磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 11月度例会 (四国日振島 グレ釣り)

2022-11-29 21:47:55 | 釣り
令和4年11月28日(月)29日(火)の連休で 愛媛県宇和島市の日振島のグレ釣りを計画。

2日前に天候を確認すると 初日は、南東の風で2m~5mで北側の磯は、渡れそうだが 翌日は、南西の風で7m~8mの風で 船が出ない状況。でも 行く事にする。

ホテルは、いつも船着きに近い場所を予約。





当日は、9名6組のお客様であった。今年、初めてのグレ釣り。『わくわく』する。

他の船との抽選後、別々に分かれて釣りたいと船長にお願いし『北の1番と3番に降りたい』と伝える。



私は、北の1番に渡して頂く。本流が目の前を流れている。

仕掛けは、竿1.7号・道糸2.5号・ハリス2号・浮き下2ヒロでスタート。

本流の中を狙う為、右側の先端に釣座を取り 釣り始める。G2 がん玉を3個打っているので Bの浮きがしぶしぶである。

本流を流し10分ほどで1匹目が掛かるが 青物の様でラインブレーク。

本流の内側を流し またまた青物の様。45㎝ほどの小振りのハマチを取り込むが、リリース。同じ場所を流し またまた、ハマチ。



やはり本流の中は、青物が多く左側の先端に釣座を変える。

竿1本ほど先の反転流を流し 25㎝ほどのグレが釣れる。同じパターンで20㎝ほどのグレが釣れる。小型のグレばかり10匹ほど釣れる。

10時に見回りに来ると言う船長の伝言であったので 磯変りの準備をする。



順次磯を回り状況を聞き 磯変りするのは、私だけであった。

空いている磯がないと かなり奥まった流れのない『明海4番』に渡る事になる。



磯を確認すると 誰も上がった形跡がないので 餌取りは、少ないであろうと思い。

流れなく奥まった場所で 餌取りを寄せない様に少ない量の撒餌をする。



撒餌は、足元と沖竿1本ほど先にする。磯回りが浅いので 浮き下を1.5ヒロに変更し 浮きは、遠投し10m先に入れる。

ずっと餌が残って上がってくる。

1時間ほどで やっと浮きが入る。45㎝ほどの口太グレが釣れる。



直ぐに30㎝オーバーの口太グレが釣れる。その後、2号のハリスでラインが切れるので 2.5号のハリスに変更。

2.5号のハリスで切れるので3号に変更。でもラインブレーク。

何か大きい物が 沖に寄ったみたいだ!

3号のハリスで30㎝ほどのグレが、ポツポツと釣れるが、1時半で納竿。30分掛けて磯の上を掃除する。

30㎝以上のグレ5匹持って帰る。



帰港後、船長と話をし 『5回ほどハリス切れた』と伝えると 『全部大型のグレ』と言われる。

沖に向かって一気に走ったと伝えると 『15m先から深くなっているので 大型のグレは、沖に向いて走る』と言うわれる。

残念!強引にやり取りしなければならない場所と言う事であった。

翌日の事を船長に聞くと『風が回るので出船中止』と言う返答!残念!!!!






翌日は、風裏になる場所でエギング。

墨跡が、見られない。時々、ポツと跡があるが、あまり釣れていない雰囲気であった。

12時までしたが、師匠が300gサイズを2杯釣ったのみで納竿とする。

1日のみしかグレ釣りで渡れず心残りであったが、大阪に向かって走る事にする。



来月は、ホームグランドの串本大島の樫野、広浦渡船さんにお世話になる。





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