髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

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人によって感動は様々

2013-08-19 09:57:27 | テレビ・芸能
ヤフーのトップページから
映像トピックスでこんなのがありました

”ジーンとくる…少年が電気を盗む理由は”
街中の電気を盗んで歩く少年。彼はなぜ「電気泥棒」を続けるのでしょうか? 結末がとってもステキですよ。ほっこりすること間違いなしです!

と、いう動画があったので見てみました。
芸術だったり、このようなアニメーションには
”これだっ!”という見かたや正解はないと思うので
それぞれに思う解釈でいいかと思います。

自分はこの動画を見る前に
原発・節電・電力の大切さなどを訴えたい系かなと思いましたが
何度みてもよくわからない…

物語りはこんな感じです。

ある少年?が街中にある電球を、簡単に言うと”盗む”。
街灯や個人宅の電球や蛍光管まで
そして大人?に捕まる。
それと同時に夜空には流れ星なんだか電球の天使達かわかりませんが
空いっぱいにあふれて
電球を盗まれた人達は外に飛び出し
うれしそうに空を眺める。

少年は盗んだ電球を返したが
返されたほうは”いいよ”みたいな感じで少年に

電気がなくても明るい気持ちになれる。
電気がないと夜空はキレイに見える。

なにを訴えたいかわからず

しかし、電球を盗むのは窃盗ですね…
仮にこのような物語がハッピーエンドだったとしても考えます。

言うなれば
お金がない家庭で育つ子供が
病弱で寝たきりの親の為に万引きを。

二昔前なら感動だったり
それならしょうがないみたいな気持ちにもなれる世の中だったと思います。
それは経済もよかったし”情”もあったから。

今回のアニメーションは現代にはそぐわないものだったかと
昭和生まれのわたくしは思いました。