ひよこまめのまぁるいきもち

日々のくらしをつらつらと・・・

『137億年の物語』

2013-10-01 05:51:20 | 

これ欲しい。


「137億年の物語」
歴史を点ではなく、つながりで考える。科学と歴史、その接点を考える(「BOOK」データベースより)

今、一番興味をそそられている本。
図書館で予約してるけど、いつになったら順番がくるのやら。。。

と思っていたら、なんとこの本を基にしたテレビ番組を発見
(テレビ東京 土曜日18:00~)

本自体は見たことないけど、テレビはテレビで楽しめます。
長男も、テーマにもよるけどなかなかの食いつき。
テレビを見ながら図鑑を持ってきて何やら調べ始めたり、絵を描いたりと、知的好奇心を刺激されている様子でした

ちなみに、歴史関連でもう1つ、今年ヒットだったのが↓。


ジャレド・ダイアモンド「銃・病原菌・鉄」
かなり長い本で、実は私もまだ下巻を読んでいる途中。
内容も真面目なので、読む気になった時じゃないと読めません

この本を紹介するキーワードは、まさに↑の「137億年の物語」のようになるんじゃないかな。
「点ではなくつながり」「科学と歴史」

歴史の教科書のように、「出来事」を単純に羅列するのではなく、
あくまでも「なぜそうなったのか」をとことん掘り下げて考えていきます。
「どうして、征服する側と征服される側ができたのか」
「どうして、アメリカ大陸には大型動物がいないのか」
「どうして、人類はアフリカ→ユーラシア→。。。の順に拡がっていったのか」。。。
事実を受け入れるだけでなく、なんでも疑問を持つことが大事!
「なるほど~」がたくさんの本です

子ども向けだけど、大人も楽しめる本を他にも2冊みつけました。

  

「ワールドアトラス」
「くらしの中の科学」

ワールドアトラスは、絵本仕立ての世界地図。
「くらしの中の科学」は、普段何気なく過ごしている中にも科学がいっぱい!ということを、楽しく教えてくれます。
「チョコレートとガムをいっしょに食べたら、とけちゃった!」とか。

お勉強っぽくないけど科学(理科)に興味を持つきっかけになりそうな本です。


コメント (4)
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