磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 2月度例会 (串本大島 須江)

2015-02-06 22:11:07 | 釣り
1週前に樫野に行った為、違う場所と言う事で須江の芝渡船さんに連絡し 素泊まりを予約し1泊2日で釣行する。
あいにく初日は、低気圧が南沖を通過しており 降水確率も波も高くなると言う予報で 裏磯の波の当たらない所に渡して頂く事になる。


西ナギザキの南側


島の影で湾の奥と言う事で 全く波がなく湖の様な状態である。
師匠は、内向きに釣り座を取り釣り始める。


西ナギザキ北側


ボイルと生を用意していたが 水温が急に上がり餌取りが多いとの事であったので ボイルで始める事にする。
まずは、ボイルを撒餌すると 餌取りが多く出てくる。
夏場の様な状況である。手前に撒餌をして沖を狙うと10㎝ほどのグレが釣れる。
撒餌のきいていない所に浮きを入れると付け餌が残り上がってくる。
撒餌をどんどんしていると 沖でグレの様な魚が背びれを見せて餌を捕食している。
浮き下を1ヒロにして沖を狙うと 30㎝ほどのグレが釣れる。
10㎝ほどのグレの中に少し ましなグレが混じっている様だ!
3匹目の30㎝のグレを釣り上げた所で 磯変わりをするかと船が来る。


セシマ北側


船頭さんが内側の北側を進める為、私は釣り座をそこにする。
師匠は、沖側で釣ると島の逆側で釣る。
流れは、ゆっくりと出雲崎方向に流れており 手前に撒餌をして釣り易い状態で 釣れるのは、40㎝ほどの三の字ハゲばかりである。


セシマ南側


沖側で何も釣れないと師匠が戻って来る。
船着きの水道側の本命ポイントで釣る事にすると釣り座を構える。3時頃に3連続で30㎝オーバーのグレをゲットする。
師匠が呼ぶので 横で釣らせて頂く。
浮き下は、3ヒロ半と言う事であったが、浮きを沈めて行くので 4ヒロ当たりで釣れている様である。
10分ほど経過しただろうか?浮きが完全に見えなくなり30㎝オーバーのグレが釣れる。
5匹、6匹と釣れそうな雰囲気であったが、時間切れで1日目が終了する。これからと言う所であった。


ホンタライ北側



水温を確認すると18.5度である。見間違いかなと思うほど高い。
磯に上がり撒餌をして様子を伺うとスピードの速い餌取りが多くいる。
1投目から浮きが入るが釣れて来たのは、10㎝に満たないグレであった。
2投目、3投目もコッパグレが釣れる。
撒餌の効いていない所に浮きを入れると餌が無くなる。

ホンタライ南側


師匠の状況を確認に行くと同じ状況の様である。
とにかく納竿まで頑張るが、イザキ゚が釣れたのみであった。

須江漁港


天候のすっかり回復しいい天候になって来た。

船頭さんと森師匠


当日の状況を聞くとぽつぽつと釣れている様であった。



漁港に着くと 波も風もなく絶好の釣り日和である。次回に期待したい。





魚は、会社に持って行きおすそ分けをし みんなに喜んでもらった。
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