49㎝と47㎝を釣られた方がおられると言う事である。

周りにテトラが入っており 50㎝近いグレが多くいるとの事である。



湾内の奥なので うねりもなく静な状態である。

表磯は、大荒れであると言う事。

うねりの大きいものが時々来て危険なので 高平瀬の裏側で釣る様に言われる。



いつもの釣座を確認すると 今は、干潮なので何とか釣れそうであるが、暗くなり潮が上がってくると危険な為、ウキツ崎向きの裏側で釣る事にする。 



西風が強く 竿があおられる状況だが 何とか竿が出せそうである。



裏側の西側で竿を出す事にする。

竿は、中通しの3号の磯竿に4号の道糸、4号のハリス。浮き下は、4ヒロでスタート。

撒餌をして2頭目で浮きが入り合わせると 竿が立てられず 道糸が出放しで ラインを止めると切れる。

撒餌をして仕掛けを作り直す またまた浮きが入る 竿を立て引きに耐え 魚を止める事が出来た 根に入られない様に上げて来ると根魚である。

赤いバラハタ?50㎝近い。クーラーに入れる。その後、30㎝ほどのフエフキ鯛が入れ食い状態。リリースする。

また、フエフキ鯛と思い魚を抜き上げると 40㎝オーバーのイサギであった。ラッキー坊主がなくなった。

餌取りが少なく 浮きが入れば、30㎝クラスの魚が釣れ 楽しい釣りだ。



夜が明け 明るくなって餌取りが出て来て 刺し得がすぐなくなるので 片付けをする。

クーラーから魚を全部出し、海水で洗いクーラーに詰め直す。クーラー満タン状態である。



釣座から船着きまで荷物を運ぶ 満潮で近道が出来ず 3往復すると汗が吹き出し 上半身裸になり タオルで汗を拭く。

師匠も良く釣っていた。早く片付け仮眠を取っていた。

広浦渡船さんに迎えのお願いの電話を掛け 休憩する。



イサギは2匹と貧果であったが 40㎝オーバーのグレ2匹も釣れ 風があり暑さもなく釣り易い状況であった。

一晩で10回ほど切られる大型の魚が掛かり 楽しい釣りが出来た。

次に串本大島に来るのは、10月のイガミ釣りになる。

次回は、日本海のアオリイカのエギングになる。50杯目標に頑張りたいと思う。

アオリイカ食べたいと待っている方が多くいる。



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